プロフィール

酒楽

Author:酒楽
 自衛隊を応援するとともに真正保守政治を確立し、日本人の誇りを取り戻すブログ。

最新記事

プライバシーポリシー

当サイトに掲載されている広告について 当サイトでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net、Amazonアソシエイト、バリューコマース、iTunes アフィリエイトプログラム)を利用しています。 このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。 またGoogleアドセンスに関して、このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをクリックしてください。 当サイトが使用しているアクセス解析ツールについて 当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。 このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。 このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。 この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。 この規約に関して、詳しくはこちら、またはこちらをクリックしてください。 当サイトへのコメントについて 当サイトでは、スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。 これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。 また、メールアドレスとURLの入力に関しては、任意となっております。 全てのコメントは管理人であるハルトが事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。 加えて、次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。 •特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの。 •極度にわいせつな内容を含むもの。 •禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。 •その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。
0 コメント

断末魔の悲鳴

緯度経度「一線越えた米メディアの偏向」 古森義久(ワシントン駐在客員特派員)

令和2年10月13日 産経新聞

 13日、産経新聞に興味深い記事が掲載されていたので紹介したい。記事は、有料記事なので、焦点となるセンテンスのみ、抜粋して紹介する。

 ニューヨーク・イムズ紙ではモーリン・ドウド記者らが「ついに天からの懲罰がウソで固めたトランプの世界に下った」と書き、これで選挙戦の結果が決まったかのような喜びをにじませた。

 ワシントン・ポスト紙もダナ・ミルバンク記者らが「トランプ氏の無謀、無能、無責任、ウソの結果がこの感染であり、米国民への侮辱だ」と論評した。

 CNNテレビはジル・フィリポビッチ氏らが、「トランプ大統領はこの感染でパニックに陥り、常軌を逸し、もう選挙戦に敗れたといえる」と断じた。

 振り返ればニューヨーク・タイムズなどのメディアはトランプ氏の当選直後から激しい反対キャンペーンを展開してきた。「本来、選ばれてはならない人物が選ばれたから選挙ではない方法を使っても打倒する」という態度が明白だった。この基本的な考え方は2019年8月、同紙の編集会議の記録の全容が外部に流出して、確認された。
 同記録では、同紙は「トランプ打倒を大目標とする紙面作りを続ける。」「これまで『ロシア疑惑』をその最大手段としたが、効果がなかった」「今後はトランプ氏がレイシスト(人種差別主義者)だとする主張を最大手段とする」―という方針が明言されていた。

 以上主要部分のみ引用した。読者諸兄はこれを読んでどのように思われるだろうか。小生は、はっきり言って驚いている。予想以上だ。我が国の偏向新聞、テレビと同じレベルだ。

 日米のメディアは類似している。諸兄、そう思いませんか?やっていること、言っていることがほとんど同じだ。現実を認識せず、希望的観測だけで記事を書く。初めに反対ありき。我が国の野党とも共通している。自民党が何を言っても「反対」だ。ほかに言葉を知らないのだろう。こんなに簡単な商売は無い。アメリカのメディアも同じだ。


 この点を反トランプではないメディアのウォールストリート・ジャーナル紙やFOXテレビは「民主党支持にのめり込んだ敵意の偏向」と批判する。そして反トランプ・メディアが民主党大統領候補のバイデン前副大統領に対しては失言や放言も、息子の疑惑も追求せず、国内経済や中国への政策をも問い詰めない不公正を指摘する。

 ウォールストリート・ジャーナル紙やFOXテレビは、反トランプではないようだ。日本で言えば、産経新聞が該当するか。地上波には見当たらない。ただし、日曜朝7時30分からのフジTV「日曜報道 THE PRIME」だけは良質だ。珍しく、真っ当な議論を行っている。橋下徹と、たまに櫻井よしこ氏が出演して、日本のあるべき姿について意見を述べている。これだけだが。

