外相&防衛相に〝米国が重大警戒〟あす内閣改造 門田氏「米高官は林氏と距離、高市氏外せば世界に誤ったメッセージ」有本氏「見せかけの友好は通用せず 2022.8/9 ZAKZAK
門田隆将氏、有本香氏による論考です。昨日、拙稿は「外務大臣を更迭せよ」という記事をアップしましたが、主張はほぼ同じです。
本記事でやはり、と思ったことの一つが岸防衛大臣の後任者です。酒楽同様、高市氏を充てるべきだという意見です。それ以外(親中派)の人物を充てれば、米国に誤ったメッセージを送ることなる、と警告しています。
その通りです。高市氏、髭の隊長、小野寺氏、参議院ですが青山繫晴氏などが適任だと思います。これなら米国も納得するでしょう。
それ以上に、林外務大臣です。米国は、林大臣を信用していないようです。あったり前でしょう。親中派の重鎮を外務大臣に就けた時点で終わってますよ。まったく岸田さんは、人事のセンスがない。自分のことばかり考えて、国家のことをこれっぽっちも考えていないのです。
そもそも岸田さんが、米国に信頼されていません。たまたまバイデン大統領が訪日したからよかったものの、そうでなかったら日本の総理大臣が着任後訪米して、米国大統領にあいさつし、日米同盟の信頼性をアピールする機会が失われたかもしれないのです。前代未聞でしょう。日本の総理大臣が、訪米を断られるなんて。
それでもNPT会議には出席し、林大臣を更迭しないなら、米国は、岸田政権を信用しなくなるでしょう。門田氏と同意見です、酒楽は。これは由々しき事態なのですが、当の岸田総理は、何も理解していないのでしょう。林大臣を更迭しないなら、何もわかっていないということなのです。
加えて、中国に弱腰の残り二人、茂木氏と松野氏。茂木氏は、「タイミングの問題だ」と国民を騙し、対中人権非難決議を事実上骨抜きにしました。おそらく米国は、失望すると同時に、怒っていると思います。特に民主党政権は、伝統的に人権に敏感なのです。しかし、中国に忖度し、弱腰の岸田政府は、何も非難しなかったのです。説明は「タイミングの問題だから」です。
いったい「タイミングの問題」って何だよ?何も説明しないし、結果、非難決議は骨抜き。米国は覇権国家なのです。同盟国の政治家をじっと観察しているのです。同盟国として相応しいかどうかを。
全く相応しくないでしょう。キモハマ政権は。
岸田さんは、総理大臣に相応しくありません。これが結論です。岸田さんを総理に選んだ自民党は、劣化しているということです。国民も少しは理解したようで、支持率が下がり始めていますね。いいことです。伝えられるように、林、茂木、松野三人衆が変わらないのなら、支持率も同盟国の信頼も地に堕ちるでしょう。支持率が落ちるだけなら総理を交代させるだけで済みますが、覇権国であり同盟国であるアメリカ合衆国の信用を失えば、国家の存立が危うくなるのです。
昨日は、外務大臣を更迭せよ、と主張しましたが、場合によっては、総理大臣を更迭せよ、となるかもしれません。
酒楽の意見です。岸田政権を更迭せよ!
門田隆将氏、有本香氏による論考です。昨日、拙稿は「外務大臣を更迭せよ」という記事をアップしましたが、主張はほぼ同じです。
本記事でやはり、と思ったことの一つが岸防衛大臣の後任者です。酒楽同様、高市氏を充てるべきだという意見です。それ以外(親中派)の人物を充てれば、米国に誤ったメッセージを送ることなる、と警告しています。
その通りです。高市氏、髭の隊長、小野寺氏、参議院ですが青山繫晴氏などが適任だと思います。これなら米国も納得するでしょう。
それ以上に、林外務大臣です。米国は、林大臣を信用していないようです。あったり前でしょう。親中派の重鎮を外務大臣に就けた時点で終わってますよ。まったく岸田さんは、人事のセンスがない。自分のことばかり考えて、国家のことをこれっぽっちも考えていないのです。
そもそも岸田さんが、米国に信頼されていません。たまたまバイデン大統領が訪日したからよかったものの、そうでなかったら日本の総理大臣が着任後訪米して、米国大統領にあいさつし、日米同盟の信頼性をアピールする機会が失われたかもしれないのです。前代未聞でしょう。日本の総理大臣が、訪米を断られるなんて。
それでもNPT会議には出席し、林大臣を更迭しないなら、米国は、岸田政権を信用しなくなるでしょう。門田氏と同意見です、酒楽は。これは由々しき事態なのですが、当の岸田総理は、何も理解していないのでしょう。林大臣を更迭しないなら、何もわかっていないということなのです。
加えて、中国に弱腰の残り二人、茂木氏と松野氏。茂木氏は、「タイミングの問題だ」と国民を騙し、対中人権非難決議を事実上骨抜きにしました。おそらく米国は、失望すると同時に、怒っていると思います。特に民主党政権は、伝統的に人権に敏感なのです。しかし、中国に忖度し、弱腰の岸田政府は、何も非難しなかったのです。説明は「タイミングの問題だから」です。
いったい「タイミングの問題」って何だよ?何も説明しないし、結果、非難決議は骨抜き。米国は覇権国家なのです。同盟国の政治家をじっと観察しているのです。同盟国として相応しいかどうかを。
全く相応しくないでしょう。キモハマ政権は。
岸田さんは、総理大臣に相応しくありません。これが結論です。岸田さんを総理に選んだ自民党は、劣化しているということです。国民も少しは理解したようで、支持率が下がり始めていますね。いいことです。伝えられるように、林、茂木、松野三人衆が変わらないのなら、支持率も同盟国の信頼も地に堕ちるでしょう。支持率が落ちるだけなら総理を交代させるだけで済みますが、覇権国であり同盟国であるアメリカ合衆国の信用を失えば、国家の存立が危うくなるのです。
昨日は、外務大臣を更迭せよ、と主張しましたが、場合によっては、総理大臣を更迭せよ、となるかもしれません。
酒楽の意見です。岸田政権を更迭せよ!
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