【コラム】「韓国は西側なのか、西側ではないのか」 2022/08/21 朝鮮日報
「韓国は西側なのか、西側ではないのか」という興味深い記事が朝鮮日報に掲載されました。拙稿6月30日の記事 日本人は韓国が好きなのか≠好きなわけないだろ!以来のユニークな記事ですね。こういうあり得ない設問を堂々と掲載するところが朝鮮日報の朝鮮日報たる所以です♪表題から突っ込んでしまいました♪ご容赦ください。
何が興味深いのかと言えば、「西側」というキーワードです。西側とは、ソ連が健在の頃、東側=共産圏に対し、西側=自由主義諸国という対置概念があったからです。
自由主義とひとくくりにしていますが、この中には、民主主義、自由主義経済、法治国家という概念が含まれています。法治国家の概念には、他国との関係において、暴力=軍事力ではなく、条約=約束=法治というものを順守することも含まれているものと思います。
さて、朝鮮日報は韓国を西側なのか、そうではないのか?と設問しているわけです。
韓国は、昭和20年、大東亜戦争の敗北によって、大日本帝国が韓国の統治権を放棄したことにより、独立しました。いわゆる棚ぼた独立ですww韓国は認めませんが事実はそうなのです。韓国による独立戦争とか荒唐無稽な作り話です。
日本の敗戦後、米国の庇護の下、独立国家となったわけです。従って、自由主義経済、民主主義、法治国家となったのです。
形上は、西側の一員としての条件を満たしているように見えます。しかし、実態はとなると、甚だ疑わしいものだと言うのが大方の見方だろうと思います。朝鮮日報がこのようなコラムを掲載したということは、韓国自身、韓国が西側諸国の一員として相応しいのかについて、疑問を持っていることの証左だと思われます。
アイデンティティー不足は、未成熟な人間の特徴だ。韓国も、今こそそうした段階から抜け出すべきではないだろうか。世界が新冷戦へと向かう中でどのような戦略を立てるにせよ、「西側の一員」だという自己認識は確実であるべきだ。イソップ童話の「ひきょうなコウモリ」の話のように、あいまいなアイデンティティーに溺れて右往左往しては、どちらからも捨てられることになる。国際社会でも例外ではない。
これが朝鮮日報の結論部分になります。韓国自身、自国が西側なのか、そうでないのかについて、疑問を持っているということでしょう。
「安米経中」のように、グレーゾーンで実利を得ようという浅薄な論理が賢明な知恵であるかのように受け入れられている。
この部分が、韓国の立ち位置を象徴しています。経済的には中国側に立ち、政治・軍事的には西側(米国)に立つ、これが韓国の立ち位置です。だから米国から、韓国はどちら側なのだ?と疑われ、中国からは、三不の誓いによって、政治的軍事的にも中国に従うように圧力を受けているのです。
韓国立ち位置は、どちらにもいい顔をして、良いとこ取りをしたい、こういうことですね。
つまり、自由、民主、法治と言ったことよりも、現実的な果実を求めることを最優先する国が韓国という国なのです。
視点が全く違いますね。更に、日本に対しては、約束を守らない、一貫してこうです。西側とは、極論すれば、暴力ではなく、約束を優先する国家群、と言い換えてもいいでしょう。そうすると、韓国はこの定義に明確に反します。つまり、西側ではないということです。
米国も日本もいいかげんこの事実に気が付くべきだと酒楽は思います。いみじくも韓国自身が疑問を持っているように、韓国という国は、約束を違える国だということです。中国やロシアと同じですね。つまり、韓国は西側ではない、という結論になりました。
酒楽が言わなくとも、ほとんどの日本人は、そう思っていることでしょう。韓国と米国が同盟国であるのは間違っているのです。米国とロシアが同盟国になるなど、考えられないと同じです。約束を違える国=古代国家=独裁主義=ロシア・中国・北朝鮮・韓国、こういうことでしょう。結論が出ましたね♪
韓国は西側ではありません。これが結論です。良かったな韓国。悩む必要はないぞ。さっさとあっちに行ってくれ、こっちを見るな!
