公明党の北側一雄副代表は14日の記者会見で、憲法改正について「ムードだけでできるとは思えない。憲法改正はそれだけ重要な事柄だから誤りなきよう、多くの政党の合意形成ができるよう努めなければならない。」と述べた。参院選で憲法改正に前向きな勢力が3分の2を確保したことを踏まえ、改憲に向けた動きを加速させるべきだとする自民党をけん制した形だ。
憲法改正は、衆参両院それぞれの本会議で3分の2以上の賛成で発議し、国民投票で過半数を得る必要がある。北側氏は「国民投票はやったことがない。初めての経験だ。海外の礼を見ても過半数を取るのは簡単ではない。」と語った。(中略)
北側氏は「慎重論を言っているわけではない」とも述べ、国会で丁寧な議論を進めるべきだと主張した。
別記事ではこう書かれている。
この結果(公明の支持減少)は今後の自民との関係にも影響しかねない。公明内には、集票力を戻すために「平和の党」を標榜する党の原点を見つめ直すべきだとの意見も強まっている。自民が掲げる憲法9条の自衛隊明記などの憲法改正案や防衛費の増額に関し、公明は態度を硬化させ始めている。
これらは、7月15日付産経新聞に掲載された記事です。電子版で確認しました。
いかがでしょうか。愈々護憲の本性を現してきたな、というのが酒楽の感想です。こういう公明党の姿勢が改憲派だとはとても思えないのですが、メディアは異口同音に公明党を改憲勢力と位置付けています。
産経新聞でさえ、改憲勢力が3分の2を超えた、と報じている始末です。でも、この記事は産経新聞ですよ。千田恒弥記者による記事です。こういう記事を掲載しておきながら、公明党は改憲勢力だとする判断はいったいどこから来るのだ?
憲法改正に対する自民党に対し、態度を硬化させている公明党がどうして改憲勢力なのだ?この二つの記事は、公明党が護憲勢力であることを明確に示しているでしょ?
産経を含むメディアは、公明党の見事なメディア戦略に騙されているのですよ。騙されているのは、自民党も同じですが。いい加減目を覚ましたらどうか。護憲勢力と手を組んで、憲法を改正できると考えること自体、お花畑だ。頭おかしいか?
公明党は護憲勢力です。改憲勢力ではありません。自分で記事を書いておいてわからない?
いけません。またまた激してしまいましたwwいずれにしても、護憲勢力の票を当てにしている自民党は、自己矛盾にさえ気づかない愚かな政党に成り下がりました。公明に配慮して、ウィグル人権非難決議を闇に葬った自民党幹事長と自民党総裁は、公明に魂を売って、世界に恥を晒した事さえ自覚していません。
タイミングの問題?ふざけんな!おーいけません。またやってしまいました。ご容赦ください。
自民党幹事長は、自民党岡山県連に対し、「私の指導不足です」頭を下げたそうじゃないですか。小野田紀美議員は、公明の推薦を断りながら、見事に議席を守りました。美しい姿です。自民党議員として。片や幹事長は、見苦しい。公明の票を当てにしているその他の自民党議員の手前、公明党の手前、公明に飲み込まれている自民党岡山県連の手前、そう言ったのでしょうが。
だが、その姿は醜い。自民党の政策を捨ててでも、勝利を求めようとするその姿勢は醜いの一言だ。小野田氏が美しいのは、自分の政策を貫いたからだ。自民党が世間に示している政策を変えたくないから、公明の推薦を蹴飛ばしたのだ。だから美しいのだ。魂を売り渡した幹事長が醜いのは当たり前だ。
そして、自民党は自身の憲法改正草案を葬り、改憲4項目という、醜い改正案に変えてしまった。酒楽は憤っています。魂を売り渡す自民党に。いや、青山さんや小野田さん、髭の隊長、高市さんなど硬骨の士はいます。少ないですが。しかし大勢は、公明に媚を売る醜い輩だ。恥を知れ。
PS
昨日の記事で、一点追加したいと思います。吉田茂の偉大なところは、地元である高知県から陳情に来ても、一切取り上げることはなかったということです。理由は、国会議員は、国家のための仕事をするのであって、高知県の問題は、県知事と県会議員の仕事だとはっきり言ってすべて断った勇気です。
