<W解説>日韓の国交が無くなると、日本と韓国には何が起きる?
2020年10月13日 18時00分 WoW!Korea
Wow!Koreaに興味深い記事を見つけたので、逐条解説してみようと思う。
「”慰安婦”問題」「”徴用工”問題」など、様々な日韓問題の中、日韓の関係が悪化し解決の糸口は中々見つからない。その間、「日韓が断交すべき」「日韓の国交がなくなってもよいのでは」などの声も聞こえている。
どこから聞こえているのか、明らかにしてもらいたいものだ。日本なのか?韓国なのか?我が国は、ここ数年、殆どの国民が断交を望んでいるぞ。その意味では上記文章は正しい。それとも韓国なのか?韓国から断交してくれるなら、日本人は大喜びだろう。無くなってもいいから、早くしてくれ、というのが大多数の日本人の願いだ。韓国もようやくその気になったか?喜ばしい限りだ。大歓迎する。
それでは、日韓の国交が無くなると、両国には何が起きるだろうか?真っ先にあり得る短期・中期的な影響は経済面(貿易通商面)での悪影響である。
日本にとって韓国とは、約二兆円前後の貿易黒字を筆頭に、観光、投資・金融、知的財産等で黒字をもたらす国である。国交が無くなった場合、これら経常収支上の黒字を円滑に得られなくなるリスクが生じる。
たった二兆円ではないか。惜しくはない。韓国の嫌がらせから逃れられるなら安いものだ。
一方、韓国にとって、国交が無くなり、貿易通商と言った経済関係が断絶してしまった場合、短期的には「長年の念願」であった対日経常収支の赤字解消にはなる。
よかったではないか。断交が双方にとってウィンウィンなのだ。さっさと断交しよう!
韓国の輸出産業である製造業にとって必須の部品、素材、工作機械等の多くは日本からの輸入に依存している。昨今の輸出管理を巡る紛争で韓国半導体産業の脆弱性を露呈させたように、韓国製造業にとって必須な物資を円滑に得られなくなるリスクが生じる。
確か全力で国産化に努力しているんだよね?何度も国産化に成功!というニュースを聞いたぞ。日本に依存したくないんだろ?他の国から輸入すればいいじゃないか。早く断交しようぜ。
1965年以前の日韓の「国交未成立期」において、政治的な国交が存在しなくとも、政経分離の原則の下、1949年の日韓通商協定のように経済的な融通は利かせて来た実例もあるのだ。このような協定が出来る場合は、長期的には問題やリスクは最小化し得るだろう。
日本のお情けだったんだけど、知ってる?ねえ、知ってる?もうこんな協定は御免こうむる。勝手に自分たちだけで生きて行ってくれ。さようなら!
しかし、日韓の国交が断絶して、政治的に公式の意思疎通のチャンネルが消失した場合、長期的には両国、そして東アジア地域全体に安全保障上の悪影響をもたらすことになるあろう。
韓国には悪影響があるだろう。日韓が断交したら、米国は韓国を支えきれない。無駄な努力をやめて、韓国を放棄するんじゃないか?でも中国の属国に戻れるぞ。北朝鮮とも統合できるし、いいことずくめじゃないか。ただし、北朝鮮の核は破壊されて、朝鮮半島は焦土と化しているだろうが、心配することは無い。南北統合して、めでたく地上の楽園となるのだ。おめでとう。ああ、言い忘れた。断交後、速やかに竹島奪還作戦を発動し、竹島は、めでたく我が国が実効支配することになるだろう。日韓漁業協定は永久に廃止される。もう揉めなくてよくなる。
日本に悪影響?それはないな。いい影響はあるだろうが。まず精神的にいい。せいせいする。当然あれだよね?国交断絶するんだから、特別永住許可を受けている半島出身者は祖国に帰るんだよね?よかったな。マンセー!
