防衛装備品、5割が稼働できず 弾薬など脆弱な継戦能力 防衛費を問う② 2022年9月5日 19:00 [有料会員限定] 日経新聞
正論 防衛力強化は「増額」だけではない 麗澤大学特別教授 元空将・織田邦男 2022/9/6 産経ニュース
酒楽がしつこく言い続けてきたことが漸く世間の注目を集め始めたというところでしょうか。この件については、ナニワの激おこおばちゃん、三橋貴明さん、航空万能論GFさんが紹介されています。
ようやくここまで来たか、というのが正直な感想です。でも嬉しいです。こういう自衛隊の根本的な問題が公に報道され、議論される世の中が来たことが、酒楽は大変うれしく思います。
これまで自衛隊が何十年も同じことを主張してきましたが、報道されないことは、この世に存在しないのです。こういう国家の大問題とは言え、メディアが報道しなければ国民は何も知らないのです。当然、政府も、財務省も知らんぷりです。
9月6日付産経新聞の正論では、織田元空将が同じ趣旨でいろいろ主張されています。簡単に言うと、自衛隊や安全保障関連の問題点を解決するためには、予算を計上してから実現するまで何年も必要だということです。今日明日何兆円追加しようと、来年問題が解決することはないのです。それを防衛省自衛隊は何十年も前から主張してまいりましたが、政府は聞く耳を持ちませんでした。
自衛隊は今まで何をやっていたんだ?という質問は政府財務省に言ってくださいww片山さつきは、2004年主計官に就任し、防衛費を真空切りしました。これだけははっきり言いましょう。何の理由もなく大幅な予算削減を強行したのです。防衛省の要求趣旨など無視して。
現在自民党の議員さんですが、このような輩が偉そうな顔をして国会で活動しているのを見ると・・・。これ以上言うとプライバシーポリシーに引っかかるのでやめにしますww
まあですね、防衛費が漸く日の目を見て、自衛隊と国家安全保障環境が危機的状況にあるのが白日の下に晒され、国民はようやく気付いたと思います。それはいいことです。最終的に、国家を防衛するのは、国民の意志に他ならないからです。
言わせていただくなら、日経新聞と言い、産経新聞と言い、これまでも防衛の現状を知っていながら積極的には報道してこなかったと思います。時流に乗ったとはいえ、防衛の問題を報道し、予算の必要性を報道していただくことには感謝申し上げます。
弾薬の備蓄、装備品の可動率の維持、不足している隊員、これらは自衛隊における根本的な問題です。一刻も早く問題解決に着手していただきたいと思います。
隊員の募集に関して言えば、自衛官の俸給に魅力がないことが大きな問題でしょう。もっと俸給を上げるべきです。彼らは、命を懸けて国を守るのです。他の職業、特に国家公務員の中でも一段上の俸給にしてしかるべきだと思います。
こういのは、現役自衛官ではなかなか言い出せません。だから酒楽が代わりに言います。給料が安いのです。隊員が恒常的に不足しているのは、財務省が予算を付けないからですが、もう一つは、職業としての魅力に欠けるからです。
それから嫌がらせを止めさせてください。自衛官の運転免許証から「自衛隊車両に限る」とかいう制限を無くしてください。自衛隊で大型車両を運転できるのに、民間人になったら通用しないっておかしいでしょ?誰の仕業か知りませんが、こういう公的資格が取得できるメリットは、自衛官の魅力の一つなのですが、それさえも邪魔する輩がいるのです。
許せん!オーいけません、またやってしまいました。ご容赦ください。
先日言及しましたが、地方自治体は自衛官の募集に協力する義務がありますが、協力しない自治体が存在します。このような自治体に地方交付税交付金を交付するのは間違っていると思います。国を守る自衛官の募集は、地方自治体の義務ですが、これに反抗するということは、国家の敵だということです。これがまかり通っているのが現状です。政府自民党は見てみぬふりをせず、是正してください。
自衛隊員に対して「人殺し」とか「憲法違反」とか、公の場で、反論できないのを承知で侮辱する方々は、何なんでしょうね?酒楽はもはや自衛官ではないので、言わせていただきましょう。ふざけんなよ!
