安倍晋三と自衛隊 史上最長の最高指揮官が遺した愛 昭恵夫人「主人は自衛隊が大好きでした」 2022.7/25 ZAKZAK
「主人は、自衛隊が大好きでした」と。
あふれる愛を注いでくれた最高指揮官がいた。とかく過去の記録が残らない自衛隊であるが、このことは、いつまでも記憶してほしいと思う。=おわり ■桜林美佐
ZAKZAKから桜林美沙さんの記事を引用しました。
この記事を読んで、全国の自衛官が涙を流していることと思います。酒楽も嬉しさと悔しさで涙を流しております。これで何度目の涙でしょうか。年を取ると涙もろくなると言うのは事実のようです。
自衛官も人間です。自衛隊と自衛官を理解する者のために戦うのです、自衛官は。自衛隊が大好きだった安倍さんのためなら、喜んで命を捧げるでしょう。それが戦うものの喜びだからです。
国家のためとか、国益だとか、抽象的なものよりも、自分を理解する者、自分たちを好きなもののために戦おうとするのが戦士なのです。
自衛隊を「暴力装置」と喝破した政治家がいましたね。名前は忘れましたが。そのような方の命令にも従いますよ。自衛隊は。総理大臣の命令なら、我が国は法治国家なのですから当然です。自衛隊は、シビリアンコントロールが徹底されていますので、ご心配には及びません。今ここで述べているのは、酒楽の想いです。お間違えの無いようにお願いいたします。
文侯は魏の歴代の君主の中でも一二を争うほどの名君で、積極的に人材を集め、魏の国力を上昇させていた。文侯が呉起を任用するかどうかを家臣の李克に下問したところ、李克は「呉起は貪欲で好色ですが、軍事にかけては名将司馬穰苴も敵いません」と答え、文侯は呉起を任用する事に決めた。
呉起は軍中にある時は兵士と同じ物を食べ、同じ所に寝て、兵士の中に傷が膿んだ者があると膿を自分の口で吸い出してやった。ある時に呉起が兵士の膿を吸い出してやると、その母が嘆き悲しんだ。将軍がじきじきにあんな事をやってくだされているのに、何故泣くのだと聞かれると「あの子の父親は将軍に膿を吸っていただいて、感激して命もいらずと敵に突撃し戦死しました。あの子もきっとそうなるだろうと嘆いていたのです」と答えたと言う。この逸話(「吮疽の仁」と呼ばれている)の示すように兵士たちは呉起の行動に感激し、呉起に信服して命も惜しまなかったため、この軍は圧倒的な強さを見せた。(Wiki)
兵士は、自分を理解する者のために戦うと言えば、この故事【吮疽之仁】が思い浮かびますね。安倍さんのような兵士を理解する人のためなら、命を惜しまない。これは、防大での「統率」で繰り返されたテーマでした。
そのような人格形成を求められたということです。以前紹介した岡部元陸幕長は、部下から慕われ、信頼される指揮官でした。それは生来の彼の人格による部分と、弛まぬ努力の賜物だったと言えるでしょう。現在の呉起です。
安倍さんは、さらに上を行きます。あの穏やかな顔に笑顔を浮かべ「頼むよ」と言われ、喜ばない自衛官はいないでしょう。天下の大宰相です。偉大な人材を失った悲しみは続きます。
「主人は、自衛隊が大好きでした」と。
あふれる愛を注いでくれた最高指揮官がいた。とかく過去の記録が残らない自衛隊であるが、このことは、いつまでも記憶してほしいと思う。=おわり ■桜林美佐
ZAKZAKから桜林美沙さんの記事を引用しました。
この記事を読んで、全国の自衛官が涙を流していることと思います。酒楽も嬉しさと悔しさで涙を流しております。これで何度目の涙でしょうか。年を取ると涙もろくなると言うのは事実のようです。
自衛官も人間です。自衛隊と自衛官を理解する者のために戦うのです、自衛官は。自衛隊が大好きだった安倍さんのためなら、喜んで命を捧げるでしょう。それが戦うものの喜びだからです。
国家のためとか、国益だとか、抽象的なものよりも、自分を理解する者、自分たちを好きなもののために戦おうとするのが戦士なのです。
自衛隊を「暴力装置」と喝破した政治家がいましたね。名前は忘れましたが。そのような方の命令にも従いますよ。自衛隊は。総理大臣の命令なら、我が国は法治国家なのですから当然です。自衛隊は、シビリアンコントロールが徹底されていますので、ご心配には及びません。今ここで述べているのは、酒楽の想いです。お間違えの無いようにお願いいたします。
文侯は魏の歴代の君主の中でも一二を争うほどの名君で、積極的に人材を集め、魏の国力を上昇させていた。文侯が呉起を任用するかどうかを家臣の李克に下問したところ、李克は「呉起は貪欲で好色ですが、軍事にかけては名将司馬穰苴も敵いません」と答え、文侯は呉起を任用する事に決めた。
呉起は軍中にある時は兵士と同じ物を食べ、同じ所に寝て、兵士の中に傷が膿んだ者があると膿を自分の口で吸い出してやった。ある時に呉起が兵士の膿を吸い出してやると、その母が嘆き悲しんだ。将軍がじきじきにあんな事をやってくだされているのに、何故泣くのだと聞かれると「あの子の父親は将軍に膿を吸っていただいて、感激して命もいらずと敵に突撃し戦死しました。あの子もきっとそうなるだろうと嘆いていたのです」と答えたと言う。この逸話(「吮疽の仁」と呼ばれている)の示すように兵士たちは呉起の行動に感激し、呉起に信服して命も惜しまなかったため、この軍は圧倒的な強さを見せた。(Wiki)
兵士は、自分を理解する者のために戦うと言えば、この故事【吮疽之仁】が思い浮かびますね。安倍さんのような兵士を理解する人のためなら、命を惜しまない。これは、防大での「統率」で繰り返されたテーマでした。
そのような人格形成を求められたということです。以前紹介した岡部元陸幕長は、部下から慕われ、信頼される指揮官でした。それは生来の彼の人格による部分と、弛まぬ努力の賜物だったと言えるでしょう。現在の呉起です。
安倍さんは、さらに上を行きます。あの穏やかな顔に笑顔を浮かべ「頼むよ」と言われ、喜ばない自衛官はいないでしょう。天下の大宰相です。偉大な人材を失った悲しみは続きます。
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