ロシア動員令に抗議、1300人拘束 「無意味な戦争」市民恐れ 出国航空券求める動き2022/9/22 産経ニュース
いよいよプーチンは追い詰められてきました。それにしてもかつてのソ連軍の威光はどこに行ったのでしょう。酒楽などは、ソ連の脅威を前に北海道で何度も勤務したのに。
ソ連が崩壊し、ロシアとなり、相変わらず古代国家のまま膨張戦略を捨てようとしないロシア。栄光のソ連軍の面影は見る影もなく、無惨な屍をウクライナの大地に晒しています。
最近では、ロシア軍の中将が捕虜になったと報道される始末です。中将は軍司令官クラスの上級将校です。普通はこのクラスの軍人が捕虜になることなどないのです。捕虜になったということは、相変わらずロシアの軍事情報がウクライナに筒抜けだったということを意味します。
それは無線の傍受だったかもしれないし、インターネットのハッキングによるデータ窃取なのかもしれません。いずれにしてもロシア軍の防諜能力は貧しいものです。
もう一つの可能性としては、軍規が弛んでいる可能性です。これだけ戦況が芳しくないのですから、ロシア軍の士気が低下しているのは確実でしょう。先日、ドンバス地域でウクライナの攻勢を前に、ロシア軍は武器を捨てて潰走したようです。軍が崩壊しつつあると言ってもいいでしょう。
中将は置き去りにされたのかもしれません。それはそれで軍にとってはショッキングな出来事でしょう。更に言わせてもらえるなら、軍司令官クラスが、危険な前線に出かけること自体おかしいのです。司令官は、後方の司令部にいて、部下・部隊からの報告を受けて状況判断をし、命令を下すのが仕事なのです。
その司令官が捕虜になったということは、司令官に正確な情報が上がってこない、ことを意味しています。やむを得ず司令官は前線に出かけ、状況を自分の目で確認したのでしょう。これでは最早軍隊とは言えません。だから捕虜になってしまったのです。
東部戦線でのウクライナの攻勢は一時的なものではなく、南部戦線でも攻勢の兆候があります。こうなると戦線全域でウクライナは攻勢に出、ロシアは後退に後退を重ねている、ということなのでしょう。だからプーチンは動員をかけざるを得ないということですね。
しかし動員をかければロシア国民の反発が予想されます。これまで「特別軍事作戦」と言い張ってきたのに、動員をかければ国民はプーチンを支持しなくなる可能性があります。
予備役を招集するようです。しかし予備役は予備役です。即戦力になるわけではありません。前線に充当するにはそれなりの準備期間が必要です。準備をせずに前線に送り込めば、人的損耗が増えるだけです。それは更にプーチンの立場を悪化させるでしょう。
ロシア国民の中には出国を急ぐ兆候があると報道されています。そして、プーチンの退陣を求める声もあると報じられています。八方塞がりです、プーチンは。
核兵器の使用をちらつかせているのは、それだけプーチン・ロシアが追い詰められている証拠です。ロシア軍の崩壊は予想以上に早いかもしれません。
NATOはプーチンの暴走を恐れていると思います。彼が破れかぶれになって核兵器を使用することを。「はったりではない」とプーチンは発言しています。
この先には、プーチンの暴走を恐れる国内勢力がクーデターを起こしてプーチンを拘束する可能性もあるでしょう。プーチンが核ミサイルのボタンを押す前に。押せば破滅がやってくるからです。米国も英仏も核戦争の脅威を感じていると思います。プーチンに勝ち目はありません。
軍首脳は決断を迫られると思います。プーチンの命令に従いボタンを押すか、クーデターでプーチンを倒すか?プーチンの側近も同じ決断を迫られます。プーチンと共に破滅するか、クーデターによって政権を奪取し、プーチンを処刑するか。
そうなる前にプーチンは逃げ出すでしょうか?どこに?残念ながらプーチンに逃げる場所はないでしょう。あるとしても“地獄”でしょうか。
