(社説)参院選 家族と制度 「昭和」脱するために 2022年6月30日 朝日新聞
今月公表の22年版男女共同参画白書は「もはや昭和ではない」として、政策の見直しの必要性を指摘している。
いったい昭和の何が悪いのだ?酒楽は昭和生まれですが、昭和が悪いと言われた記憶はありません。
男女共同参画というのは、天下の悪法です。理由は、結果の平等を求めるからです。機会均等、能力主義が戦後日本を発展させた原動力であり、成功の方程式です。
結果の平等に未来はありません。男女共同参画では、男女別の結果の平等を求めています。酒楽はこれに反対です。機会の均等で十分です。その後は実力主義が正しい考えです。
なので、国会議員に男女別定数を定めるクオータ制には反対です。男女が平等ならそれでいいではないですか。男女別の定数は悪平等です。日本企業に女性役員が少ないのは、希望する女性が少ないからです。アンケートからそれは十分読み取れます。それでいいではないですか。希望しない女性を無理やり役員にさせて何の効果があるというのだ?
矛盾があらわになっている最大のものの一つが、夫婦に同姓を強いる民法の規定だ。改姓によって、様々な不都合やアイデンティティーの喪失を経験する人は少なくなく、その負担はもっぱら女性に集中する。
次はこれ、夫婦別姓です。旧姓使用は急速に普及しています。それでいいではないですか。もっぱら女性に集中する?憲法は両性の平等を保障しています。酒楽の周りにも改姓した男友達は何人もいます。改姓したくないので結婚しない?まあ、そういう夫婦形態がいいならそれでいいではないですか。本人たちが納得しているなら。どうしても夫婦別姓で結婚したいなら、そういう国に移住する自由は保障されています。
性的少数者の権利にも目を配りたい。札幌地裁は昨年、同性婚を認めない民法の規定を違憲としたが、先日、大阪地裁は議論が尽くされていない現段階では、憲法に反するとはいえないと判断した。その大阪地裁も、同性カップルが公認される利益の必要性を指摘し、社会状況の変化によっては立法の不備が違憲となる可能性に言及した。
そういう人たちがいるのは理解しています。そしてその存在を否定も批判もしません。そもそも政治的問題になるのか、というのが正直な感想です。
一つだけ言えるとすれば、自然の摂理に反する、とだけは言えると思います。何事にも例外はあります。例外を認めない社会は寛容ではなく、堅苦しい社会であるのは事実でしょう。
しかし、結婚というのが両性の間で成立するというのが現状日本社会での通念であり、良識です。同性間での結婚を認めれば、社会の良識が崩壊する可能性があると酒楽は思います。
良識って何だ?と問われれば、確固たる答えは無いのですが、我が国の歴史と伝統です、というのが最も適切な回答かなと思います。同性婚は、この我が国で育まれてきた歴史と伝統、そして文化を破壊するかもしれないと思います。
この種の例外に果てはありません。同性婚を認めれば、次々に我が国の文化的伝統は破壊される可能性が高いと思います。文化的伝統とは、国柄です。そしてニッポンそのものです。蔑ろにしていいものではありません。
国柄とは、我が国の本質です。国柄が崩れれば、国家が崩壊するでしょう。簡単に認めるわけにはいかないと酒楽は思うものです。
今月公表の22年版男女共同参画白書は「もはや昭和ではない」として、政策の見直しの必要性を指摘している。
いったい昭和の何が悪いのだ?酒楽は昭和生まれですが、昭和が悪いと言われた記憶はありません。
男女共同参画というのは、天下の悪法です。理由は、結果の平等を求めるからです。機会均等、能力主義が戦後日本を発展させた原動力であり、成功の方程式です。
結果の平等に未来はありません。男女共同参画では、男女別の結果の平等を求めています。酒楽はこれに反対です。機会の均等で十分です。その後は実力主義が正しい考えです。
なので、国会議員に男女別定数を定めるクオータ制には反対です。男女が平等ならそれでいいではないですか。男女別の定数は悪平等です。日本企業に女性役員が少ないのは、希望する女性が少ないからです。アンケートからそれは十分読み取れます。それでいいではないですか。希望しない女性を無理やり役員にさせて何の効果があるというのだ?
矛盾があらわになっている最大のものの一つが、夫婦に同姓を強いる民法の規定だ。改姓によって、様々な不都合やアイデンティティーの喪失を経験する人は少なくなく、その負担はもっぱら女性に集中する。
次はこれ、夫婦別姓です。旧姓使用は急速に普及しています。それでいいではないですか。もっぱら女性に集中する?憲法は両性の平等を保障しています。酒楽の周りにも改姓した男友達は何人もいます。改姓したくないので結婚しない?まあ、そういう夫婦形態がいいならそれでいいではないですか。本人たちが納得しているなら。どうしても夫婦別姓で結婚したいなら、そういう国に移住する自由は保障されています。
性的少数者の権利にも目を配りたい。札幌地裁は昨年、同性婚を認めない民法の規定を違憲としたが、先日、大阪地裁は議論が尽くされていない現段階では、憲法に反するとはいえないと判断した。その大阪地裁も、同性カップルが公認される利益の必要性を指摘し、社会状況の変化によっては立法の不備が違憲となる可能性に言及した。
そういう人たちがいるのは理解しています。そしてその存在を否定も批判もしません。そもそも政治的問題になるのか、というのが正直な感想です。
一つだけ言えるとすれば、自然の摂理に反する、とだけは言えると思います。何事にも例外はあります。例外を認めない社会は寛容ではなく、堅苦しい社会であるのは事実でしょう。
しかし、結婚というのが両性の間で成立するというのが現状日本社会での通念であり、良識です。同性間での結婚を認めれば、社会の良識が崩壊する可能性があると酒楽は思います。
良識って何だ?と問われれば、確固たる答えは無いのですが、我が国の歴史と伝統です、というのが最も適切な回答かなと思います。同性婚は、この我が国で育まれてきた歴史と伝統、そして文化を破壊するかもしれないと思います。
この種の例外に果てはありません。同性婚を認めれば、次々に我が国の文化的伝統は破壊される可能性が高いと思います。文化的伝統とは、国柄です。そしてニッポンそのものです。蔑ろにしていいものではありません。
国柄とは、我が国の本質です。国柄が崩れれば、国家が崩壊するでしょう。簡単に認めるわけにはいかないと酒楽は思うものです。
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