中国報道官「日本の歩み寄り」期待 韓国「安倍派に配慮」と報道 2022/8/10 産経ニュース
内閣支持下落51%、旧統一教会対応「不十分」55%…読売緊急世論調査 2022/08/11 読売新聞
先日、内閣改造に対する感想、などという温い記事を配信し、失敗しました。酒楽は、評論家ではないのです。保守派ブロガーなのですから、舌鋒鋭く自分の意見を真正面から表明するべきでした。遅ればせながら岸田改造内閣にものを申したいと思います。
第2次岸田文雄改造内閣が発足したことについて、中国外務省の汪文斌(おうぶんひん)報道官は10日の記者会見で、「中国は、中日関係を重視している」とした上で、「日本の新内閣と中国が歩み寄り、両国関係の健全で安定した発展を推し進めるよう期待する」などと要望した。
これが中国政府の反応です。岸田、林、茂木に期待していることがこれでわかります。かつ、浜田防衛大臣が、防衛費増に消極的だと報道されているのを好感しているのもこれでわかります。
財務省の言いなり鈴木大臣が代わらなかったので、防衛費増が絵に描いた餅になるのは確定したのですから、中国が安心しているのは明らかです。あとは、中国忖度外務大臣が、早いとこ中国に出張し、王毅外相と会談をすべきだと思っているでしょう。林大臣も一刻も早く王毅外相に会って、これまでの数々の非礼を詫びたいと思っているはずです。そして、そのことを国民は当たり前のように理解している、これが現在地の客観的な構図かなと思います。
その結果どうなったか?支持率が下がりました。当然ですね。骨格を維持した、というのが岸田総理の見解です。骨格とは、岸田、林、茂木、松野そして鈴木です。
余談ですが「俺は骨格ではなかったのか?」と不満を漏らしていた萩生田さん、間違ってますよ。あなたが骨格ではなかったことで、これから先、保守は、あなたを支持するでしょう。あなたが骨格だったら、林と同じになるんですよ?どういう意味かわかるるでしょ?
まあ、これだけ安倍外しをやれば、国民がそっぽを向くのは当然でしょう。岸田さんは、国民を甘く見ていると思います。安倍さんがいなくなったことで、露骨に岸田カラーを出して、左翼丸出し中国忖度政権になりました。大手を振って、新しい資本主義という社会主義政策をやっていくんでしょうね、岸田さんは。国交大臣は、早速岸田さんに阿(おもね)り、新しい資本主義のために努力するそうですよ、よかったな岸田さん?気持ち悪いぞ。
支持率低下は、序章だと思います。これから先、中国に対して何も言えず、米国の信頼を損ねるようなことを連発すれば、内閣支持率は急落するかもしれません。最低賃金を上げるのは、景気回復の王道ではありません。雇用増こそ賃金増の王道です。経済状況を無視して、最低賃金を上げれば、耐えられなくなった企業は、人員整理に入るでしょう。それが経済というものです。特に、求人が少ない地方ほど、最低賃金の上昇に耐えられず、最低賃金を上げることと人員カットを同時に行うかもしれません。結果として失業率が上昇する可能性があります。また賃金が上がる人と、首になる人が同時に発生するでしょう。最低賃金を上げるということはそういうことなのです。
林外務大臣は最低です。これ以上、中国に忖度し、中国に何も抗議しない状態が続けば、国民は内閣を支持しなくなるでしょう。それを岸田さんは理解していないのかもしれません。鈍感です、あまりにも鈍感です。
しかし、問題は他にもあります。安倍さんがいなくなったことで、自民党内に保守の対立軸が存在しないのです、現在。これが大問題です。安倍派が、すぐに保守の後継者を擁立できるとは思えないので、しばらく日本政治の危機が続くかもしれません。政治に空白を作れるほど、世界情勢は待ってはくれません。
自民党保守派よ立ち上がれ!
内閣支持下落51%、旧統一教会対応「不十分」55%…読売緊急世論調査 2022/08/11 読売新聞
先日、内閣改造に対する感想、などという温い記事を配信し、失敗しました。酒楽は、評論家ではないのです。保守派ブロガーなのですから、舌鋒鋭く自分の意見を真正面から表明するべきでした。遅ればせながら岸田改造内閣にものを申したいと思います。
第2次岸田文雄改造内閣が発足したことについて、中国外務省の汪文斌(おうぶんひん)報道官は10日の記者会見で、「中国は、中日関係を重視している」とした上で、「日本の新内閣と中国が歩み寄り、両国関係の健全で安定した発展を推し進めるよう期待する」などと要望した。
これが中国政府の反応です。岸田、林、茂木に期待していることがこれでわかります。かつ、浜田防衛大臣が、防衛費増に消極的だと報道されているのを好感しているのもこれでわかります。
財務省の言いなり鈴木大臣が代わらなかったので、防衛費増が絵に描いた餅になるのは確定したのですから、中国が安心しているのは明らかです。あとは、中国忖度外務大臣が、早いとこ中国に出張し、王毅外相と会談をすべきだと思っているでしょう。林大臣も一刻も早く王毅外相に会って、これまでの数々の非礼を詫びたいと思っているはずです。そして、そのことを国民は当たり前のように理解している、これが現在地の客観的な構図かなと思います。
その結果どうなったか?支持率が下がりました。当然ですね。骨格を維持した、というのが岸田総理の見解です。骨格とは、岸田、林、茂木、松野そして鈴木です。
余談ですが「俺は骨格ではなかったのか?」と不満を漏らしていた萩生田さん、間違ってますよ。あなたが骨格ではなかったことで、これから先、保守は、あなたを支持するでしょう。あなたが骨格だったら、林と同じになるんですよ?どういう意味かわかるるでしょ?
まあ、これだけ安倍外しをやれば、国民がそっぽを向くのは当然でしょう。岸田さんは、国民を甘く見ていると思います。安倍さんがいなくなったことで、露骨に岸田カラーを出して、左翼丸出し中国忖度政権になりました。大手を振って、新しい資本主義という社会主義政策をやっていくんでしょうね、岸田さんは。国交大臣は、早速岸田さんに阿(おもね)り、新しい資本主義のために努力するそうですよ、よかったな岸田さん?気持ち悪いぞ。
支持率低下は、序章だと思います。これから先、中国に対して何も言えず、米国の信頼を損ねるようなことを連発すれば、内閣支持率は急落するかもしれません。最低賃金を上げるのは、景気回復の王道ではありません。雇用増こそ賃金増の王道です。経済状況を無視して、最低賃金を上げれば、耐えられなくなった企業は、人員整理に入るでしょう。それが経済というものです。特に、求人が少ない地方ほど、最低賃金の上昇に耐えられず、最低賃金を上げることと人員カットを同時に行うかもしれません。結果として失業率が上昇する可能性があります。また賃金が上がる人と、首になる人が同時に発生するでしょう。最低賃金を上げるということはそういうことなのです。
林外務大臣は最低です。これ以上、中国に忖度し、中国に何も抗議しない状態が続けば、国民は内閣を支持しなくなるでしょう。それを岸田さんは理解していないのかもしれません。鈍感です、あまりにも鈍感です。
しかし、問題は他にもあります。安倍さんがいなくなったことで、自民党内に保守の対立軸が存在しないのです、現在。これが大問題です。安倍派が、すぐに保守の後継者を擁立できるとは思えないので、しばらく日本政治の危機が続くかもしれません。政治に空白を作れるほど、世界情勢は待ってはくれません。
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