「韓国は西側なのか、西側ではないのか」という興味深い記事が朝鮮日報に掲載されました。拙稿6月30日の記事 日本人は韓国が好きなのか≠好きなわけないだろ!以来のユニークな記事ですね。こういうあり得ない設問を堂々と掲載するところが朝鮮日報の朝鮮日報たる所以です♪表題から突っ込んでしまいました♪ご容赦ください。
何が興味深いのかと言えば、「西側」というキーワードです。西側とは、ソ連が健在の頃、東側=共産圏に対し、西側=自由主義諸国という対置概念があったからです。
自由主義とひとくくりにしていますが、この中には、民主主義、自由主義経済、法治国家という概念が含まれています。法治国家の概念には、他国との関係において、暴力=軍事力ではなく、条約=約束=法治というものを順守することも含まれているものと思います。
さて、朝鮮日報は韓国を西側なのか、そうではないのか?と設問しているわけです。
韓国は、昭和20年、大東亜戦争の敗北によって、大日本帝国が韓国の統治権を放棄したことにより、独立しました。いわゆる棚ぼた独立ですww韓国は認めませんが事実はそうなのです。韓国による独立戦争とか荒唐無稽な作り話です。
日本の敗戦後、米国の庇護の下、独立国家となったわけです。従って、自由主義経済、民主主義、法治国家となったのです。
形上は、西側の一員としての条件を満たしているように見えます。しかし、実態はとなると、甚だ疑わしいものだと言うのが大方の見方だろうと思います。朝鮮日報がこのようなコラムを掲載したということは、韓国自身、韓国が西側諸国の一員として相応しいのかについて、疑問を持っていることの証左だと思われます。
アイデンティティー不足は、未成熟な人間の特徴だ。韓国も、今こそそうした段階から抜け出すべきではないだろうか。世界が新冷戦へと向かう中でどのような戦略を立てるにせよ、「西側の一員」だという自己認識は確実であるべきだ。イソップ童話の「ひきょうなコウモリ」の話のように、あいまいなアイデンティティーに溺れて右往左往しては、どちらからも捨てられることになる。国際社会でも例外ではない。
これが朝鮮日報の結論部分になります。韓国自身、自国が西側なのか、そうでないのかについて、疑問を持っているということでしょう。
「安米経中」のように、グレーゾーンで実利を得ようという浅薄な論理が賢明な知恵であるかのように受け入れられている。
この部分が、韓国の立ち位置を象徴しています。経済的には中国側に立ち、政治・軍事的には西側(米国)に立つ、これが韓国の立ち位置です。だから米国から、韓国はどちら側なのだ?と疑われ、中国からは、三不の誓いによって、政治的軍事的にも中国に従うように圧力を受けているのです。
韓国立ち位置は、どちらにもいい顔をして、良いとこ取りをしたい、こういうことですね。
つまり、自由、民主、法治と言ったことよりも、現実的な果実を求めることを最優先する国が韓国という国なのです。
視点が全く違いますね。更に、日本に対しては、約束を守らない、一貫してこうです。西側とは、極論すれば、暴力ではなく、約束を優先する国家群、と言い換えてもいいでしょう。そうすると、韓国はこの定義に明確に反します。つまり、西側ではないということです。
米国も日本もいいかげんこの事実に気が付くべきだと酒楽は思います。いみじくも韓国自身が疑問を持っているように、韓国という国は、約束を違える国だということです。中国やロシアと同じですね。つまり、韓国は西側ではない、という結論になりました。
酒楽が言わなくとも、ほとんどの日本人は、そう思っていることでしょう。韓国と米国が同盟国であるのは間違っているのです。米国とロシアが同盟国になるなど、考えられないと同じです。約束を違える国=古代国家=独裁主義=ロシア・中国・北朝鮮・韓国、こういうことでしょう。結論が出ましたね♪
韓国は西側ではありません。これが結論です。良かったな韓国。悩む必要はないぞ。さっさとあっちに行ってくれ、こっちを見るな!
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