プロフィール

酒楽

Author:酒楽
 自衛隊を応援するとともに真正保守政治を確立し、日本人の誇りを取り戻すブログ。

最新記事

プライバシーポリシー

当サイトに掲載されている広告について 当サイトでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net、Amazonアソシエイト、バリューコマース、iTunes アフィリエイトプログラム)を利用しています。 このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。 またGoogleアドセンスに関して、このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをクリックしてください。 当サイトが使用しているアクセス解析ツールについて 当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。 このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。 このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。 この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。 この規約に関して、詳しくはこちら、またはこちらをクリックしてください。 当サイトへのコメントについて 当サイトでは、スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。 これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。 また、メールアドレスとURLの入力に関しては、任意となっております。 全てのコメントは管理人であるハルトが事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。 加えて、次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。 •特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの。 •極度にわいせつな内容を含むもの。 •禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。 •その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。
0 コメント

産経抄は自衛隊の現実を知っているのか?

産経抄 2022/10/19 産経ニュース

 月刊誌「MAMOR」に連載中の「女性自衛官たち」を愛読している。自衛隊の取材歴が30年に及ぶ、杉山隆男さんによるものだ。

▼陸上自衛隊で初の女性パイロットとなった3等陸佐は、防衛大学校女子1期生だった。「この世界に女子が入ることを『良し』としない」。そんな男子の思いがびしびし伝わってきた。子育て中に非常呼集がかかっても、「子連れ出勤」で乗り切った。第一線部隊の大隊長を務め上げた2等陸佐は、人事教育部に配属されると、女性への職種開放に取り組んだ。最後まで抵抗が強かった戦車の乗り込みも、現場を説得して認めさせた。

▼昨年3月現在で、女性自衛官は1・8万人、全体の7・9%を占めるまでになった。超のつく男社会の変革に努めてきた先達からすれば、これほど腹立たしく、情けない出来事はないだろう。
(以下略)


 2020年10月19日付「産経抄」の一部を抜粋しました。後半部分は本記事とは関係ありませんので省略させていただきました。

 産経抄氏の主張には頷くことが多いです。しかし、男女平等、男女共同参画の趣旨からはそうであっても、自衛隊という特殊な職業でも全てを平等に扱うことはできません。また、女性が働くにあたって、自衛隊が処置しなければならないことがあるのですが、現状では極めて不十分だと言わざるを得ません。その辺が産経抄では触れられていないので、ポイントを絞って意見を言いたいと思います。

 子育て中に非常呼集がかかっても、「子連れ出勤」で乗り切った。

 非常呼集がかかって、子連れ出勤でも訓練ならば乗り切れるでしょう。短期間で終了するからです。しかし、自衛隊では1か月にも及ぶ訓練があります。その時はどうするのでしょう?そして、自衛隊の本分は、戦争です。我が国が戦争になったら、自衛官は、勝利するか、敗北するまで戦うでしょう。短くても数か月、長ければ数年、その間、子を保護し、必要な教育を施す体制ができているのでしょうか?

 ご主人が自衛官で、奥様が家庭を守っているならいざ知らず、夫婦で自衛官だった場合はどうするのでしょう?事実夫婦自衛官という存在は、自衛隊の中ではありふれています。しかし、長期の訓練などでは、夫婦自衛官にはそれなりの配慮をしているのが現実です。人事もそうです。なるべく同じ住居から通勤できるように人事を配慮します。

 それは裏を返せば、夫婦自衛官ではない自衛官にしわ寄せがいっているということなのです。はっきり言えば、組織と大勢の自衛官の後ろ盾、配慮、犠牲の上に成り立っているのが現状なのです。

 究極のことを言いましょう。夫婦自衛官が同時に戦場に向かうことになった時、幼い子弟はどうなるのでしょう?誰かが面倒を見なければなりませんが、それは現状では全く不十分であり、凡そ不可能と言ってもいいでしょう。夫婦自衛官だからと言って、戦争に行かなくてもいいなどとは言えないでしょう。そんなことを言ったら、自衛官という職業は成り立たないのです。そんな甘ったれたことはそもそも想定していないのです。命を懸けるわけですから。

 酒楽の知っている米軍の軍人さん夫婦に子供はいませんでした。それぞれ将校で、グローバルに異動しています。滅多に一緒に住む機会はないと言います。それでも夫婦です。軍人同士の。これが軍人としての究極の夫婦形態でしょう。夫も妻も米国のために命を懸けて勤めているのです。

 翻って、夫婦自衛官はどうでしょう。そういう覚悟はあるでしょうか?はっきり言ってないと思います。甘ったれです。子連れで乗り切った?馬鹿言いちゃいけません。そのまま戦場に行けと言われたとき、あなたならどうする?

