一昨日のNHKニュースでは、山上容疑者を「無職」と報じていました。ようやく「元自衛官」から「無職」に変更されました。
ネット上では、山上容疑者が逮捕され、実名が出たのち、速やかに「自衛隊に同姓同名のものがいた」という情報が駆け巡ったようです。
その後、メディアは、一様に「元自衛官」という肩書を付けて容疑者を紹介するようになりました。
警察が、どのようにメディアに説明したのかを知ることはできませんので、根拠を明らかにせずにメディアを批判はできません。しかし、ネット上の情報拡散と、警察の発表から、元自衛官というのは、メディアが警察の発表ではなく、自分たちの調査結果を基に肩書として付けた、のではないかと思います。
そして、昨日あたりから、肩書は「元自衛官」から「無職」に変更されたのです。警察が、当初から容疑者が元自衛官であると知っているはずがありません。おそらくメディアに対する当初の情報提供では「無職」だったと思います。その後、警察も容疑者が元自衛官だったことを知ったのだと思いますが、それを積極的にメディアに提供したとは思えません。
この「元自衛官」がメディアは大好きです。現在、どんな職業なのかに関心はなく、いっときでも自衛隊に勤務していれば、必ず「元自衛官」という称号を戴くことになるのです。
そこに感じるのは「悪意」です。自衛官を貶めるためなら何でもやるのがメディアだからです。自衛隊、自衛官を貶めるのが、彼らの生きがいであり、使命なのですww
酒楽は、若いころから、この「元自衛官」という言葉に違和感を感じ、且つ、嫌ってきました。いったい「元自衛官」と報道する意味はどこにあるのだ?
君たちは、元自衛官を証明するために血眼になっているんだろ?自衛隊関係者でもいい、とにかく自衛隊に関係することなら何でもいいんだよね?今回も、容疑者が元自衛官だったので、嬉々として報じているからな。
こういう悪意のある報道を、継続的に流し、自衛隊と自衛官を貶め、印象操作するのが君たちだ。
酒楽は、拙稿を始めるにあたって、自衛隊を応援することを公言しています。それは、物いう自由の無い自衛官に代わり、彼らの気持ちを代弁するためだ。彼らは、元自衛官という言葉に不当に傷つけられている。かくいう酒楽もそうだ。酒楽は、そもそも「元自衛官」だ。元自衛官の何が悪いのだ?
では聞くが、元朝日新聞社員は、聖人君子か?一度も罪を犯したことはないのか?そんなことはないな。朝日新聞社員が聖人君子だらけである筈がない。しかし、報道しない権利を持っているのは君たちだ。
朝日新聞の元社員が事件を起こしたとしても、起こした時の身分で報道しているのだろう。だが、自衛官だけは違う。自衛官だけは、一度でも自衛隊で働いていたら、永久に「元自衛官」というレッテルを張るのが君たちだ。違うか?
そういう悪意は、紳士のふるまいではないのだ。酒楽は、君たちの無礼を糾弾するが、間違っても君たちの先輩を元朝日社員とは言うまい。それが社会人として最低の礼儀というものだ。
ネット上では、山上容疑者が逮捕され、実名が出たのち、速やかに「自衛隊に同姓同名のものがいた」という情報が駆け巡ったようです。
その後、メディアは、一様に「元自衛官」という肩書を付けて容疑者を紹介するようになりました。
警察が、どのようにメディアに説明したのかを知ることはできませんので、根拠を明らかにせずにメディアを批判はできません。しかし、ネット上の情報拡散と、警察の発表から、元自衛官というのは、メディアが警察の発表ではなく、自分たちの調査結果を基に肩書として付けた、のではないかと思います。
そして、昨日あたりから、肩書は「元自衛官」から「無職」に変更されたのです。警察が、当初から容疑者が元自衛官であると知っているはずがありません。おそらくメディアに対する当初の情報提供では「無職」だったと思います。その後、警察も容疑者が元自衛官だったことを知ったのだと思いますが、それを積極的にメディアに提供したとは思えません。
この「元自衛官」がメディアは大好きです。現在、どんな職業なのかに関心はなく、いっときでも自衛隊に勤務していれば、必ず「元自衛官」という称号を戴くことになるのです。
そこに感じるのは「悪意」です。自衛官を貶めるためなら何でもやるのがメディアだからです。自衛隊、自衛官を貶めるのが、彼らの生きがいであり、使命なのですww
酒楽は、若いころから、この「元自衛官」という言葉に違和感を感じ、且つ、嫌ってきました。いったい「元自衛官」と報道する意味はどこにあるのだ?
君たちは、元自衛官を証明するために血眼になっているんだろ?自衛隊関係者でもいい、とにかく自衛隊に関係することなら何でもいいんだよね?今回も、容疑者が元自衛官だったので、嬉々として報じているからな。
こういう悪意のある報道を、継続的に流し、自衛隊と自衛官を貶め、印象操作するのが君たちだ。
酒楽は、拙稿を始めるにあたって、自衛隊を応援することを公言しています。それは、物いう自由の無い自衛官に代わり、彼らの気持ちを代弁するためだ。彼らは、元自衛官という言葉に不当に傷つけられている。かくいう酒楽もそうだ。酒楽は、そもそも「元自衛官」だ。元自衛官の何が悪いのだ?
では聞くが、元朝日新聞社員は、聖人君子か?一度も罪を犯したことはないのか?そんなことはないな。朝日新聞社員が聖人君子だらけである筈がない。しかし、報道しない権利を持っているのは君たちだ。
朝日新聞の元社員が事件を起こしたとしても、起こした時の身分で報道しているのだろう。だが、自衛官だけは違う。自衛官だけは、一度でも自衛隊で働いていたら、永久に「元自衛官」というレッテルを張るのが君たちだ。違うか?
そういう悪意は、紳士のふるまいではないのだ。酒楽は、君たちの無礼を糾弾するが、間違っても君たちの先輩を元朝日社員とは言うまい。それが社会人として最低の礼儀というものだ。
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