本日2件目の記事です。
さて習近平が3期目に突入するのではないかと、各メディアが報じています。
習近平が3期目に突入すれば、それは永久主席、つまり習皇帝の出現に繋がります。毛沢東の悪夢の再来になりますよ。共産党の重鎮さん。わかってる?毛沢東の悪夢再来を避けるために、2期10年にしたんでしょ、鄧小平が。それでいいの?
文化大革命の再来になるよ。日本の左翼が大好きで、進歩的文化人なる人々は、挙って文化大革命を礼賛しました。しかし、内実は、権力闘争で、紅衛兵と国民を扇動して無辜の民を大量に〇〇し、劉少奇を退陣に追い込んで終息しました。権力を奪還した毛沢東は最後まで中国共産党主席でした。

その悪夢の再来を防ぐため、鄧小平は、中国共産党主席というポストを廃止し、国家主席は、2期10年という制限を設けたのです。もうあんな政治的大混乱は懲り懲りだ。二度と起こしてはならないと言うのが鄧小平の戒めではなかったのか?習近平が3期目に突入すれば、いずれ文化大革命が再来するでしょう。
最早、習近平に国家主席を降りるという選択肢はないのです。恐らく死ぬまで権力を手放すことはないでしょう。独裁政権の本質です。プーチンを見ればわかります。党長老の諸君、君たちもいずれ粛清されるかもしれないよ。
権力者は疑心暗鬼になるのです。習近平が3期目の主席となり、党の暗黙のルールを破れば、最早権力の座を降りるという選択肢を習は失うでしょう。降りれば、次期主席に積弊清算され、牢獄行き確定だからです。権力を絶対のものにするためには、後継者の可能性がある実力者は、理由を付けて排除される運命にあります。形はどうであれ。
朱鎔基元首相だけが習近平3期目に反対したようですが、形だけでしょう。長老は、共産党政権が続くことと身の安全が確保されることだけを願っているからです。しかし、絶対権力者の出現は、他の誰もが安全ではないことを意味します。習近平の3期目は、中国がいよいよ天命を奉ずる時を迎えることになるのでしょうか?
まあ、シナは皇帝が出現する国なんですね。それがシナにとっては当然であり、支那人が求める国の形なのです。集団指導体制なんて、支那には似合いません。
習近平が皇帝になるための条件が一つあります。悪政を行った前政権=国民党=中華民国=台湾を滅ぼさなければならないのです。毛沢東が皇帝になれなかったのは、国民党を打倒することができなかったからです。習近平は、それを目指すでしょう。国民党を打倒し、台湾を併合すれば、中華人民共和国の誰もがなしえなかった統一という輝かしい実績を得ることができます。その時が、中国の大地に久しぶりに天命が降り、皇帝が出現するときです。
皇帝の出現は、周辺国に大きな影響を及ぼします。皇帝は、周辺国に朝貢を要求するでしょう。それを拒めば、征伐されます。ヤマトは、遣隋使、遣唐使という朝貢を行いました。しかし、その朝貢は形上のもので、シナの属国になった訳ではありません。もし次の皇帝が出現すれば、中国4千年の宿敵、ヤマトを力ずくで抑え込もうとするでしょう。備えるべし。
さて習近平が3期目に突入するのではないかと、各メディアが報じています。
習近平が3期目に突入すれば、それは永久主席、つまり習皇帝の出現に繋がります。毛沢東の悪夢の再来になりますよ。共産党の重鎮さん。わかってる?毛沢東の悪夢再来を避けるために、2期10年にしたんでしょ、鄧小平が。それでいいの?
文化大革命の再来になるよ。日本の左翼が大好きで、進歩的文化人なる人々は、挙って文化大革命を礼賛しました。しかし、内実は、権力闘争で、紅衛兵と国民を扇動して無辜の民を大量に〇〇し、劉少奇を退陣に追い込んで終息しました。権力を奪還した毛沢東は最後まで中国共産党主席でした。

その悪夢の再来を防ぐため、鄧小平は、中国共産党主席というポストを廃止し、国家主席は、2期10年という制限を設けたのです。もうあんな政治的大混乱は懲り懲りだ。二度と起こしてはならないと言うのが鄧小平の戒めではなかったのか?習近平が3期目に突入すれば、いずれ文化大革命が再来するでしょう。
最早、習近平に国家主席を降りるという選択肢はないのです。恐らく死ぬまで権力を手放すことはないでしょう。独裁政権の本質です。プーチンを見ればわかります。党長老の諸君、君たちもいずれ粛清されるかもしれないよ。
権力者は疑心暗鬼になるのです。習近平が3期目の主席となり、党の暗黙のルールを破れば、最早権力の座を降りるという選択肢を習は失うでしょう。降りれば、次期主席に積弊清算され、牢獄行き確定だからです。権力を絶対のものにするためには、後継者の可能性がある実力者は、理由を付けて排除される運命にあります。形はどうであれ。
朱鎔基元首相だけが習近平3期目に反対したようですが、形だけでしょう。長老は、共産党政権が続くことと身の安全が確保されることだけを願っているからです。しかし、絶対権力者の出現は、他の誰もが安全ではないことを意味します。習近平の3期目は、中国がいよいよ天命を奉ずる時を迎えることになるのでしょうか?
まあ、シナは皇帝が出現する国なんですね。それがシナにとっては当然であり、支那人が求める国の形なのです。集団指導体制なんて、支那には似合いません。
習近平が皇帝になるための条件が一つあります。悪政を行った前政権=国民党=中華民国=台湾を滅ぼさなければならないのです。毛沢東が皇帝になれなかったのは、国民党を打倒することができなかったからです。習近平は、それを目指すでしょう。国民党を打倒し、台湾を併合すれば、中華人民共和国の誰もがなしえなかった統一という輝かしい実績を得ることができます。その時が、中国の大地に久しぶりに天命が降り、皇帝が出現するときです。
皇帝の出現は、周辺国に大きな影響を及ぼします。皇帝は、周辺国に朝貢を要求するでしょう。それを拒めば、征伐されます。ヤマトは、遣隋使、遣唐使という朝貢を行いました。しかし、その朝貢は形上のもので、シナの属国になった訳ではありません。もし次の皇帝が出現すれば、中国4千年の宿敵、ヤマトを力ずくで抑え込もうとするでしょう。備えるべし。
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