憲法改正は歴史に向き合うことだ

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2022年

10月

14日 05:00

歴史

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憲法改正は歴史に向き合うことだ

（社説）閣僚靖国参拝　首相の歴史観を問う　2022年8月16日　朝日新聞

 日本の敗戦と降伏から77年　「歴史を巻き戻す者は必ず道を誤る」　人民網日本語版　2022年08月15

　朝日と中国の主張は同じです。大東亜戦争は悪い戦争で、大日本帝国は犯罪を犯した、というプロパガンダだ。しかし、大日本帝国を占領した連合国総司令官マッカーサー元帥は、帰国後の米議会で、「日本は自衛戦争を行った」と証言しています。

　戦った相手であるアメリカ合衆国の総司令官が、大東亜戦争は自衛戦争だと証言したのです。朝日の歴史観は、自虐史観の典型で、何故大日本帝国がアメリカ合衆国に宣戦布告をしたのかについては何も触れていません。

　Ａ級戦犯が合祀されているのがけしからんと言いますが、そもそも極東国際軍事法廷は違法です。朝日はそれに何も答えない。パール判事は、Ａ級戦犯を裁いた「人道に対する罪」「平和に対する罪」は、成立しないと発言しています。当然でしょう、それまでにない罪を作り上げ、それをもって裁く、法治国家ではあってはならない行為です。

　アメリカは、将来敗戦すれば、同じ局面に立たされる可能性があります。過去にさかのぼって、無い罪で裁かれる可能性が。それが、如何におかしなことかわかります。

　次にＡ級戦犯は駄目で、Ｂ・Ｃ級戦犯は良いのか？理由は？朝日は答えない。

　中華人民共和国は、大東亜戦争の期間、この世に存在しません。君たちに歴史認識を問われる筋合いはありません。

世界はどのように大東亜戦争を評価しているか　日本会議　平成20年08月11日

　これは日本会議からの引用です。大東亜戦争終了後、アジア各国は次々に独立していきました。それは、大日本帝国がアジア各国を植民地から解放したためです。米英は、戦後、植民地の独立を認めました。しかし、オランダやフランスは、アジアに回帰し、独立を認めず、武力で弾圧したのです。これは戦争犯罪ではないのか？結果、独立を阻止すること叶わず、アジアから撤退したのです。

　アジアを植民地にしたのは犯罪ではないのか？米英仏欄は犯罪を犯したのではないのか？何故朝日はそれに言及しないのだ？

　更に言わせてもらおう。戦時中、日本人に対する戦意を煽ったのは、朝日新聞ではないのか？朝日は、敗戦の日に、日本人全員に謝罪するべきではないのか？朝日新聞は、免罪符を持っているとでも言うのか？

　靖国神社には、国家のために殉職した人々が祀られているのです。その英霊に感謝申し上げるのは、日本人として当然の行為だと思います。戦争犯罪が妥当だとも思えません。それは、連合国が作り上げた冤罪です。特にＡ級戦犯に対する人道に対する罪、平和に対する罪は、冤罪そのものです。Ａ級戦犯は、連合国による冤罪で処刑されたのです。

　本来、戦争責任は、日本人が問うべきだったのです。大日本帝国の国家運営者に対して。その機会は、東京裁判によって、永久に失われました。日本人の手から。これが、戦後が終わっていない根本的な原因です。

　日本人が、大東亜戦争の総括をする機会は、一つだけあります。それは、憲法を改正することです。憲法を改正することは、大日本帝国と日本国の歴史を総括することと同じだからです。それを真正面からとらえ、日本人は考えなければならないのです。そうすることで、東京裁判を乗り越え、新たな日本国が誕生するのです。