日中の多くの問題の根源はここにある―中国前駐日大使 レコードチャイナ 2022年09月09日
なかなか興味深い記事がレコードチャイナに掲載されています。以下、主要な部分について、酒楽的超訳を施してみたいと思います。
ここ数年、日本が台湾など中国の核心的利益にかかわる問題でさまざまな“雑音”を作り出している「めでたいと表現するのは難しい」
相変わらずシナは正直ですww中共は台湾を併合したいのです。台湾=中華民国を作ったのは、蒋介石です。国共内戦を戦った中共の宿敵です。蒋介石が台湾に逃げ込んで中華民国を作ったことで、中共は宿敵国民党を亡ぼすことができません。これでは、天命を受けることはできません。習近平は中共史上初めて本気で国民党(台湾)を滅ぼそうとしています。そのため党長老を抑えて3期目を確実にしています。
中共の長老にとって、自分たちの身の安全と財産が保障されれば文句はないでしょう。だから習の3期目に異を唱えなかったと思われます。しかし、台湾併合はリスクを伴います。だから今まで手を拱いていたのです。習は、3期目をやらせろと長老を説得し、台湾併合を暗に主張したでしょう。成功すれば習は永久主席となるでしょうが、失敗すれば身を亡ぼすでしょう。習は政敵を次々に落馬させてきたことから、総書記をやめて党長老になる道は閉ざされていると考えた方がいいと思います。彼を恨む者は多数いるからです。習に安穏な引退生活は保障されていないのですww
「安定して繁栄している中国の方が日本にとって有利なのか、それとも動揺し混乱している中国の方が日本にとって有利なのか。日本企業の中国での投資収益率は欧米やASEANなどの地域よりもはるかに高い」
シナは苦しんでいるのでしょう。恒大集団を始め、不動産不況がいよいよ黄信号を灯し始めています。ゼロコロナ政策の影響で経済成長も危うい状況です。経団連に対し、中国を失ったら日本に生きていく道は無いぞ、と脅しているということでしょう。情けないことに日本企業は、中国にどっぷりとつかり、抜き差しならない状況になっているのも事実でしょう。でも中国進出企業がどうなろうと知ったこっちゃありません。自業自得、自己責任でお願いします。
「最近の日本の動きは非常に危険であり、警戒すべき。例として、日本の防衛費が増加し続けていること。日本人が広島や長崎は覚えているが南京事件や真珠湾攻撃を知らない人が多いことを挙げた。「日本は台湾で50年間もの不名誉な植民地支配の歴史があり、この問題ではより慎重に行動すべきだ」
シナの軍事力増強は異常です。国家の総力を傾けていると言ってもいいでしょう。日本にとっては、中国の軍事力は既に危険水域を超えていると言っていいでしょう。日本はようやく防衛力の増強に舵を切りつつあります。防衛力の増強は一朝一夕に達成できるものではありません。しかし、まだ間に合います。
シナも万全とは言えないですね。正面装備をあれだけ揃えても裏付けとなる兵站が疎かでしょう。日本と同じですがwwその弱さの表れが歴史認識です。真珠湾や嘘つき南京事件などが典型で、ヤマトの軍事力が怖いのです、シナは。何度となく痛い目に遭っているからです。シナにとって、ヤマトは鬼門なのです。
人民解放軍とて、自衛隊と真正面から戦いたいとは思っていないでしょう。表面上は勇ましい言葉を吐き続けていますが、弱い犬ほど吠えるのですww
シナの伝統戦法は大軍による位勝ちです。大軍に戦術なし、ともいいます。しかし、ヤマトやベトナムにはその戦法は通用しません。ではどうするのか?プーチンと同じ手法を使うでしょう。核恫喝です。我が国にとって、一番恐ろしいのはこれです。
対抗手段はただ一つ。我が国も核を保有することです。次善の策としては、核シェアリングです。いずれにしても、我が国領土内に核兵器を配備することが喫緊の課題です。それができれば、シナは、ヤマトに手も足も出ないでしょう。
最後に。シナに残された手段は唯一つ、ヤマトを内部から崩壊させることです。既に沖縄は危ういです。北海道も危ないです。シナの資本が北海道の土地を買い漁っているからです。これらシナの長期的浸透作戦こそ、最も恐れるべきものです。
【コラム】今、北海道で「静かに」起こっていること 2022年3月21日 GLOBAL NEWS ASIA
でもですね、ヤマトは目覚めるでしょう。酒楽は日本人を信じていますww