 先日の記事「米中首脳の歴史的必然」で書いたが、トランプが当選するだろう。トランプが勝利すれば、反トランプメディアは、どうするつもりなのだ?一度だけならいざ知らず、二度にわたって、反トランプキャンペーンが失敗し、トランプが引き続き大統領に就任する。彼らにとっては悪夢でしかないだろう。我が国の「アベガー」と同じだ。

 さて、日米の左翼メディアは、似ていると上述したが、それは単なる感想ではない。偶然では無いと言っているのだ。諜報の世界に偶然は無い、偶然は疑えという鉄則がある。小生も疑っている。何故斯様に類似しているのか?安倍政権の退陣を願う日本のメディア、トランプの再選を阻止したいアメリカのメディア。何故これほどやっていることと、言っていることが共通しているのか?諸兄、おかしいとは思いませんか?

 結論は言うまでもない。だが大きい声で言うことでもない。日米両国の良識ある有権者は、彼らのように恥ずべきことは言わないのだ。サイレントマジョリティーは、黙って正しい候補を選択するのだ。プロパガンダに左右されることは無い。

 彼らは断末魔の悲鳴を上げているのだ。彼らって誰だ?表面を見ているだけではわからない、彼らの行動の背後にいる者、それだ。ゴングは既に鳴っているのだ。水面下で熾烈な戦いが始まっている。米国大統領選は、その一コマでしかない。中国大陸に由来するルールなき歴史が勝つか、古代ローマにも比肩し得るパワーポリティクスのカウボーイが勝つか、答えは決まっている。


↓人気ブログランキングに参加しています。ぽちっとしていただけると嬉しいです。

政治ランキング
もしよろしければお気に入り登録もお願いいたします。
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

検索フォーム

QRコード

QR

最新記事

昔話は女性が紡ぐ
ふるさと納税が道徳を破壊している事実
朝日新聞は末期がん患者と同じだ
証拠隠滅?
難敵 自販機QRコード決済
唯一の被爆国という思考停止用語
言論の自由
韓国ゴルフ場・日本車立ち入り禁止w
文化庁の公的助成は無駄だからやめろ!
人間とクマの共存は100%不可能だ
改憲目指すと言う軽い言葉が支持率を低下させるのだ
台湾も日本のようになれるはずだ
命は自分だけのものではない
どうする岸田
回想ミグ25事件
相撲は神事から始まっている
精鋭部隊活躍す
経団連会長は日本人を雇ってから言え!
高市派を立ち上げろ!
シビリアンコントロールとは官僚に対する政治の優位を意味するのだ
ブイ撤去への万全の対策を期待する
何度も言う・自衛隊車両は高速道路を無料で通行させよ
池田大作を弔問するのではなく靖国に参拝するべきだ
「日本人のバカ野郎!」中国人に永住ビザが下りない理由
陸自隊員に演習・訓練手当を支給すべきだ
性同一性障害特例法は廃止すべきだ
北海道では本州以南を「内地」と呼びます
パリは燃えているか?
自民党総裁選に民意を反映させるべきだ
日本酒の参入障壁を無くすべきだ
韓国旅行がつまらない理由
仁義礼智信と真逆な中国人w
大阪維新の会は政治家として素人だ
朝日から琉球新報に移っても結果は同じだ
Yes Japanは日韓友好へのシグナルではない
一人っ子政策のツケと親の強欲が原因だ
熊との共存なんて、できるわけないだろ
青山繫晴氏の総裁選出馬を支持する
ふるさと納税は日本人の道徳を破壊する
光明は悪夢の先にある
外国人の受け入れよりも日本人の安全が優先されるべき
ローマ人の物語・塩野七生さんの叙勲を寿ぐ
戦う勇気がなければ国は守れない
労働者に正当な対価を支払うべき
総理大臣は給与を返納してはなりません
八方美人は全ての国に信頼されない
中国政府内に暴虐の嵐が吹き荒れるか?
消費税減税だけが岸田政権の生き残る道
男性は女性になれない
国立科学博物館CF9億円に思う