勿論、短期・中期的には、日韓両国は第三国や国際機関等で、また日韓両国の利益代表として中立的な「第三国」を介して、非公式的に、また間接的に政治的な意思疎通が維持されるだろう。その第三国としては、主に米国が想定される。
別にこちらに用は無いけどな。
しかしながら米国を介した、日米同盟や米韓同盟の間接的な「三角同盟」や安保体制は、この間、日韓両国の衝突や対立を防止していただけではなく、北朝鮮、中国、台湾、ロシア(旧ソ連)と言った東北アジア諸国間の衝突や対立を防止していたのは周知の事実だ。昨今の情勢下では、その衝突や対立に香港も含まれる可能性がある。
認識が誤っている。三角同盟ではない。日韓は相互に相手国を仮想敵国としている。それでは、北東アジアの安全保障、就中米国の対中戦略に大きな齟齬が生じるため、やむなく間接的な三角同盟と称しているに過ぎない。米国が鎹(かすがい)になっているだけだ。
日韓の国交が断絶した場合、今まで東北アジアの不安定要素を解消してきた「三角同盟」は日米同盟と韓米同盟の二つの同盟に分裂する。日本と韓国に駐屯する米軍の軍事的な運用も、有機的な結合をなし得ず、その抑止効果を発揮しなくなる恐れが現実のものになる。そして結果的に日韓両国のみならず、東北アジア地域全体の安全保障上のリスクをもたらし得る可能性が大きくなるだろう。
米国のみならず、日本や韓国も各々が、東北アジア地域全体の安全保障上のリスクを回避すべく、日韓両国間に存在し得る国交消失・断絶のリスクとなり得る対立要素を、善悪理非ではなく現実政治的な観点から、適切に管理・統制していく必要があるはずだ。
大丈夫だ。第一ラウンドのゴングはすでに鳴っている。米中覇権戦争というゴングが。結果は米国の一方的な勝利で終わるだろう。中共は解体され、数カ国に分かれた中国は、米国の影響下にはいる。これで、米国の百年にわたる願いはかなえられる。
第2ラウンドは、朝鮮半島だ。中共が消滅すれば、北朝鮮に生き残れる術はない。潔く降伏すれば、罪一等を減じられ、命だけは助かるだろう。抵抗すれば、焦土と化すだけだ。韓国?一緒に滅びるしか道はない。これが現実政治的な観点からの予見しうる未来だ。だが、現実を正確に認識することができない韓国人には、予想される未来は理解できないだろう。理解できないほうがいい。そのほうが幸せだからだ。さようなら。
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2020年10月13日 18時00分 WoW!Korea
Wow!Koreaに興味深い記事を見つけたので、逐条解説してみようと思う。
「”慰安婦”問題」「”徴用工”問題」など、様々な日韓問題の中、日韓の関係が悪化し解決の糸口は中々見つからない。その間、「日韓が断交すべき」「日韓の国交がなくなってもよいのでは」などの声も聞こえている。
どこから聞こえているのか、明らかにしてもらいたいものだ。日本なのか?韓国なのか?我が国は、ここ数年、殆どの国民が断交を望んでいるぞ。その意味では上記文章は正しい。それとも韓国なのか?韓国から断交してくれるなら、日本人は大喜びだろう。無くなってもいいから、早くしてくれ、というのが大多数の日本人の願いだ。韓国もようやくその気になったか?喜ばしい限りだ。大歓迎する。
それでは、日韓の国交が無くなると、両国には何が起きるだろうか?真っ先にあり得る短期・中期的な影響は経済面(貿易通商面)での悪影響である。
日本にとって韓国とは、約二兆円前後の貿易黒字を筆頭に、観光、投資・金融、知的財産等で黒字をもたらす国である。国交が無くなった場合、これら経常収支上の黒字を円滑に得られなくなるリスクが生じる。
たった二兆円ではないか。惜しくはない。韓国の嫌がらせから逃れられるなら安いものだ。
一方、韓国にとって、国交が無くなり、貿易通商と言った経済関係が断絶してしまった場合、短期的には「長年の念願」であった対日経常収支の赤字解消にはなる。
よかったではないか。断交が双方にとってウィンウィンなのだ。さっさと断交しよう!
