ビジネスチャンスを失うだけではない

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2022年

08月

11日 11:50

韓国

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ビジネスチャンスを失うだけではない

日本企業の資産売却なら「莫大なビジネスチャンス失う」＝駐日韓国大使　韓日関係 2022.08.08　聨合ニュース

　【東京聯合ニュース】韓国の尹徳敏（ユン・ドクミン）駐日大使は８日、日本による植民地時代の徴用被害者の損害賠償訴訟に関連し、日本企業の韓国内資産の売却（現金化）は「凍結すべきだ」として、現金化されれば韓日の国民と企業が「天文学的な被害を受けると憂慮される」と述べた。

　聨合ニュースからの引用です。

　うーん、そう思わせておいた方がいいかな。いつものことですが、韓国は自国以外を理解していないし、理解しようとも思っていないのでしょうね。そうでないと、こういう主張にはならないでしょう。

　ただ、中国だけは理解しているようです。韓国の中国に対する恐怖というのは、歴史的なものなのですね。ペロシ議長にユン君が会わなかったのは、中国が怖かったからです。つい先日大統領になり、政治経験がほとんどないユン君ですが、中国に対してだけは、よく理解しているようです。

　さすがに中国は、韓国使いの名手ですね。日本も少し見習った方がいいですね。でも心配はいらないかもしれません。間もなく、韓国は、中国に負けず劣らず日本も怖い国だと理解するでしょう。最初は、半信半疑でしょうが、次から次に制裁が発動されれば、理解すると思います。

　そうなってから悲鳴を上げることになるでしょうが、手遅れですね。

　ユン駐日大使は、韓国人としてはよく日本を理解していると思います。だから本国に対してこういう警告を発しているのでしょう。でも、やっぱり韓国人ですね。日本の本当の怖さを知らないのです。アメリカについても同じですが。

　韓国が、本邦企業の資産を現金化すれば、日本政府は、速やかに韓国に対する制裁を発動すると思います。そこまでは、ユン大使と同じです。しかし、その制裁は、苛烈を極めるでしょう。韓国が現金化を撤廃し、日本に謝罪するまで続くと思います、制裁が。

　制裁の手段については、いろいろな方法があるでしょう。その中でも本邦の銀行が韓国企業に与えている「与信」を与えないのが、決定的に厳しい制裁でしょう。

　本邦銀行の与信が無ければ、すぐさま韓国企業は、資金調達ができなくなると思います。それだけ韓国は、他国の信用が無いのです。日本の各種銀行の与信は、韓国の生命線を握っていると言ってもいいでしょう。

　つまり、韓国がビジネスチャンスを失うのではなく、ビジネスが壊滅する可能性が高い、ということなのです。日本の銀行が、政府の指導で、対韓国与信をストップすれば、それは韓国の「破滅」を意味します。

　それでは、日本による与信を失った韓国は、現金化を撤回し、日本に謝罪するでしょうか？おそらくそれはできないでしょう。今まで制裁らしい制裁をしてこなかった日本を韓国は舐め切っているだけでなく、韓国人の感情が許さないからです。与信を失って現金化を撤回すれば政権は持たないでしょう。だから、日本の制裁にもめげず、現金化を撤回はせず、当然、日本に対する謝罪も韓国としては困難でしょう。

　そして韓国は滅亡します。第2のＩＭＦになるでしょう。しかし、前回のＩＭＦでは、西側主要国が救済を了解したから韓国を含む経済危機各国は復活できたのです。しかし、日本の制裁を原因とする韓国の経済破綻をＩＭＦは、救済はできないと思います。

　何故なら。日本はＩＭＦに莫大な出資を行っているからです。出資比率第2位（6.48％）の日本が救済を拒否し、西側主要国に協力を求めれば、韓国は万事休す、です。

　韓国企業は軒並み倒産し、国家財政は破綻するでしょう。それでも謝罪しないかもしれません。それはそれで仕方のないことです。生まれながらの反日国韓国は、死んでも日本に謝罪はしないでしょう。持って瞑すべし。

　これが予想される結末です。ユン大使の予想は楽観的に過ぎると酒楽は思います。まあ、その方が韓国にとってはいいと思いますよ。わかっていたら、今のように好き勝手に日本を批判し、謝罪を要求することなんてできないのですから。やれる間はやればいいのですｗｗ