林外相が国葬から“台湾を排除”した理由 “中国に配慮するように”と指示、迎賓館に台湾は入れず 2022年10月01日 デイリー新潮
親中派林外相の面目躍如ですね。
「迎賓館への招待については基準が設けられました。つまり、大統領や首脳級に関しては現職と元職、議長や閣僚級が来日した国は現職のみに限定したのです」
その結果、
「元職しか来日していないので、台湾はこの場に参加することができない。林さんは首尾よく台湾をはじき出すことに成功したのです。しかし、それと同時に、この条件に引っかかり、参列する約200の国や国際機関などのうち半数が不参加となってしまった。外務省内からは“外交チャンスが失われた”と林さんの手腕を疑問視する声が上がっています」
その前に、林外相は台湾に対し、総統をはじめとする現役政治家の来日をしないように牽制していたと言うのですから、噴飯物です。つまり、中国に配慮し、台湾の存在をなるべく希薄にするべく林外相は、権力を行使したということです。
岸田さんは、弔問外交に夢中で、これらの事実を知らなかったのでしょうか?それとも林外相の意見を採用したのでしょうか。これは憶測ですが、林外相の進言を岸田総理が受諾したのだろうと思います。岸田さんは、それほど親中派でもなければ、台湾派でもないでしょう。いい意味で中庸、悪く言えば、自分の考えがない無能です。
それはさておき、結果として台湾は弔問外交から外されました。これでいいのでしょうか?いいわけないですよね。台湾は、日本の生命線なのです。台湾が中国に併合されれば、我が国のシーレーンは危地に瀕します。シーレーンが中国の影響下に入れば、我が国の死命が制せられるのです。だから安倍さんは、安保法制を変えてまで、台湾有事は日本の有事だと訴えたのです。岸田さんは、安倍さんの下で5年間も外務大臣をやったのですから、そのくらいわかっているはずなんですがね。
それともわかっていなかったのか?そうかもしれません。まるで外交音痴のキシダさんですから。それでも安倍さんは、自ら外交を行ったので、キシダさんの無能は、表に出なかったのでしょう。それは不幸中の幸いでした。しかし、現在、岸田さんは総理大臣なのです。それなら、外務大臣には、国益を理解する人材を充てるべきでした。誰とは申しませんが。
林外務大臣をそのままにしておけば、じわじわと我が国の国益は棄損され続けるでしょう。それが中国の狙いであり、岸田さんは、林さんを外務大臣に就けたことで、大きく国益を毀損しているのです。最悪なのは、岸田さんがそれに気が付いていないか、気が付いていても大したことはないと思っているのかのどちらかでしょう。岸田さんの発言にそのような危機感が感じられないのがその証拠です。
台湾はがっかりしたでしょう。アメリカも岸田さんを信用していないのではないかと思います。そこが致命的です。現時点では、アメリカは岸田さんを冷遇するようなそぶりを見せませんが、この状況が継続するようなら、いずれ日米同盟の信頼に瑕がつくでしょう。同盟の信頼性が失われれば、それは日本の危機に直結します。
中国の狙いはそこにあるのに気づかない岸田、踊らされる林。誰も何も言わない自民党。安倍さんを失った代償はあまりにも大きいと酒楽は思います。安倍さんが生きていたら、岸田さんの的外れな外交も内政も少しはブレーキが利いたはずですが、もう無理ですね。
広島と山口の選挙区事情を優先する岸田と林は、もはや〇〇奴と言ってもいいかもしれません。
このまま岸田政権の支持率が下がって、総理が代る方がいいのではないかと酒楽は思い始めています。皆様、どう思いますか?
10月3日、人気ブログランキングでのフォロワーが100人となりました。正直嬉しいです。2年余りですが、少しずつ皆様の認知度が上がってきたように感じています。これからも酒楽独語をよろしくお願い申し上げます。
酒楽
親中派林外相の面目躍如ですね。
「迎賓館への招待については基準が設けられました。つまり、大統領や首脳級に関しては現職と元職、議長や閣僚級が来日した国は現職のみに限定したのです」
その結果、
「元職しか来日していないので、台湾はこの場に参加することができない。林さんは首尾よく台湾をはじき出すことに成功したのです。しかし、それと同時に、この条件に引っかかり、参列する約200の国や国際機関などのうち半数が不参加となってしまった。外務省内からは“外交チャンスが失われた”と林さんの手腕を疑問視する声が上がっています」
その前に、林外相は台湾に対し、総統をはじめとする現役政治家の来日をしないように牽制していたと言うのですから、噴飯物です。つまり、中国に配慮し、台湾の存在をなるべく希薄にするべく林外相は、権力を行使したということです。
岸田さんは、弔問外交に夢中で、これらの事実を知らなかったのでしょうか?それとも林外相の意見を採用したのでしょうか。これは憶測ですが、林外相の進言を岸田総理が受諾したのだろうと思います。岸田さんは、それほど親中派でもなければ、台湾派でもないでしょう。いい意味で中庸、悪く言えば、自分の考えがない無能です。
それはさておき、結果として台湾は弔問外交から外されました。これでいいのでしょうか?いいわけないですよね。台湾は、日本の生命線なのです。台湾が中国に併合されれば、我が国のシーレーンは危地に瀕します。シーレーンが中国の影響下に入れば、我が国の死命が制せられるのです。だから安倍さんは、安保法制を変えてまで、台湾有事は日本の有事だと訴えたのです。岸田さんは、安倍さんの下で5年間も外務大臣をやったのですから、そのくらいわかっているはずなんですがね。
それともわかっていなかったのか?そうかもしれません。まるで外交音痴のキシダさんですから。それでも安倍さんは、自ら外交を行ったので、キシダさんの無能は、表に出なかったのでしょう。それは不幸中の幸いでした。しかし、現在、岸田さんは総理大臣なのです。それなら、外務大臣には、国益を理解する人材を充てるべきでした。誰とは申しませんが。
林外務大臣をそのままにしておけば、じわじわと我が国の国益は棄損され続けるでしょう。それが中国の狙いであり、岸田さんは、林さんを外務大臣に就けたことで、大きく国益を毀損しているのです。最悪なのは、岸田さんがそれに気が付いていないか、気が付いていても大したことはないと思っているのかのどちらかでしょう。岸田さんの発言にそのような危機感が感じられないのがその証拠です。
台湾はがっかりしたでしょう。アメリカも岸田さんを信用していないのではないかと思います。そこが致命的です。現時点では、アメリカは岸田さんを冷遇するようなそぶりを見せませんが、この状況が継続するようなら、いずれ日米同盟の信頼に瑕がつくでしょう。同盟の信頼性が失われれば、それは日本の危機に直結します。
中国の狙いはそこにあるのに気づかない岸田、踊らされる林。誰も何も言わない自民党。安倍さんを失った代償はあまりにも大きいと酒楽は思います。安倍さんが生きていたら、岸田さんの的外れな外交も内政も少しはブレーキが利いたはずですが、もう無理ですね。
広島と山口の選挙区事情を優先する岸田と林は、もはや〇〇奴と言ってもいいかもしれません。
このまま岸田政権の支持率が下がって、総理が代る方がいいのではないかと酒楽は思い始めています。皆様、どう思いますか?
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酒楽
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