岸田首相、NPT会議で「『核兵器のない世界』へ機運つくる」 2022/7/31 産経ニュース
「ロシアの核兵器による威嚇、こうした状況を見るときに『核兵器のない世界』を目指す国際的な機運、これが今、著しく低下している。こうした状況を強く感じています」
「こうした危機感を感じているからこそ、さらにはこういった厳しい状況にあるからこそ、日本の首相として初めてNPT運用検討会議に出席し、会議を通じて『核兵器のない世界』に向けた機運を、ぜひ反転させて、再び盛り上げていく機会にしたいと強く願っています。そういった思いを持って、これからニューヨークに出発していきたいと思っています」
これが岸田さんの発言要旨です。上段はいいとして、結論となるべき下段はとても日本の総理大臣とは思えないお花畑です。結論は真逆で間違っているでしょう。酒楽なら以下のように言います。
「ロシアの核兵器による威嚇、北朝鮮の核兵器による威嚇及び中国の核兵器近代化計画を鑑みるに、我が国は、米国から提供を受けている拡大抑止の更なる信頼性向上のため、米国製中距離弾道弾の国内配備に向け、全精力を傾け、国民の安心、安全に寄与する考えです。また、六ケ所村での核燃料サイクル事業の早期実現に向け、最大限の努力を傾ける所存です。NPT会議?参加しません。」
こんなところでしょうか♪岸田さんは、意気揚々としてニューヨークに出発しました。そして、会議で唯一の被爆国として核兵器廃絶を訴える、美しい・・・ううう。俺ってカッコいい。こうなんでしょうね。ヒロシマ教教祖岸田さんとしては。そして国民は、拡大抑止の信頼性が低下しつつあることを憂いる・・・。
根本的に間違ってるだろ!我が国存立の基盤は、拡大抑止つまりアメリカの核の傘以外にありません。アメリカが、日本への核の傘の提供を停止する、と言った瞬間、我が国の滅亡は決定的になるのです。自前の核兵器を製造する前に、中国は我が国を侵略するでしょう。核で脅して。中国の核の威嚇の前に、我が国は無力です。小学生でもわかる理屈です。
その小学生でもわかる理屈をヒロシマ教の岸田総理は理解したくないのです。我々は、最も総理大臣に相応しくない人物を総理大臣として戴いているのです。それを国家の危機と言わず何と言うのでしょう。
朝日新聞以下、左翼メディアは狂喜乱舞しているでしょう。唯一の保守系産経新聞は何をやっているのだ?国家安全保障の根本である拡大抑止を危うくする行動を総理大臣がとっているのだ、おかしいと思わないのか?
ああまたやってしまいました。ご容赦ください。まあ岸田総理の発言を真剣にとらえる国はいないでしょうね。そういう意味では、岸田さんはピエロです。
でもですね、拡大抑止の重要性を理解しない岸田総理、シナのいいなり林外務大臣がそろっていれば、米国の日本に対する政治的信頼は、長期的に低下することは否めないでしょう。事実、バイデンは訪日して日米首脳会談が行われましたが、当初、岸田総理が望んだ訪米しての日米首脳会談は体よく無視されました。
最初から、岸田さんに対する米国の信頼度は低いのだと酒楽は思います。そして今回のNPT会議出席~核廃絶の主張~来年のヒロシマサミット、こうくれば米国の日本に対する政治的信頼度はさらに低下すると思います。
なぜそんなに心配するのか?それは、安倍さんが総理で、トランプがアメリカ合衆国大統領だった時代を思い起こせばすぐ理解できます。日米安全保障条約の信頼性は、この二人によって最高潮だったからです。中国は、日米同盟に楔を打ち込むことさえできなかったのですから。
今はどうでしょう。危ないですよね。そういうことです。ニューヨークに行ってトンでも発言するくらいなら、防衛費増額のための勉強会でもやれよ!
「ロシアの核兵器による威嚇、こうした状況を見るときに『核兵器のない世界』を目指す国際的な機運、これが今、著しく低下している。こうした状況を強く感じています」
「こうした危機感を感じているからこそ、さらにはこういった厳しい状況にあるからこそ、日本の首相として初めてNPT運用検討会議に出席し、会議を通じて『核兵器のない世界』に向けた機運を、ぜひ反転させて、再び盛り上げていく機会にしたいと強く願っています。そういった思いを持って、これからニューヨークに出発していきたいと思っています」
これが岸田さんの発言要旨です。上段はいいとして、結論となるべき下段はとても日本の総理大臣とは思えないお花畑です。結論は真逆で間違っているでしょう。酒楽なら以下のように言います。
「ロシアの核兵器による威嚇、北朝鮮の核兵器による威嚇及び中国の核兵器近代化計画を鑑みるに、我が国は、米国から提供を受けている拡大抑止の更なる信頼性向上のため、米国製中距離弾道弾の国内配備に向け、全精力を傾け、国民の安心、安全に寄与する考えです。また、六ケ所村での核燃料サイクル事業の早期実現に向け、最大限の努力を傾ける所存です。NPT会議?参加しません。」
こんなところでしょうか♪岸田さんは、意気揚々としてニューヨークに出発しました。そして、会議で唯一の被爆国として核兵器廃絶を訴える、美しい・・・ううう。俺ってカッコいい。こうなんでしょうね。ヒロシマ教教祖岸田さんとしては。そして国民は、拡大抑止の信頼性が低下しつつあることを憂いる・・・。
根本的に間違ってるだろ!我が国存立の基盤は、拡大抑止つまりアメリカの核の傘以外にありません。アメリカが、日本への核の傘の提供を停止する、と言った瞬間、我が国の滅亡は決定的になるのです。自前の核兵器を製造する前に、中国は我が国を侵略するでしょう。核で脅して。中国の核の威嚇の前に、我が国は無力です。小学生でもわかる理屈です。
その小学生でもわかる理屈をヒロシマ教の岸田総理は理解したくないのです。我々は、最も総理大臣に相応しくない人物を総理大臣として戴いているのです。それを国家の危機と言わず何と言うのでしょう。
朝日新聞以下、左翼メディアは狂喜乱舞しているでしょう。唯一の保守系産経新聞は何をやっているのだ?国家安全保障の根本である拡大抑止を危うくする行動を総理大臣がとっているのだ、おかしいと思わないのか?
ああまたやってしまいました。ご容赦ください。まあ岸田総理の発言を真剣にとらえる国はいないでしょうね。そういう意味では、岸田さんはピエロです。
でもですね、拡大抑止の重要性を理解しない岸田総理、シナのいいなり林外務大臣がそろっていれば、米国の日本に対する政治的信頼は、長期的に低下することは否めないでしょう。事実、バイデンは訪日して日米首脳会談が行われましたが、当初、岸田総理が望んだ訪米しての日米首脳会談は体よく無視されました。
最初から、岸田さんに対する米国の信頼度は低いのだと酒楽は思います。そして今回のNPT会議出席~核廃絶の主張~来年のヒロシマサミット、こうくれば米国の日本に対する政治的信頼度はさらに低下すると思います。
なぜそんなに心配するのか?それは、安倍さんが総理で、トランプがアメリカ合衆国大統領だった時代を思い起こせばすぐ理解できます。日米安全保障条約の信頼性は、この二人によって最高潮だったからです。中国は、日米同盟に楔を打ち込むことさえできなかったのですから。
今はどうでしょう。危ないですよね。そういうことです。ニューヨークに行ってトンでも発言するくらいなら、防衛費増額のための勉強会でもやれよ!
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