いずれにしても、メディアや有名ブロガーの方が相次いで発信してくれるため、防衛費の増額と自衛隊には、追い風が吹いています。感謝申し上げます。
正論 防衛力強化は「増額」だけではない 麗澤大学特別教授 元空将・織田邦男 2022/9/6 産経ニュース
酒楽がしつこく言い続けてきたことが漸く世間の注目を集め始めたというところでしょうか。この件については、ナニワの激おこおばちゃん、三橋貴明さん、航空万能論GFさんが紹介されています。
ようやくここまで来たか、というのが正直な感想です。でも嬉しいです。こういう自衛隊の根本的な問題が公に報道され、議論される世の中が来たことが、酒楽は大変うれしく思います。
これまで自衛隊が何十年も同じことを主張してきましたが、報道されないことは、この世に存在しないのです。こういう国家の大問題とは言え、メディアが報道しなければ国民は何も知らないのです。当然、政府も、財務省も知らんぷりです。
9月6日付産経新聞の正論では、織田元空将が同じ趣旨でいろいろ主張されています。簡単に言うと、自衛隊や安全保障関連の問題点を解決するためには、予算を計上してから実現するまで何年も必要だということです。今日明日何兆円追加しようと、来年問題が解決することはないのです。それを防衛省自衛隊は何十年も前から主張してまいりましたが、政府は聞く耳を持ちませんでした。
自衛隊は今まで何をやっていたんだ?という質問は政府財務省に言ってくださいww片山さつきは、2004年主計官に就任し、防衛費を真空切りしました。これだけははっきり言いましょう。何の理由もなく大幅な予算削減を強行したのです。防衛省の要求趣旨など無視して。
現在自民党の議員さんですが、このような輩が偉そうな顔をして国会で活動しているのを見ると・・・。これ以上言うとプライバシーポリシーに引っかかるのでやめにしますww
まあですね、防衛費が漸く日の目を見て、自衛隊と国家安全保障環境が危機的状況にあるのが白日の下に晒され、国民はようやく気付いたと思います。それはいいことです。最終的に、国家を防衛するのは、国民の意志に他ならないからです。
言わせていただくなら、日経新聞と言い、産経新聞と言い、これまでも防衛の現状を知っていながら積極的には報道してこなかったと思います。時流に乗ったとはいえ、防衛の問題を報道し、予算の必要性を報道していただくことには感謝申し上げます。
弾薬の備蓄、装備品の可動率の維持、不足している隊員、これらは自衛隊における根本的な問題です。一刻も早く問題解決に着手していただきたいと思います。
隊員の募集に関して言えば、自衛官の俸給に魅力がないことが大きな問題でしょう。もっと俸給を上げるべきです。彼らは、命を懸けて国を守るのです。他の職業、特に国家公務員の中でも一段上の俸給にしてしかるべきだと思います。
こういのは、現役自衛官ではなかなか言い出せません。だから酒楽が代わりに言います。給料が安いのです。隊員が恒常的に不足しているのは、財務省が予算を付けないからですが、もう一つは、職業としての魅力に欠けるからです。
それから嫌がらせを止めさせてください。自衛官の運転免許証から「自衛隊車両に限る」とかいう制限を無くしてください。自衛隊で大型車両を運転できるのに、民間人になったら通用しないっておかしいでしょ?誰の仕業か知りませんが、こういう公的資格が取得できるメリットは、自衛官の魅力の一つなのですが、それさえも邪魔する輩がいるのです。
許せん!オーいけません、またやってしまいました。ご容赦ください。
先日言及しましたが、地方自治体は自衛官の募集に協力する義務がありますが、協力しない自治体が存在します。このような自治体に地方交付税交付金を交付するのは間違っていると思います。国を守る自衛官の募集は、地方自治体の義務ですが、これに反抗するということは、国家の敵だということです。これがまかり通っているのが現状です。政府自民党は見てみぬふりをせず、是正してください。
自衛隊員に対して「人殺し」とか「憲法違反」とか、公の場で、反論できないのを承知で侮辱する方々は、何なんでしょうね?酒楽はもはや自衛官ではないので、言わせていただきましょう。ふざけんなよ!
いずれにしても、メディアや有名ブロガーの方が相次いで発信してくれるため、防衛費の増額と自衛隊には、追い風が吹いています。感謝申し上げます。
ご清聴ありがとうございました。ポチッとしていただけると励みになります。フォローバナーもよろしくお願いします。

政治ランキング

にほんブログ村
- 関連記事
-
-
日本人に戦う意志はあるのか? 2022/10/11
-
ヒトラー化するプーチン 2022/10/10
-
逆鱗に触れるプーチンと岸田 2022/10/07
-
私益を優先する岸田・林 2022/10/04
-
防衛装備品、5割が稼働できず←漸くここまで来たか 2022/10/03
-
分断なんかされてない! 2022/09/29
-
国家観の無い立民に未来はない 2022/09/28
-
国葬の本質を理解しない弔問外交の愚 2022/09/27
-
プーチンに逃げ場所はない 2022/09/26
-
スポンサーサイト