海外「欧米と日本だけだな」 一流アーティスト達が認識する『世界』が残酷だと話題に [ 2022/09/01 23:00 ] 社会 パンドラの憂鬱
今日は、「パンドラの憂鬱」さんからの引用です。一流アーティスト達が認識する『世界』が残酷だ、というなかなかシュールで残酷な表題です。結果、欧米と日本だけ、だそうです。詳細は、記事をご覧ください。
酒楽は好んで古代国家という単語を使っています。古代国家とは言葉を変えると野蛮国家とも言います。
その他、先進国と後進国といういい方もあります。今日は、文明国と野蛮国としました。文明国とは法治国家のことです。民主的な手続きによって法律を制定し、国民はその法律を守る、これが酒楽的文明国の定義です。国内的には法律を守り、対外的には、条約を守る、これが文明国であり、先進国と言っていいでしょう。
その対極にあるのが、野蛮国です。野蛮国は、国家の統治を法律ではなく、強権によって行います。政府は民主的続きによってえらばれません。殆どの場合、暴力的に統治者が君臨する国家です。対外的には条約を結ぶも守らない、国が野蛮国です。
国境の概念はありません。国境は常に動くもので、力によって領土の拡張を行う国が野蛮国です。国境ではなく、版図という概念しかありません。版図は大きければ大きいほどいい、と考える国々です。
彼らは、便宜上他国と条約を結びますが、それは一時のもので、自分に都合が悪かったり、力が逆転すれば破るものというのが彼らの考えです。約束を守るという意識は全くありません。
法治国家ではないので、いつ何時国家によって逮捕投獄されるかわかりません。その場合、社会に復帰できる可能性は殆どありません。政権の交代は、当然、力によってなされます。

さて、長々と説明しました。文明国と野蛮国の違いについて。パンドラさんの記事に戻ります。
一流アーティストたちが認識する世界は、この文明国に限定されるのです。一流アーティストをそれに相応しい待遇で迎えてくれるからです。
彼らの芸術性と、技術と洗練されたステージを見たいと思う大衆が存在する国、それが文明国です。安全で、芸術を理解し、ともに熱狂し、素晴らしい時間と空間を共有できるからです。
野蛮国にそれを求めることはできません。そもそも野蛮国では、命の危険が存在するからです。為政者の一言で簡単に逮捕拘束される危険があるからです。聴衆を勝手に募集することさえ不自由でしょう。場合によっては賄賂を要求されても驚くにはあたりません。
アーティストは己を理解する国の民を好むのです。人間の根源的な欲求というものですね。
パンドラさんの記事の結論は、欧米と日本だけがアーティストの天国であるということになっています。当然ですね。
欧米と日本の共通点は、封建時代を経由した歴史を持つということです。この時代に近代の基礎が築かれたのです。それは法治です。封建時代に、暴力による競争ではない、健全な競争時代を経験したからこそ、法治国家に脱皮することができた、これが文明国です。
野蛮国にこのような時代背景はありません。だから現在も法治国家として不完全だし、他国との約束を平気で破り、他国との交渉では隙あらば出し抜こうとするのです。しかもそういう行為をして恥ずべきだという概念も無いのです。野蛮国です。
残念ながら我が国の周囲には文明国は存在しませんww太平洋をまたいだアメリカ合衆国とカナダ、赤道の反対側のオーストラリア・ニュージーランドくらいです文明国は。あとは遠いヨーロッパです。
我が国の隣国は、有名アーティストが次々と訪れる日本を羨望のまなざしで見ています。しかし、彼らが大金を積んでも行かないでしょう、野蛮国には。問題は、彼ら野蛮国が、自国を野蛮国だと認識していないことです。どことはいいませんが。約束を守ることが文明国としての最低限の条件ですww
酒楽は、日本に生まれて幸運だと思いますww
今日は、「パンドラの憂鬱」さんからの引用です。一流アーティスト達が認識する『世界』が残酷だ、というなかなかシュールで残酷な表題です。結果、欧米と日本だけ、だそうです。詳細は、記事をご覧ください。
酒楽は好んで古代国家という単語を使っています。古代国家とは言葉を変えると野蛮国家とも言います。
その他、先進国と後進国といういい方もあります。今日は、文明国と野蛮国としました。文明国とは法治国家のことです。民主的な手続きによって法律を制定し、国民はその法律を守る、これが酒楽的文明国の定義です。国内的には法律を守り、対外的には、条約を守る、これが文明国であり、先進国と言っていいでしょう。
その対極にあるのが、野蛮国です。野蛮国は、国家の統治を法律ではなく、強権によって行います。政府は民主的続きによってえらばれません。殆どの場合、暴力的に統治者が君臨する国家です。対外的には条約を結ぶも守らない、国が野蛮国です。
国境の概念はありません。国境は常に動くもので、力によって領土の拡張を行う国が野蛮国です。国境ではなく、版図という概念しかありません。版図は大きければ大きいほどいい、と考える国々です。
彼らは、便宜上他国と条約を結びますが、それは一時のもので、自分に都合が悪かったり、力が逆転すれば破るものというのが彼らの考えです。約束を守るという意識は全くありません。
法治国家ではないので、いつ何時国家によって逮捕投獄されるかわかりません。その場合、社会に復帰できる可能性は殆どありません。政権の交代は、当然、力によってなされます。

さて、長々と説明しました。文明国と野蛮国の違いについて。パンドラさんの記事に戻ります。
一流アーティストたちが認識する世界は、この文明国に限定されるのです。一流アーティストをそれに相応しい待遇で迎えてくれるからです。
彼らの芸術性と、技術と洗練されたステージを見たいと思う大衆が存在する国、それが文明国です。安全で、芸術を理解し、ともに熱狂し、素晴らしい時間と空間を共有できるからです。
野蛮国にそれを求めることはできません。そもそも野蛮国では、命の危険が存在するからです。為政者の一言で簡単に逮捕拘束される危険があるからです。聴衆を勝手に募集することさえ不自由でしょう。場合によっては賄賂を要求されても驚くにはあたりません。
アーティストは己を理解する国の民を好むのです。人間の根源的な欲求というものですね。
パンドラさんの記事の結論は、欧米と日本だけがアーティストの天国であるということになっています。当然ですね。
欧米と日本の共通点は、封建時代を経由した歴史を持つということです。この時代に近代の基礎が築かれたのです。それは法治です。封建時代に、暴力による競争ではない、健全な競争時代を経験したからこそ、法治国家に脱皮することができた、これが文明国です。
野蛮国にこのような時代背景はありません。だから現在も法治国家として不完全だし、他国との約束を平気で破り、他国との交渉では隙あらば出し抜こうとするのです。しかもそういう行為をして恥ずべきだという概念も無いのです。野蛮国です。
残念ながら我が国の周囲には文明国は存在しませんww太平洋をまたいだアメリカ合衆国とカナダ、赤道の反対側のオーストラリア・ニュージーランドくらいです文明国は。あとは遠いヨーロッパです。
我が国の隣国は、有名アーティストが次々と訪れる日本を羨望のまなざしで見ています。しかし、彼らが大金を積んでも行かないでしょう、野蛮国には。問題は、彼ら野蛮国が、自国を野蛮国だと認識していないことです。どことはいいませんが。約束を守ることが文明国としての最低限の条件ですww
酒楽は、日本に生まれて幸運だと思いますww
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