プーチン氏、アメリカは日本への原爆投下で「前例」作ったと ウクライナ4州併合宣言 2022年10月1日 BBCNEWS
プーチン氏は9月21日の時点ですでに、ロシアを守るためには「あらゆる手段を使う」、「これは、はったりではない」と述べ、核兵器の使用をほのめかしている。30日の演説でも、アメリカが第2次世界大戦で日本に対して原爆を2回投下したことに触れ、「アメリカはこれで前例を作った」と述べた。
プーチンはアメリカの痛いところを突きました。原爆投下です。この件についてのアメリカの公式の反応は聞いていません。もちろん、プーチンの核兵器使用を示唆した発言には非難していますが、アメリカの原爆投下については、何の反応も見せていないということです。
当然です。事実だからです。アメリカの公式な見解としては、自国の兵士の犠牲を最小限にするため、原爆投下はやむを得なかった、というものです。
しかし、原爆を投下することによって無辜の民を何十万人も殺戮した事実を消すことはできません。どんなに言い訳してもアメリカの暴力は肯定されることはないでしょう。当然です。
だからと言って、我が国は公的にアメリカを非難はしていません。同盟国だからです。では許しているのか?と言えばそんなことはないでしょう。でも、それを公に口にすることは、しない、のです。同盟国だからです。
問題は、岸田さんです。来年のサミットを広島で行う、と決定しました。広島は、原爆が投下された場所です。そして岸田さんの選挙区です。以前も申し上げましたが、これはアメリカの痛いところを突いているのです。アキレス腱と言ってもいいでしょう。触れてほしくない傷、それが広島長崎への原爆投下です。
だから安倍さんとオバマは、広島と真珠湾を相互に訪問し、もう終わりにしようぜ、と手打ちをしたのです。これがオバマ―安倍の了解事項であり、アメリカと日本の暗黙の約束なのです。それを無視するように、アメリカの痛いところ、広島でサミットをやるということは、プーチンと同じことを岸田さんはやっているということなのです。何度も言いますが。アメリカは内心激怒していると思いますよ。アメリカは大人なので、こういったことにいちいち反応しません。しかし、アメリカだってアメリカ国民が政府の後ろにいるのです。プーチンのアメリカ原爆投下発言を快く思っていないでしょうし、広島サミットについても快く思っていないでしょう。むしろ広島サミットについては、日本を憎んでもおかしくないと思います。
約束を破り、一番触れられたくないことに触れた、しかもサミット。数日間、サミット首脳は広島に滞在するのです。おそらく岸田さんは、首脳を平和公園か、原爆記念館に連れて行くのではないでしょうか。平和公園はともかく、原爆記念館は、アメリカを激怒させると思います。
もしそのようなことをすれば、日米関係が決定的に悪化してもおかしくないと思います。プーチンは、そもそもアメリカの敵なので仕方ありません。核兵器の使用もプーチンに残された最後の手段なので。
でもですね、アキレス腱は逆鱗でもあるのです。知らずに逆鱗に触れれば、日本の致命傷になるかもしれないのです。プーチンは、どうせ自滅するでしょうし、所詮蛮族国家ロシアの首領にすぎません。滅びればいいのです。
しかし、日本が滅びるわけにはいかないでしょう。なんで、こう、岸田さんはわからないのでしょうね?自分のやろうとしている愚かな行為を。さっさと辞めた方がよい、総理大臣を!
プーチン氏は9月21日の時点ですでに、ロシアを守るためには「あらゆる手段を使う」、「これは、はったりではない」と述べ、核兵器の使用をほのめかしている。30日の演説でも、アメリカが第2次世界大戦で日本に対して原爆を2回投下したことに触れ、「アメリカはこれで前例を作った」と述べた。
プーチンはアメリカの痛いところを突きました。原爆投下です。この件についてのアメリカの公式の反応は聞いていません。もちろん、プーチンの核兵器使用を示唆した発言には非難していますが、アメリカの原爆投下については、何の反応も見せていないということです。
当然です。事実だからです。アメリカの公式な見解としては、自国の兵士の犠牲を最小限にするため、原爆投下はやむを得なかった、というものです。
しかし、原爆を投下することによって無辜の民を何十万人も殺戮した事実を消すことはできません。どんなに言い訳してもアメリカの暴力は肯定されることはないでしょう。当然です。
だからと言って、我が国は公的にアメリカを非難はしていません。同盟国だからです。では許しているのか?と言えばそんなことはないでしょう。でも、それを公に口にすることは、しない、のです。同盟国だからです。
問題は、岸田さんです。来年のサミットを広島で行う、と決定しました。広島は、原爆が投下された場所です。そして岸田さんの選挙区です。以前も申し上げましたが、これはアメリカの痛いところを突いているのです。アキレス腱と言ってもいいでしょう。触れてほしくない傷、それが広島長崎への原爆投下です。
だから安倍さんとオバマは、広島と真珠湾を相互に訪問し、もう終わりにしようぜ、と手打ちをしたのです。これがオバマ―安倍の了解事項であり、アメリカと日本の暗黙の約束なのです。それを無視するように、アメリカの痛いところ、広島でサミットをやるということは、プーチンと同じことを岸田さんはやっているということなのです。何度も言いますが。アメリカは内心激怒していると思いますよ。アメリカは大人なので、こういったことにいちいち反応しません。しかし、アメリカだってアメリカ国民が政府の後ろにいるのです。プーチンのアメリカ原爆投下発言を快く思っていないでしょうし、広島サミットについても快く思っていないでしょう。むしろ広島サミットについては、日本を憎んでもおかしくないと思います。
約束を破り、一番触れられたくないことに触れた、しかもサミット。数日間、サミット首脳は広島に滞在するのです。おそらく岸田さんは、首脳を平和公園か、原爆記念館に連れて行くのではないでしょうか。平和公園はともかく、原爆記念館は、アメリカを激怒させると思います。
もしそのようなことをすれば、日米関係が決定的に悪化してもおかしくないと思います。プーチンは、そもそもアメリカの敵なので仕方ありません。核兵器の使用もプーチンに残された最後の手段なので。
でもですね、アキレス腱は逆鱗でもあるのです。知らずに逆鱗に触れれば、日本の致命傷になるかもしれないのです。プーチンは、どうせ自滅するでしょうし、所詮蛮族国家ロシアの首領にすぎません。滅びればいいのです。
しかし、日本が滅びるわけにはいかないでしょう。なんで、こう、岸田さんはわからないのでしょうね?自分のやろうとしている愚かな行為を。さっさと辞めた方がよい、総理大臣を!
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