10月31日「産経抄は自衛隊の現実を知っているのか?」という記事をアップしましたが、その続編です。
自衛隊における女性自衛官の処遇について、ひとこと言わせていただきたいと思います。それは、女性自衛官は、不当に優遇されているということです。あるいは、男性自衛官が不当に処遇されていると言ってもいいかもしれません。
ごく単純な事例を紹介しましょう。陸自において、男性自衛官と女性自衛官の体力検定到達基準(級)の基準は異なります。例えば3000メートル走とかですね。男女の体力差があるから当然、と皆さん思われますか?それは一見正論のようですが違います。
自衛官としても求められるものに違いはありません。たとえば、50キロの発動発電機を車両の荷台に乗せる場合、通常隊員3人で行います。しかし、そこに女性隊員が一人でもいると、なかなか困難です。二人だと不可能です。
当たり前ですよね?女性の力が無いのは当たり前なのですから。でもそれでいいのでしょうか?それでは、女性自衛官の比率が大きい部隊は間違いなく戦力が低下するのです。でも、体力検定の基準が違うのだからそれは甘んじて受け入れろと?なりますか?おかしいでしょうこれって。これでは任務は達成できません。任務が達成できないのです。
男女の給料は同じです。しかし、体力には差があり、それは体力検定基準で女性自衛官が守られているからです。おかしいとは思いませんか?では次の事例を紹介しましょう。
アメリカの話ですが、消防士として採用されるためには、重いホースをもって、高い水圧の水を放射しなければなりません。それには実技試験があります。実技試験に男女の差はありません。合格しなければ採用されません。採用後は、男女とも同じ職務につき、給料も変わりません。そこに男女差は全くありません。
これが公平というものだと酒楽は思うものです。現場で役に立たない(体力のない)女性自衛官を現場に配属するのも間違っているし、そういう状況を支えている男女別の体力検定も間違っていると酒楽は思います。
自衛隊の現場はですね、命を懸ける現場なのです。そこで重荷になる女性自衛官は邪魔なだけなのです。しかも同じ給料で雇われているっておかしいでしょ?
結論としては、体力が必要な自衛隊の現場に男女平等はなじまないのです。男女公平にしなければ、命を失うのです。力のない自衛官は、現場に必要ないというか、邪魔なんです。
男女平等を主張される方々に言いたい。どこまでも男女平等を言うなら、自衛隊の現場を見てから言えと。
青山繫晴さんがおっしゃられているように、今や女性が軍隊に存在するのは当たり前、なのは承知しています。女性自衛官がいなければ、全体の充足率が低下して、全体としての能力発揮に制限を受けるも事実です。
しかし、だからといってどんな職場でも女性を配置しろ、というのは暴論でしょうね。同じ給与というのが前提であっても、体力を必要としない職務は、女性優先とし、体力を必要とする職務は男性にする、こういうすみわけをしないと、自衛隊はいずれ機能しなくなる、と酒楽は思う訳です。皆様ご理解を。
自衛隊における男女平等は、文字通り機会の均等であるべきであり、体力は特に公平であるべきです。男女別の体力検定を設けるなら、俸給は体力別にするべきであり。体力の必要な現場に女性自衛官を配置するのは間違っています。
産経抄氏が賛美していた陸自初の女性パイロットである3等陸佐は、女性自衛官の職域を拡大したと自慢しているようですが、それを認めた陸上幕僚監部は、何故陸上自衛隊の弱体化を推し進めるのだ?貴様ら現場で働いたことがあるのか(*`へ´*)
女性自衛官は、現場では重荷でしかないのだ。現実を見なければ、大日本帝国陸軍と同じ運命を辿るぞ。目を覚ませ!
自衛隊における女性自衛官の処遇について、ひとこと言わせていただきたいと思います。それは、女性自衛官は、不当に優遇されているということです。あるいは、男性自衛官が不当に処遇されていると言ってもいいかもしれません。
ごく単純な事例を紹介しましょう。陸自において、男性自衛官と女性自衛官の体力検定到達基準(級)の基準は異なります。例えば3000メートル走とかですね。男女の体力差があるから当然、と皆さん思われますか?それは一見正論のようですが違います。
自衛官としても求められるものに違いはありません。たとえば、50キロの発動発電機を車両の荷台に乗せる場合、通常隊員3人で行います。しかし、そこに女性隊員が一人でもいると、なかなか困難です。二人だと不可能です。
当たり前ですよね?女性の力が無いのは当たり前なのですから。でもそれでいいのでしょうか?それでは、女性自衛官の比率が大きい部隊は間違いなく戦力が低下するのです。でも、体力検定の基準が違うのだからそれは甘んじて受け入れろと?なりますか?おかしいでしょうこれって。これでは任務は達成できません。任務が達成できないのです。
男女の給料は同じです。しかし、体力には差があり、それは体力検定基準で女性自衛官が守られているからです。おかしいとは思いませんか?では次の事例を紹介しましょう。
アメリカの話ですが、消防士として採用されるためには、重いホースをもって、高い水圧の水を放射しなければなりません。それには実技試験があります。実技試験に男女の差はありません。合格しなければ採用されません。採用後は、男女とも同じ職務につき、給料も変わりません。そこに男女差は全くありません。
これが公平というものだと酒楽は思うものです。現場で役に立たない(体力のない)女性自衛官を現場に配属するのも間違っているし、そういう状況を支えている男女別の体力検定も間違っていると酒楽は思います。
自衛隊の現場はですね、命を懸ける現場なのです。そこで重荷になる女性自衛官は邪魔なだけなのです。しかも同じ給料で雇われているっておかしいでしょ?
結論としては、体力が必要な自衛隊の現場に男女平等はなじまないのです。男女公平にしなければ、命を失うのです。力のない自衛官は、現場に必要ないというか、邪魔なんです。
男女平等を主張される方々に言いたい。どこまでも男女平等を言うなら、自衛隊の現場を見てから言えと。
青山繫晴さんがおっしゃられているように、今や女性が軍隊に存在するのは当たり前、なのは承知しています。女性自衛官がいなければ、全体の充足率が低下して、全体としての能力発揮に制限を受けるも事実です。
しかし、だからといってどんな職場でも女性を配置しろ、というのは暴論でしょうね。同じ給与というのが前提であっても、体力を必要としない職務は、女性優先とし、体力を必要とする職務は男性にする、こういうすみわけをしないと、自衛隊はいずれ機能しなくなる、と酒楽は思う訳です。皆様ご理解を。
自衛隊における男女平等は、文字通り機会の均等であるべきであり、体力は特に公平であるべきです。男女別の体力検定を設けるなら、俸給は体力別にするべきであり。体力の必要な現場に女性自衛官を配置するのは間違っています。
産経抄氏が賛美していた陸自初の女性パイロットである3等陸佐は、女性自衛官の職域を拡大したと自慢しているようですが、それを認めた陸上幕僚監部は、何故陸上自衛隊の弱体化を推し進めるのだ?貴様ら現場で働いたことがあるのか(*`へ´*)
女性自衛官は、現場では重荷でしかないのだ。現実を見なければ、大日本帝国陸軍と同じ運命を辿るぞ。目を覚ませ!
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