 戦場に子供を連れていくことはできません。当たり前です。子連れで乗り切れたのは、自衛隊側が“配慮した”からです。甘ったれてもらっては困ります。

 もう一つ、ウクライナ戦争を見ればわかると思いますが、女性は戦場では重荷になるだけです。弱いからです。そして、敵から見れば格好の餌食です。これは戦場の実相です。あなたにそれを克服する勇気はあるのか、と問いたい。戦場には法治も民主主義も無いのです。血で血を洗う戦場に、女がいては困るのです。これ以上言うと、プライバシーポリシーに引っ掛かるので、この辺にします。

 産経抄氏が紹介している女性自衛官に言いたい。甘ったれるなと。周りがどれだけあなたに配慮しているのか理解せよと。もちろん、自衛隊側、すなわち国家の側にも問題があります。本来であれば、女性自衛官を採用した当初から、夫婦自衛官を想定し、1日24時間1年365日子弟を保護し、教育できる体制を整えなければいけなかったのです。それをせずに、間に合わせのように女性自衛官を採用し、充足率を上げてきたのでしょう。現実を無視して、きれいごとで組織を運営するとこのようなことになるのです。総理大臣以下は、国家を防衛するためにやらなければならない事項が山積しているのですから、有無を言わずに予算を付けなければなりません。

 女性への職種開放に取り組んだ。

 自衛隊現場の問題を直視せずに、このようなことを紹介し、賛辞するなら国は敗れるぞ。産経抄氏、あなたは自衛隊の現実を知っているのか?

 女性自衛官の存在については、その他にもいろいろと問題があるのですが、長くなりましたので、稿を改めたいと思います。
 
 ご清聴ありがとうございました。ぽちっとしていただけると励みになります。フォローバナーもよろしくお願いします。

政治ランキング
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

酒楽独語 - にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

検索フォーム

QRコード

QR

最新記事

お人好しニッポン 世界は悪に満ちている
お疲れ様でした
勝負は延長戦
前半1点リード\(^o^)/
公明と朝日は日本弱体化の元凶
有権者の意志を理解できない自民党
ふるさと納税は健全な納税意識を破壊する
森保ジャパンの勝利を寿ぐ
再びゴーー--ル!
国民が怒る原因
高裁、最高裁でも裁判員裁判を適用すべき
「韓国=後進国」という残酷な現実
中国との対話は不可能だ
日曜独語 戦いのリアリズム
言論の自由がない韓国
岸田首相に痛烈な皮肉 レコードチャイナ
ゴー――――ル!
派閥領袖と雖も国益を優先すべし
朝日の正体は韓国新聞だ
岸田首相は言うべきことを言ったのか
波長が合う友
対価に見合う価値
防衛は祖国を残す予算
画期的な維新の政策提言
男女共同参画の悲惨な未来
偽善と同調圧力の国 アメリカ
生殺与奪の権を他国に握らせるな
ツイッターの健全化を歓迎する
日曜独語
サイバー戦士は高給兵器だ
日本人としての誇りを持ちましょう
批判を恐れる朝日の末路
矢弾尽き果て散るぞ悲しき
防衛省に自己改革と合理化を求める財務大臣の暴言
防衛努力こそ究極の経済対策だ
蠢く親韓派
日曜独語
焼き鳥屋で安倍さんと菅さん
トマホークと旭日旗
予想通り麻生訪韓失敗
麻生訪韓は失敗だ
自衛隊における男女平等について
維新は立民と心中するつもりか?
産経抄は自衛隊の現実を知っているのか?
日本酒の聖地~日本酒仙・喜心(札幌)
自衛隊の本質的問題
マスコミの偏向報道
習近平独裁に備えよ
百年兵を養う
大臣の資質と政治的勇気