どこぞの県連会に対し頭を下げた幹事長とは大違いだと酒楽思いますww
憲法改正は、衆参両院それぞれの本会議で3分の2以上の賛成で発議し、国民投票で過半数を得る必要がある。北側氏は「国民投票はやったことがない。初めての経験だ。海外の礼を見ても過半数を取るのは簡単ではない。」と語った。(中略)
北側氏は「慎重論を言っているわけではない」とも述べ、国会で丁寧な議論を進めるべきだと主張した。
別記事ではこう書かれている。
この結果(公明の支持減少)は今後の自民との関係にも影響しかねない。公明内には、集票力を戻すために「平和の党」を標榜する党の原点を見つめ直すべきだとの意見も強まっている。自民が掲げる憲法9条の自衛隊明記などの憲法改正案や防衛費の増額に関し、公明は態度を硬化させ始めている。
これらは、7月15日付産経新聞に掲載された記事です。電子版で確認しました。
いかがでしょうか。愈々護憲の本性を現してきたな、というのが酒楽の感想です。こういう公明党の姿勢が改憲派だとはとても思えないのですが、メディアは異口同音に公明党を改憲勢力と位置付けています。
産経新聞でさえ、改憲勢力が3分の2を超えた、と報じている始末です。でも、この記事は産経新聞ですよ。千田恒弥記者による記事です。こういう記事を掲載しておきながら、公明党は改憲勢力だとする判断はいったいどこから来るのだ?
憲法改正に対する自民党に対し、態度を硬化させている公明党がどうして改憲勢力なのだ?この二つの記事は、公明党が護憲勢力であることを明確に示しているでしょ?
産経を含むメディアは、公明党の見事なメディア戦略に騙されているのですよ。騙されているのは、自民党も同じですが。いい加減目を覚ましたらどうか。護憲勢力と手を組んで、憲法を改正できると考えること自体、お花畑だ。頭おかしいか?
公明党は護憲勢力です。改憲勢力ではありません。自分で記事を書いておいてわからない?
いけません。またまた激してしまいましたwwいずれにしても、護憲勢力の票を当てにしている自民党は、自己矛盾にさえ気づかない愚かな政党に成り下がりました。公明に配慮して、ウィグル人権非難決議を闇に葬った自民党幹事長と自民党総裁は、公明に魂を売って、世界に恥を晒した事さえ自覚していません。
タイミングの問題?ふざけんな!おーいけません。またやってしまいました。ご容赦ください。
自民党幹事長は、自民党岡山県連に対し、「私の指導不足です」頭を下げたそうじゃないですか。小野田紀美議員は、公明の推薦を断りながら、見事に議席を守りました。美しい姿です。自民党議員として。片や幹事長は、見苦しい。公明の票を当てにしているその他の自民党議員の手前、公明党の手前、公明に飲み込まれている自民党岡山県連の手前、そう言ったのでしょうが。
だが、その姿は醜い。自民党の政策を捨ててでも、勝利を求めようとするその姿勢は醜いの一言だ。小野田氏が美しいのは、自分の政策を貫いたからだ。自民党が世間に示している政策を変えたくないから、公明の推薦を蹴飛ばしたのだ。だから美しいのだ。魂を売り渡した幹事長が醜いのは当たり前だ。
そして、自民党は自身の憲法改正草案を葬り、改憲4項目という、醜い改正案に変えてしまった。酒楽は憤っています。魂を売り渡す自民党に。いや、青山さんや小野田さん、髭の隊長、高市さんなど硬骨の士はいます。少ないですが。しかし大勢は、公明に媚を売る醜い輩だ。恥を知れ。
PS
昨日の記事で、一点追加したいと思います。吉田茂の偉大なところは、地元である高知県から陳情に来ても、一切取り上げることはなかったということです。理由は、国会議員は、国家のための仕事をするのであって、高知県の問題は、県知事と県会議員の仕事だとはっきり言ってすべて断った勇気です。
どこぞの県連会に対し頭を下げた幹事長とは大違いだと酒楽思いますww
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