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Author:酒楽
 真正保守政治を確立する。中国・韓国・国内敵性勢力から日本を守る。日本人の誇りを取り戻すブログ。
 ミリオタ。自衛隊応援ブログです。酒楽と申します。記事をアップする毎に小生の正体がだんだん明らかになると…思います。

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訓練が組織を強くする

 民間企業といった非軍事組織と比べたときに、圧倒的に自衛隊が優位な点が三つある。第一にさまざまな部門、立場に応じて人材を養成する確固たる教育システムがあること。第二に、取り組んだ任務から反省点を引き出して仕事のあり様を改善する教訓研究体制。ともに自衛隊の中にいると当たり前すぎて、民間への出向研修や再就職の際にようやくこれら「古巣の美徳」に気付く人も多いかもしれない。

 第三の優位点は敵になり切って弱点を探し、徹底的に攻撃する「対抗部隊」の存在だ。「最強にして最恐」と呼ばれる空自飛行教導群の存在なくしては、全国の戦闘機部隊の今の精強さはない。陸自にも、さる警護演習の際にすさまじいタフさを見せて関係者が戦慄した「伝説の対抗部隊」があった。

 NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」の弱点を突いて、個人の預金をだまし取る事件が起きた。顧客を増やすことを急ぐあまり、システムの安全を熟考しなかった杜撰な経緯を同社幹部が記者会見で認めていた。新しいシステムや事業を走らせる際に、弱点や死角が潜んでいないかを事前に徹底的に洗い出そうとする問題意識があれば、あのようなことは起こりえなかった。

 人間が人間である以上、油断や錯誤というものは常に付きまとう。悪しき集団思考を打破する対抗部隊という手法を広めることが、自衛隊の現役やOB・OGの新しい貢献の道となろう。

朝雲寸言 2020.9.24 朝雲新聞


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 対抗部隊という言葉を知っている人はそう多くはないだろう。

 自衛隊は、発足以来、実戦を経験していない。幸せなことだ。だが、実戦を経験していない軍隊(自衛隊は軍隊ではない、という政治的事実はこの際無視して)は、その能力を評価することが困難だ。これは、自衛隊に限らず、どの国にあっても共通的な悩みだ。

 強い軍隊を養成するためには、訓練する以外にない。訓練に次ぐ訓練、これが軍隊を強くする。古代ローマ帝国が、その版図を拡大していた時期、軍司令官(独裁官)や百人隊長は、徹底的に兵士を鍛えた。鬼も逃げ出すほどの猛訓練をしたのだ。

 現代戦は、組織の戦闘をする。古代ローマの重装歩兵も考え方は同じだ。連隊戦闘団、旅団、師団、又は、数個師団を束ねる作戦部隊を運用して、戦いに臨む。

 これらの部隊の訓練をするために必要なもの、それが対抗部隊だ。陸自にその例をとれば、タスクフォースである連隊戦闘団が“攻撃”する場合、相手方は、中隊規模の歩兵部隊となる。師団が攻撃する場合は、防御する側は、1コ普通科連隊を基幹とする連隊戦闘団となるのが普通だ。

 連隊が攻撃する場合の中隊、師団が攻撃する場合の連隊戦闘団。訓練する場合、どうしてもこうした仮想敵が必要となる。これを対抗部隊というのだ。空自にも海自にも、訓練する場合、対抗部隊がある。名称は異なるかもしれないが。対抗部隊が精強であればあるほど、訓練部隊は苦戦する。しかし、その状況を覆し、勝利を得るまでの訓練が、極めて重要なのは言うまでもない。

訓練

 自衛隊の場合は、敵を想定するのは当たり前だ。だが、朝雲寸言氏がいうように、一般企業で、具体的な”敵”を想定するのは日常的ではないのだろう。寸言氏が言いたいことは、リスクを想定しろということだ。実行に移す前に、徹底的にシミュレーションすることが重要だと言っている。小生もそう思う。

 古い言い方で申し訳ないが、段取り八分と言うではないか。土俵に上がった時には、おおかた勝負は決しているのだ。事前に十分な準備をすること、ここが重要なのだ。もっともそんなことは小生が言わずとも、諸兄は当然ご承知のことであろう。だが、今般の不正な口座への侵入・引き出し、東証のシステムダウン、などを見ていると、これがどれほど困難なことなのかを感ずる次第だ。言うは易く行うは難し。

 100%安全な計画は無い。自衛隊の作戦計画においても、100%成功するなどということは無い。成功する公算が高いが、不測の事態を想定する、これが要訣だ。そして、実戦の場では、指揮官の状況判断が雌雄を決する。東証にしても、ドコモにしても、全体を俯瞰する責任者がいるはずであるが、その責任者が、正しい状況判断をするためには、事前の準備に大きく依存する。

 自衛隊の場合、失敗しました、では済まされない。国家の存亡がかかっているからだ。百年兵を養うため、お金を惜しんではならない。事前の準備が死命を制するのだ。国破れて山河在り、亡国の所業にならぬよう、予算を惜しまず、訓練部隊、対抗部隊を戦わせ、精強な部隊を育成する以外、国を保つ手段はない。王道は無いのだ。

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