以下は、海上自衛隊HPより転載
令和2年度米国派遣訓練(護衛艦)
目的
米海軍の協力を得て、洋上訓練を実施するとともに、米海軍が主催する多国間共同訓練 RIMPAC2020に参加することにより、海上自衛隊の戦術技量の向上を図るととも に、参加国との相互理解の増進及び信頼関係の強化を図る。
期間
令和2年7月23日(木)~9月18日(金)
訓練海空域
日本からハワイ諸島に至る海空域
派遣部隊等
(1)派遣部隊指揮官
第2護衛隊司令 1等海佐 北川 敬三(きたがわ けいぞう)
(2)派遣部隊
護衛艦「あしがら」、「いせ」及び搭載航空機2機
(3)人 員
約550名
参加訓練
(1)米国主催環太平洋合同演習(RIMPAC2020)
8月17日(月)~8月31日(月)
(2)日米豪韓共同訓練(パシフィック・ヴァンガード20)
9月12日(土)~9月13日(日)
主要訓練項目
対空戦、対水上戦、対潜戦訓練等
その他
(1)新型コロナウイルス感染症への必要な対策を行い実施します。
(2)RIMPACは、1971年からほぼ隔年毎実施され、今回で27回目となります。また、海上自衛隊は1980年から参加しており、今回で21回目の参加となります。
今年もリムパックがハワイ沖で開催された。今年で21回目の参加だそうだ。9月24日付朝雲新聞には、1回目に派遣された時の護衛艦「あまつかぜ」の艦長、是枝氏の寄稿が掲載されていた。当時は、リムパックへの参加が大きな政治問題としてクローズアップされ、そんな中でリムパックに参加した海上自衛隊の苦労話や米軍等との訓練について、自然体で書き込まれている。
いつの時代も、自衛隊は鬼っ子だ。特に野党にとっては格好の攻撃材料であり、いつもあら捜しをして、突っ込んでくる。少しは大人になれと言いたい。災害派遣の時だけ感謝するようでは、一人前の大人とは言えまい。日本という国に、頑丈な鍵をかけて守っているのは自衛隊なのだ。それを理解しない、自衛隊は憲法違反だと叫ぶ人士は、本当に日本人なのだろうか?事実を事実として認識できない者は、おとぎ話の国にでも住んでいるつもりか?
自衛隊は、1年365日、1日24時間、片時も休まず、日本防衛の任に就いている。感謝以外の言葉は無い。ありがとうございます。
さて、海上自衛隊のHPから、リムパック関連の写真を引用します。まあ、国の機関が公にしているので、転載しても良かろうと勝手に解釈して掲載します。とくとご覧あれ。
護衛艦「あしがら」。奥は「いせ」
こちらは、「いせ」。カッコいい。
パールハーバー入港時の画像。奥に見えるのは戦艦ミズーリです。
場所は、パールハーバー、奥に見えるのは戦艦ミズーリ。象徴的な一枚だ。パールハーバーは、昭和16年、12月8日、帝国海軍が奇襲攻撃した場所だ。そして、戦艦ミズーリは、大日本帝国が大東亜戦争に敗れ、昭和20年9月2日、東京湾上に浮かぶ同艦の甲板上において降伏文書に調印した艦だ。この日、大東亜戦争は正式に終了した。
リムパックに関するメディアの報道も隔世の感があるが、この一枚の写真についても隔世の感がある。血で血を洗う戦争を行ったアメリカ合衆国と大日本帝国、開戦から79年を過ぎんとする令和2年、そのパールハーバーと戦艦ミズーリの周囲で、米海軍と日本海上自衛隊は、同盟国として共同訓練に臨んでいるのだ。79年前、誰がこういったシチュエーションを想像しただろうか。
こちらは、日米豪韓共同訓練の一コマ。こういうアングルの画像は珍しい。
普通はこんな感じ。真ん中が「いせ」、先頭はおそらく米海軍バージニア級潜水艦だと思われる。
手前は韓国海軍のイージス艦、左が「いせ」、旭日旗が眩しい。いいのかこれ?旭日旗翻る海上自衛隊護衛艦とのツーショット!こんな写真が韓国ネットに公開されたら、韓国人は発狂するだろうな∠( ^ o ^ ┐)┐ ヨォ…
いせに着艦した韓国海軍哨戒ヘリ。これも同じ。 (^-^)/
ハープーンを発射した瞬間の画像。
さて、朝雲新聞を購読しているならともかく、そうでなければ、一般の方がこういった情報に接することはあるまい。国民が知らないということは、存在しないということと同義だ。さんざん反対したメディア・マスコミは、嵐が過ぎ去ると、今度は報道しない自由を行使して、自衛隊の存在を無きものとしている。及ばずなながら、小生のブログを訪れる奇特な方に、情報を提供し、日夜訓練に励み、我々国民のために努力する自衛隊を応援したいと思うのだ。
頑張れ自衛隊!ありがとう自衛隊!
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米海軍の協力を得て、洋上訓練を実施するとともに、米海軍が主催する多国間共同訓練 RIMPAC2020に参加することにより、海上自衛隊の戦術技量の向上を図るととも に、参加国との相互理解の増進及び信頼関係の強化を図る。
期間
令和2年7月23日(木)~9月18日(金)
訓練海空域
日本からハワイ諸島に至る海空域
派遣部隊等
(1)派遣部隊指揮官
第2護衛隊司令 1等海佐 北川 敬三(きたがわ けいぞう)
(2)派遣部隊
護衛艦「あしがら」、「いせ」及び搭載航空機2機
(3)人 員
約550名
参加訓練
(1)米国主催環太平洋合同演習(RIMPAC2020)
8月17日(月)~8月31日(月)
(2)日米豪韓共同訓練(パシフィック・ヴァンガード20)
9月12日(土)~9月13日(日)
主要訓練項目
対空戦、対水上戦、対潜戦訓練等
その他
(1)新型コロナウイルス感染症への必要な対策を行い実施します。
(2)RIMPACは、1971年からほぼ隔年毎実施され、今回で27回目となります。また、海上自衛隊は1980年から参加しており、今回で21回目の参加となります。
今年もリムパックがハワイ沖で開催された。今年で21回目の参加だそうだ。9月24日付朝雲新聞には、1回目に派遣された時の護衛艦「あまつかぜ」の艦長、是枝氏の寄稿が掲載されていた。当時は、リムパックへの参加が大きな政治問題としてクローズアップされ、そんな中でリムパックに参加した海上自衛隊の苦労話や米軍等との訓練について、自然体で書き込まれている。
いつの時代も、自衛隊は鬼っ子だ。特に野党にとっては格好の攻撃材料であり、いつもあら捜しをして、突っ込んでくる。少しは大人になれと言いたい。災害派遣の時だけ感謝するようでは、一人前の大人とは言えまい。日本という国に、頑丈な鍵をかけて守っているのは自衛隊なのだ。それを理解しない、自衛隊は憲法違反だと叫ぶ人士は、本当に日本人なのだろうか?事実を事実として認識できない者は、おとぎ話の国にでも住んでいるつもりか?
自衛隊は、1年365日、1日24時間、片時も休まず、日本防衛の任に就いている。感謝以外の言葉は無い。ありがとうございます。
さて、海上自衛隊のHPから、リムパック関連の写真を引用します。まあ、国の機関が公にしているので、転載しても良かろうと勝手に解釈して掲載します。とくとご覧あれ。