いよいよプーチンは追い詰められてきました。それにしてもかつてのソ連軍の威光はどこに行ったのでしょう。酒楽などは、ソ連の脅威を前に北海道で何度も勤務したのに。
ソ連が崩壊し、ロシアとなり、相変わらず古代国家のまま膨張戦略を捨てようとしないロシア。栄光のソ連軍の面影は見る影もなく、無惨な屍をウクライナの大地に晒しています。
最近では、ロシア軍の中将が捕虜になったと報道される始末です。中将は軍司令官クラスの上級将校です。普通はこのクラスの軍人が捕虜になることなどないのです。捕虜になったということは、相変わらずロシアの軍事情報がウクライナに筒抜けだったということを意味します。
それは無線の傍受だったかもしれないし、インターネットのハッキングによるデータ窃取なのかもしれません。いずれにしてもロシア軍の防諜能力は貧しいものです。
もう一つの可能性としては、軍規が弛んでいる可能性です。これだけ戦況が芳しくないのですから、ロシア軍の士気が低下しているのは確実でしょう。先日、ドンバス地域でウクライナの攻勢を前に、ロシア軍は武器を捨てて潰走したようです。軍が崩壊しつつあると言ってもいいでしょう。
中将は置き去りにされたのかもしれません。それはそれで軍にとってはショッキングな出来事でしょう。更に言わせてもらえるなら、軍司令官クラスが、危険な前線に出かけること自体おかしいのです。司令官は、後方の司令部にいて、部下・部隊からの報告を受けて状況判断をし、命令を下すのが仕事なのです。
その司令官が捕虜になったということは、司令官に正確な情報が上がってこない、ことを意味しています。やむを得ず司令官は前線に出かけ、状況を自分の目で確認したのでしょう。これでは最早軍隊とは言えません。だから捕虜になってしまったのです。
東部戦線でのウクライナの攻勢は一時的なものではなく、南部戦線でも攻勢の兆候があります。こうなると戦線全域でウクライナは攻勢に出、ロシアは後退に後退を重ねている、ということなのでしょう。だからプーチンは動員をかけざるを得ないということですね。
しかし動員をかければロシア国民の反発が予想されます。これまで「特別軍事作戦」と言い張ってきたのに、動員をかければ国民はプーチンを支持しなくなる可能性があります。
予備役を招集するようです。しかし予備役は予備役です。即戦力になるわけではありません。前線に充当するにはそれなりの準備期間が必要です。準備をせずに前線に送り込めば、人的損耗が増えるだけです。それは更にプーチンの立場を悪化させるでしょう。
ロシア国民の中には出国を急ぐ兆候があると報道されています。そして、プーチンの退陣を求める声もあると報じられています。八方塞がりです、プーチンは。
核兵器の使用をちらつかせているのは、それだけプーチン・ロシアが追い詰められている証拠です。ロシア軍の崩壊は予想以上に早いかもしれません。
NATOはプーチンの暴走を恐れていると思います。彼が破れかぶれになって核兵器を使用することを。「はったりではない」とプーチンは発言しています。
この先には、プーチンの暴走を恐れる国内勢力がクーデターを起こしてプーチンを拘束する可能性もあるでしょう。プーチンが核ミサイルのボタンを押す前に。押せば破滅がやってくるからです。米国も英仏も核戦争の脅威を感じていると思います。プーチンに勝ち目はありません。
軍首脳は決断を迫られると思います。プーチンの命令に従いボタンを押すか、クーデターでプーチンを倒すか?プーチンの側近も同じ決断を迫られます。プーチンと共に破滅するか、クーデターによって政権を奪取し、プーチンを処刑するか。
そうなる前にプーチンは逃げ出すでしょうか?どこに?残念ながらプーチンに逃げる場所はないでしょう。あるとしても“地獄”でしょうか。
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