なかなか興味深い記事がレコードチャイナに掲載されています。以下、主要な部分について、酒楽的超訳を施してみたいと思います。
ここ数年、日本が台湾など中国の核心的利益にかかわる問題でさまざまな“雑音”を作り出している「めでたいと表現するのは難しい」
相変わらずシナは正直ですww中共は台湾を併合したいのです。台湾=中華民国を作ったのは、蒋介石です。国共内戦を戦った中共の宿敵です。蒋介石が台湾に逃げ込んで中華民国を作ったことで、中共は宿敵国民党を亡ぼすことができません。これでは、天命を受けることはできません。習近平は中共史上初めて本気で国民党(台湾)を滅ぼそうとしています。そのため党長老を抑えて3期目を確実にしています。
中共の長老にとって、自分たちの身の安全と財産が保障されれば文句はないでしょう。だから習の3期目に異を唱えなかったと思われます。しかし、台湾併合はリスクを伴います。だから今まで手を拱いていたのです。習は、3期目をやらせろと長老を説得し、台湾併合を暗に主張したでしょう。成功すれば習は永久主席となるでしょうが、失敗すれば身を亡ぼすでしょう。習は政敵を次々に落馬させてきたことから、総書記をやめて党長老になる道は閉ざされていると考えた方がいいと思います。彼を恨む者は多数いるからです。習に安穏な引退生活は保障されていないのですww
「安定して繁栄している中国の方が日本にとって有利なのか、それとも動揺し混乱している中国の方が日本にとって有利なのか。日本企業の中国での投資収益率は欧米やASEANなどの地域よりもはるかに高い」
シナは苦しんでいるのでしょう。恒大集団を始め、不動産不況がいよいよ黄信号を灯し始めています。ゼロコロナ政策の影響で経済成長も危うい状況です。経団連に対し、中国を失ったら日本に生きていく道は無いぞ、と脅しているということでしょう。情けないことに日本企業は、中国にどっぷりとつかり、抜き差しならない状況になっているのも事実でしょう。でも中国進出企業がどうなろうと知ったこっちゃありません。自業自得、自己責任でお願いします。
「最近の日本の動きは非常に危険であり、警戒すべき。例として、日本の防衛費が増加し続けていること。日本人が広島や長崎は覚えているが南京事件や真珠湾攻撃を知らない人が多いことを挙げた。「日本は台湾で50年間もの不名誉な植民地支配の歴史があり、この問題ではより慎重に行動すべきだ」
シナの軍事力増強は異常です。国家の総力を傾けていると言ってもいいでしょう。日本にとっては、中国の軍事力は既に危険水域を超えていると言っていいでしょう。日本はようやく防衛力の増強に舵を切りつつあります。防衛力の増強は一朝一夕に達成できるものではありません。しかし、まだ間に合います。
シナも万全とは言えないですね。正面装備をあれだけ揃えても裏付けとなる兵站が疎かでしょう。日本と同じですがwwその弱さの表れが歴史認識です。真珠湾や嘘つき南京事件などが典型で、ヤマトの軍事力が怖いのです、シナは。何度となく痛い目に遭っているからです。シナにとって、ヤマトは鬼門なのです。
人民解放軍とて、自衛隊と真正面から戦いたいとは思っていないでしょう。表面上は勇ましい言葉を吐き続けていますが、弱い犬ほど吠えるのですww
シナの伝統戦法は大軍による位勝ちです。大軍に戦術なし、ともいいます。しかし、ヤマトやベトナムにはその戦法は通用しません。ではどうするのか?プーチンと同じ手法を使うでしょう。核恫喝です。我が国にとって、一番恐ろしいのはこれです。
対抗手段はただ一つ。我が国も核を保有することです。次善の策としては、核シェアリングです。いずれにしても、我が国領土内に核兵器を配備することが喫緊の課題です。それができれば、シナは、ヤマトに手も足も出ないでしょう。
最後に。シナに残された手段は唯一つ、ヤマトを内部から崩壊させることです。既に沖縄は危ういです。北海道も危ないです。シナの資本が北海道の土地を買い漁っているからです。これらシナの長期的浸透作戦こそ、最も恐れるべきものです。
【コラム】今、北海道で「静かに」起こっていること 2022年3月21日 GLOBAL NEWS ASIA
でもですね、ヤマトは目覚めるでしょう。酒楽は日本人を信じていますww
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