本日2件目の記事です。
公明推薦を拒否した小野田紀美に喝采! 2022/7/5 酒楽独語
先日、小野田記美氏を取り巻く自民と公明の関係について論評しましたが、もう少し深掘りしたいと思います。
自民県連幹部は「今回は特殊事情だ。自公連携の根本は変わらない」と強調する。
ここですね。自民党幹事長が県連幹部に謝罪し、県連幹部が発言した内容です。自公連立は、地方では最早一体化していることがこれでわかります。
産経新聞にはさらに興味深いことが記述されていました。
公明党は自民党総裁が交代するたびに連立政権の合意文書を作って代表が署名し、所属議員を政府に閣僚や副大臣として送り込んでいる。安全保障、教育、社会保障・・・とこれまで政府の政策や方針に多大な影響を及ぼしてきた。
7月7日付産経新聞 阿比留瑠比の極言御免から引用(有料記事)
これですね。自民党はもはや公明党の言いなりだということです。自民の地方支持母体の一つである県連は、公明党と一体化しているのが読売の記事で理解できます。そして、中央では、20年以上にわたる連立政権のうまみにどっぷりと浸かり、公明党の主張に忖度しなければならない状況になっているわけです。
自民党総裁岸田文雄が今参院選で憲法改正のケの字も言わないのは、本人の考えもさることながら、公明党に配慮しているのは明らかでしょう。自民党現職議員で、公明党の推薦や支持を受けていないのは麻生氏と小泉氏、そして小野田氏。選挙支持基盤が公明と一体化していれば、公明の主張を受け入れざるを得ないでしょう。
公明党は護憲政党です。憲法9条を改正するつもりはありません。自民党は改憲政党でした、かつては。今は違います。加憲です。公明党と同じです。改憲4項目とは、憲法9条を改正するものではなく、自衛隊を明記するとかのまやかしの改正案です。
その内実は、公明党の影響であることは明らかです。自民党は、公明党と連立を組んで堕落したということです。この状況で、自民党の憲法改正草案が日の目を見ることはないでしょう。
つまり、戦争放棄、戦力不保持を改正できる見込みはないということです。それは、自民党がそうするつもりがないからです。理由は、公明党の票を当てにしているからです。
ここまで書いて無力感を覚えました。小野田氏の記事をもう一度読み込み、阿比留氏の極言御免を読み、自民と公明の野合の実態を知り、絶望するのは酒楽だけではなく、有権者一般も同じ気持ちではないでしょうか。
くつざわ 亮治 日本改革党
9条破棄 外国人生活保護廃止 外国人留学生超優遇廃止 外国人技能実習制度廃止 スパイ防止法制定 NHKスクランブル化 漫画やアニメの一切の表現規制に反対
酒楽は、日本改革党の方がいいと思うようになってきました。自民党がここまで腐っているとは思いませんでした。このままでは、自民党はかつての利権政治に逆戻りし、有権者の支持を失うのではないかと思います。
酒楽は、保守政治を応援するものです。しかし、現在の自民党は、保守政治とは遠いところにいる、得体の知れない野合政権ですね。岸田総裁が参院選で憲法改正も防衛費増にも触れないのは、それが現在の自民党だからです。ふざけんな!
酒楽は絶望はしません。戦場において、指揮官が絶望すれば、部隊は全滅します。そうならないように指揮官がいるのです。自民党が堕落しようと、諦めてはならないと思う次第です。ご清聴ありがとうございました。
指揮官云々は例えです。ご理解を。
公明推薦を拒否した小野田紀美に喝采! 2022/7/5 酒楽独語
先日、小野田記美氏を取り巻く自民と公明の関係について論評しましたが、もう少し深掘りしたいと思います。
自民県連幹部は「今回は特殊事情だ。自公連携の根本は変わらない」と強調する。
ここですね。自民党幹事長が県連幹部に謝罪し、県連幹部が発言した内容です。自公連立は、地方では最早一体化していることがこれでわかります。
産経新聞にはさらに興味深いことが記述されていました。
公明党は自民党総裁が交代するたびに連立政権の合意文書を作って代表が署名し、所属議員を政府に閣僚や副大臣として送り込んでいる。安全保障、教育、社会保障・・・とこれまで政府の政策や方針に多大な影響を及ぼしてきた。
7月7日付産経新聞 阿比留瑠比の極言御免から引用(有料記事)
これですね。自民党はもはや公明党の言いなりだということです。自民の地方支持母体の一つである県連は、公明党と一体化しているのが読売の記事で理解できます。そして、中央では、20年以上にわたる連立政権のうまみにどっぷりと浸かり、公明党の主張に忖度しなければならない状況になっているわけです。
自民党総裁岸田文雄が今参院選で憲法改正のケの字も言わないのは、本人の考えもさることながら、公明党に配慮しているのは明らかでしょう。自民党現職議員で、公明党の推薦や支持を受けていないのは麻生氏と小泉氏、そして小野田氏。選挙支持基盤が公明と一体化していれば、公明の主張を受け入れざるを得ないでしょう。
公明党は護憲政党です。憲法9条を改正するつもりはありません。自民党は改憲政党でした、かつては。今は違います。加憲です。公明党と同じです。改憲4項目とは、憲法9条を改正するものではなく、自衛隊を明記するとかのまやかしの改正案です。
その内実は、公明党の影響であることは明らかです。自民党は、公明党と連立を組んで堕落したということです。この状況で、自民党の憲法改正草案が日の目を見ることはないでしょう。
つまり、戦争放棄、戦力不保持を改正できる見込みはないということです。それは、自民党がそうするつもりがないからです。理由は、公明党の票を当てにしているからです。
ここまで書いて無力感を覚えました。小野田氏の記事をもう一度読み込み、阿比留氏の極言御免を読み、自民と公明の野合の実態を知り、絶望するのは酒楽だけではなく、有権者一般も同じ気持ちではないでしょうか。
くつざわ 亮治 日本改革党
9条破棄 外国人生活保護廃止 外国人留学生超優遇廃止 外国人技能実習制度廃止 スパイ防止法制定 NHKスクランブル化 漫画やアニメの一切の表現規制に反対
酒楽は、日本改革党の方がいいと思うようになってきました。自民党がここまで腐っているとは思いませんでした。このままでは、自民党はかつての利権政治に逆戻りし、有権者の支持を失うのではないかと思います。
酒楽は、保守政治を応援するものです。しかし、現在の自民党は、保守政治とは遠いところにいる、得体の知れない野合政権ですね。岸田総裁が参院選で憲法改正も防衛費増にも触れないのは、それが現在の自民党だからです。ふざけんな!
酒楽は絶望はしません。戦場において、指揮官が絶望すれば、部隊は全滅します。そうならないように指揮官がいるのです。自民党が堕落しようと、諦めてはならないと思う次第です。ご清聴ありがとうございました。
指揮官云々は例えです。ご理解を。
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