こちらは、「いせ」。カッコいい。

場所は、パールハーバー、奥に見えるのは戦艦ミズーリ。象徴的な一枚だ。パールハーバーは、昭和16年、12月8日、帝国海軍が奇襲攻撃した場所だ。そして、戦艦ミズーリは、大日本帝国が大東亜戦争に敗れ、昭和20年9月2日、東京湾上に浮かぶ同艦の甲板上において降伏文書に調印した艦だ。この日、大東亜戦争は正式に終了した。
リムパックに関するメディアの報道も隔世の感があるが、この一枚の写真についても隔世の感がある。血で血を洗う戦争を行ったアメリカ合衆国と大日本帝国、開戦から79年を過ぎんとする令和2年、そのパールハーバーと戦艦ミズーリの周囲で、米海軍と日本海上自衛隊は、同盟国として共同訓練に臨んでいるのだ。79年前、誰がこういったシチュエーションを想像しただろうか。





さて、朝雲新聞を購読しているならともかく、そうでなければ、一般の方がこういった情報に接することはあるまい。国民が知らないということは、存在しないということと同義だ。さんざん反対したメディア・マスコミは、嵐が過ぎ去ると、今度は報道しない自由を行使して、自衛隊の存在を無きものとしている。及ばずなながら、小生のブログを訪れる奇特な方に、情報を提供し、日夜訓練に励み、我々国民のために努力する自衛隊を応援したいと思うのだ。
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