韓国の輸出産業である製造業にとって必須の部品、素材、工作機械等の多くは日本からの輸入に依存している。昨今の輸出管理を巡る紛争で韓国半導体産業の脆弱性を露呈させたように、韓国製造業にとって必須な物資を円滑に得られなくなるリスクが生じる。
確か全力で国産化に努力しているんだよね?何度も国産化に成功!というニュースを聞いたぞ。日本に依存したくないんだろ?他の国から輸入すればいいじゃないか。早く断交しようぜ。
1965年以前の日韓の「国交未成立期」において、政治的な国交が存在しなくとも、政経分離の原則の下、1949年の日韓通商協定のように経済的な融通は利かせて来た実例もあるのだ。このような協定が出来る場合は、長期的には問題やリスクは最小化し得るだろう。
日本のお情けだったんだけど、知ってる?ねえ、知ってる?もうこんな協定は御免こうむる。勝手に自分たちだけで生きて行ってくれ。さようなら!
しかし、日韓の国交が断絶して、政治的に公式の意思疎通のチャンネルが消失した場合、長期的には両国、そして東アジア地域全体に安全保障上の悪影響をもたらすことになるあろう。
韓国には悪影響があるだろう。日韓が断交したら、米国は韓国を支えきれない。無駄な努力をやめて、韓国を放棄するんじゃないか?でも中国の属国に戻れるぞ。北朝鮮とも統合できるし、いいことずくめじゃないか。ただし、北朝鮮の核は破壊されて、朝鮮半島は焦土と化しているだろうが、心配することは無い。南北統合して、めでたく地上の楽園となるのだ。おめでとう。ああ、言い忘れた。断交後、速やかに竹島奪還作戦を発動し、竹島は、めでたく我が国が実効支配することになるだろう。日韓漁業協定は永久に廃止される。もう揉めなくてよくなる。
日本に悪影響?それはないな。いい影響はあるだろうが。まず精神的にいい。せいせいする。当然あれだよね?国交断絶するんだから、特別永住許可を受けている半島出身者は祖国に帰るんだよね?よかったな。マンセー!
勿論、短期・中期的には、日韓両国は第三国や国際機関等で、また日韓両国の利益代表として中立的な「第三国」を介して、非公式的に、また間接的に政治的な意思疎通が維持されるだろう。その第三国としては、主に米国が想定される。
別にこちらに用は無いけどな。
しかしながら米国を介した、日米同盟や米韓同盟の間接的な「三角同盟」や安保体制は、この間、日韓両国の衝突や対立を防止していただけではなく、北朝鮮、中国、台湾、ロシア(旧ソ連)と言った東北アジア諸国間の衝突や対立を防止していたのは周知の事実だ。昨今の情勢下では、その衝突や対立に香港も含まれる可能性がある。
認識が誤っている。三角同盟ではない。日韓は相互に相手国を仮想敵国としている。それでは、北東アジアの安全保障、就中米国の対中戦略に大きな齟齬が生じるため、やむなく間接的な三角同盟と称しているに過ぎない。米国が鎹(かすがい)になっているだけだ。
日韓の国交が断絶した場合、今まで東北アジアの不安定要素を解消してきた「三角同盟」は日米同盟と韓米同盟の二つの同盟に分裂する。日本と韓国に駐屯する米軍の軍事的な運用も、有機的な結合をなし得ず、その抑止効果を発揮しなくなる恐れが現実のものになる。そして結果的に日韓両国のみならず、東北アジア地域全体の安全保障上のリスクをもたらし得る可能性が大きくなるだろう。
米国のみならず、日本や韓国も各々が、東北アジア地域全体の安全保障上のリスクを回避すべく、日韓両国間に存在し得る国交消失・断絶のリスクとなり得る対立要素を、善悪理非ではなく現実政治的な観点から、適切に管理・統制していく必要があるはずだ。
大丈夫だ。第一ラウンドのゴングはすでに鳴っている。米中覇権戦争というゴングが。結果は米国の一方的な勝利で終わるだろう。中共は解体され、数カ国に分かれた中国は、米国の影響下にはいる。これで、米国の百年にわたる願いはかなえられる。
第2ラウンドは、朝鮮半島だ。中共が消滅すれば、北朝鮮に生き残れる術はない。潔く降伏すれば、罪一等を減じられ、命だけは助かるだろう。抵抗すれば、焦土と化すだけだ。韓国?一緒に滅びるしか道はない。これが現実政治的な観点からの予見しうる未来だ。だが、現実を正確に認識することができない韓国人には、予想される未来は理解できないだろう。理解できないほうがいい。そのほうが幸せだからだ。さようなら。
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