まず最初にお断りしておく。本ブログ酒楽独語は、嫌韓ブログではない。
したがって、本記事は、嫌韓記事ではない。そもそも、酒楽で韓国はあまり記事になっていないし、小生の関心も低い。ときどきおまけ程度に触れるだけだ。だから、二日続けて韓国を話題にするとは、本人が一番驚いている。ただ、引用したグローバルニュースアジアの記事は、なかなか洒落ていて、スパイスが効いているので、読者諸兄に紹介したいと思い、二日連続で食傷気味かもしれないが、引用させていただいた。
「韓国人よ、契約書をよく読みたまえ。そこにこそ、撤去の真実はあるのだから。」
この文章がすべてを物語っている。痛快極まりない。契約書を読みたまえ!韓国人にそんなことができるのかという但し書きが必要だと、小生なら訴える。それにしても痛烈だ。韓国人には絶対できないことを堂々と描いているではないか。
韓国人にも中国人にも共通して言えることは、約束なり、契約なりというのは、破るためにあるのだ。相手は契約に従う必要があるが、自分が従う必要はない。これが根底にある考え方だ。
えーっ、それじゃまともな契約などできないではないか?という意見があるのは当然だ。その通り、まともな契約などできない。それをできると勘違いしているのが、中国や韓国に進出している、我が国を含む海外企業だ。およそ、中国、韓国に「契約」などという概念はない。騙されるだけだ。結果がすべてを示している。中国、韓国に進出して、当初の利益に目が眩んだ企業は、抜き差しならなくなり、今では青ざめているに違いない。
グローバルニュースアジアのfa氏の記事は、スパイスが効いている。できないこと、不可能なことを韓国人に要求して、結言としていることだ。先日、歴史的傑作記事を紹介したが、本記事は、それに次ぐ。そもそも約束を守る気がない韓国人に契約書を読めだと?彼らは、自分だけが正しいと思っているし、それで各国と摩擦を起こしている。中国と韓国の関係は騙し合いだからどうでもいいが。
菅首相は、日中韓首脳会談を欠席する意向のようだ。韓国が、日本企業差し押さえ資産の現金化を撤回しない限り、会談には応じないと外交筋を通じて通告したと。やるではないか。外務省も重なる裏切りにようやく気付いたのか?遅い!というのが正直な感想だが、ようやく普通の国の普通の外交になってきた。言うべき言葉は決まっている。
約束を守れ!
菅さんもキツイね。最初の一発がこれだもの。だがこれで、ムン君も少しは考えるだろう。安倍さんのように甘くはないと。やるじゃないか、菅さん。天晴れ!
圧力だけで撤去されるわけがない! 契約書が読めない韓国
配信日時:2020年10月13日 6時00分 [ ID:6731] グローバルニュースアジア
2020年9月末、ベルリンに設置されていた「平和の少女像」、いわゆる慰安婦像が撤去された。これについて、韓国では、日本がドイツ政府に圧力をかけて撤去したとかまびすしい。「責任の痛感と謝罪・反省の精神に逆行する態度」だというのだ。
しかし、日本に置かれている像の撤去だとしたら騒ぐのは、韓国人らしいと思う、「またか!」だけれど、ドイツの像まで日本の責任にされては、いい迷惑と言える。被害妄想がひどいとも加えておかなければならない。
たまたま茂木外務大臣が欧州歴訪中であった。さらに歴訪と言うくらいだから、当然ドイツの外相と40分テレビ会談も行っている。像についてはいくらかふれたが、話は日本とドイツ両国の今後であり、韓国のことについて話している「暇」はない。
そもそもこの像は、ベルリン地方自治体に芸術作品として設置申請をしている。期間は1年ごとに更新だ。
芸術作品に対して、政治の問題を絡めてきたとしたら、それは規約違反である。政治的な意図があるとすれば、それは、芸術ではなく、国際問題になる像になる。
ドイツ的には、日本と韓国の終わりの見えない戦いに巻き込まれたくない。規約違反の像を置くことで巻き込まれるなら、速やかに撤去するは当たり前の話だ。
契約書上に、純粋な芸術作品として使用するとのみ書かれているのならばなおさらのことだ。
「責任の痛感と謝罪・反省の精神」は、2015年に当時の岸田外務大臣が述べたことである。そういう一政治家の言動を一つ一つ、何か問題が出てきた場合持ち出されると、日本の政治家はなにも言えなくなってしまう。
韓国人よ、契約書をよく読みたまえ。そこにこそ、撤去の真実はあるのだから。
【編集:fa】
(引用終わり)
↓人気ブログランキングに参加しています。ポチッとしていただけると嬉しいです。

政治ランキング
もしよろしければお気に入り登録もお願い申し上げます(´∀`*;)ゞ
- 関連記事
スポンサーサイト