女性君主も当たり前、欧州の王位継承とは? 日本の皇室との違いは?2021年12月24日 朝日新聞
力強かった女王の握手 謁見した記者が感じた英王室と国民の近さ2022年9月9日 朝日新聞
どちらも有料記事なので、実際のところ、何が書いてあるのかわかりませんが、表題を見れば、それは自ずと明らかでしょう。相変わらずの朝日です。
女性君主も当たり前、欧州の王位継承とは?つまり日本の皇位継承の考え方はおかしいと朝日は言いたいのでしょう。要するに男系男子はお気に召さないと。男女平等に反すると言いたいわけですね、朝日は。
天皇の皇位継承が男系男子なのは、最初から現在までそうだからです。女性天皇は存在しますが、女系天皇は存在しません。継体天皇の即位に当たっては、五代遡って、越の国(現代の新潟県)から探して継体天皇を即位させています。
それが天皇の権威なのです。父親の系統を遡れば、必ず初代天皇神武天皇に行きつく、これが天皇の定義なのであり、権威の源泉なのです。女性天皇が現れれば、それは異なった王朝になります。神武王朝とは異なるのです。
それが二千六百年以上にわたって連綿と受け継がれてきた天皇の権威なのです。そして、神武天皇以前、すなわち日本神話にまで遡ることができること、これが皇室の唯一無二の存在価値です。どの国にも建国の神話というものが存在しますが、それは、遠い昔の出来事であり、現在の国家元首と直接結びつくことはありません。欧州の場合。必ず、神話と歴史とは断絶しているのです。
世界で唯一断絶していないのが、我が国の皇室なのです。これがいかに素晴らしいことかは、天皇陛下の権威が世界唯一のものであることが証明しています。
世界各国の貴賓が集う場で序列一位は日本の天皇陛下です。並び立つ資格のあるのは、ローマ教皇だけです。しかし、ローマ教皇は、血がつながっているわけではありません。天皇は、世界で唯一の存在なのです。
二つ目の記事では、英王室と国民の近さを強調しています。間接的に皇室は国民から遠いと言いたいのでしょう。
いや、そうではないかもしれません。なんといっても記事をすべて読んだわけではないからです。でも、記事の表題は、そう言っていますよね、朝日さん?
天皇陛下は、いろいろな場にお姿を現しています。そして、国民とお話をされています。メディアが報道しないだけです。国民との距離が遠いのではなく、メディアが意図的に天皇陛下の報道を制限しているからなのです。
以前も申し上げましたが、天皇とはなんであるかと言えば、国民のために祈る存在である、というのが酒楽の理解です。先祖代々受け継がれてきた各種の祈りこそ、天皇陛下の存在そのものなのです。たとえば新嘗祭であるとかですね。
メディアは、そういった天皇陛下の「祈り」をもっと報道すべきだと思います。陛下と国民は繋がっているのです。陛下の祈りを通じて。
それでいいではありませんか。天皇陛下とはそういう存在なのだと思います。国民と遠いとは思いませんが、近ければいいというものでもありますまい。国民のために祈る天皇陛下という存在が如何に尊いものかを国民はごく自然に感じていると思うのです。それでいいではありませんか。天皇陛下が存在しているだけで、日本人は安心して生きていけるのです。天皇陛下とは突き詰めて言えばそういう存在だと酒楽は思います。
力強かった女王の握手 謁見した記者が感じた英王室と国民の近さ2022年9月9日 朝日新聞
どちらも有料記事なので、実際のところ、何が書いてあるのかわかりませんが、表題を見れば、それは自ずと明らかでしょう。相変わらずの朝日です。
女性君主も当たり前、欧州の王位継承とは?つまり日本の皇位継承の考え方はおかしいと朝日は言いたいのでしょう。要するに男系男子はお気に召さないと。男女平等に反すると言いたいわけですね、朝日は。
天皇の皇位継承が男系男子なのは、最初から現在までそうだからです。女性天皇は存在しますが、女系天皇は存在しません。継体天皇の即位に当たっては、五代遡って、越の国(現代の新潟県)から探して継体天皇を即位させています。
それが天皇の権威なのです。父親の系統を遡れば、必ず初代天皇神武天皇に行きつく、これが天皇の定義なのであり、権威の源泉なのです。女性天皇が現れれば、それは異なった王朝になります。神武王朝とは異なるのです。
それが二千六百年以上にわたって連綿と受け継がれてきた天皇の権威なのです。そして、神武天皇以前、すなわち日本神話にまで遡ることができること、これが皇室の唯一無二の存在価値です。どの国にも建国の神話というものが存在しますが、それは、遠い昔の出来事であり、現在の国家元首と直接結びつくことはありません。欧州の場合。必ず、神話と歴史とは断絶しているのです。
世界で唯一断絶していないのが、我が国の皇室なのです。これがいかに素晴らしいことかは、天皇陛下の権威が世界唯一のものであることが証明しています。
世界各国の貴賓が集う場で序列一位は日本の天皇陛下です。並び立つ資格のあるのは、ローマ教皇だけです。しかし、ローマ教皇は、血がつながっているわけではありません。天皇は、世界で唯一の存在なのです。
二つ目の記事では、英王室と国民の近さを強調しています。間接的に皇室は国民から遠いと言いたいのでしょう。
いや、そうではないかもしれません。なんといっても記事をすべて読んだわけではないからです。でも、記事の表題は、そう言っていますよね、朝日さん?
天皇陛下は、いろいろな場にお姿を現しています。そして、国民とお話をされています。メディアが報道しないだけです。国民との距離が遠いのではなく、メディアが意図的に天皇陛下の報道を制限しているからなのです。
以前も申し上げましたが、天皇とはなんであるかと言えば、国民のために祈る存在である、というのが酒楽の理解です。先祖代々受け継がれてきた各種の祈りこそ、天皇陛下の存在そのものなのです。たとえば新嘗祭であるとかですね。
メディアは、そういった天皇陛下の「祈り」をもっと報道すべきだと思います。陛下と国民は繋がっているのです。陛下の祈りを通じて。
それでいいではありませんか。天皇陛下とはそういう存在なのだと思います。国民と遠いとは思いませんが、近ければいいというものでもありますまい。国民のために祈る天皇陛下という存在が如何に尊いものかを国民はごく自然に感じていると思うのです。それでいいではありませんか。天皇陛下が存在しているだけで、日本人は安心して生きていけるのです。天皇陛下とは突き詰めて言えばそういう存在だと酒楽は思います。
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