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Author:酒楽
 真正保守政治を確立する。中国・韓国・国内敵性勢力から日本を守る。日本人の誇りを取り戻すブログ。
主筆 酒楽。通称「硬派」。自称「小生」。政治、安全保障担当。
代筆:「お気楽」。硬派酒楽の疲れたときに代筆。日常・休憩など担当。

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日米豪印軍事同盟成立

 先日、日本において、日米豪印(クアッド)外相会議が開催された。その結果がすぐに出た。日米印による定期的な訓練・マラバールにオーストラリアを正式に招待することが決定されたのだ。

 朗報である。長らく非同盟主義を標榜してきたインドも、中印国境紛争の深刻さが理解できたようで、ようやく現実政治に舵を切ってきたようだ。

 オーストラリアも同様だ。中国との経済的つながりが深い同国も、中国との政治的軍事的摩擦を抑制してきたが、昨年あたりから対中国の外交姿勢は一変し、強硬姿勢に転じた。このあたりは、さすがに英連邦、アングロサクソンの血が騒ぐのであろう。

 いずれにしても、日米豪印軍事同盟が成立した。政府は、クアッドについても、マラバールについても、特定の国を対象にしたものではない、と表明しているが、対中包囲網であるのは公然の秘密だ。

 案の定、中国はクアッドについても、マラバールについても口を極めて罵っている。効果があるという証拠だ。そういう点では、中国はわかりやすい国である。

 さて、問題が一つある。それは他でもない、我が国、日本だ。同盟は、相互に相手国を信頼しなければ成立しない。信頼は、行動で示す必要がある。いくら言葉で飾っても行動が伴わなければ、同盟国の信頼は得られない。

 ここ数日、米国防長官エスパー氏の主張が注目され、報道されている。NATOへの働きかけにより、防衛費2%の国が増えたということだ。そして、全ての同盟国に同じように、防衛費2%への増額を要求すると。安保ただ乗りは許さないと。

 もう、何年も前から、米国は同じ主張を繰り返している。それに対し、のらりくらり、乗り切ってきたのが、他でもない我が国だ。これは、同盟国に対する裏切りと同じだ。それでなくても、我が国の防衛費は少ない。決定的に少ない。我が国を取り巻く厳しい安全保障環境を考えると、最低でも2%は必要だ。米国に言われるまでもない。

 そして、最終的な問題は、憲法だ。憲法改正を避けて通ることはできない。憲法に手足を縛られている状況で、対中戦争が勃発すれば、我が国は計り知れない損失を被るだろう。最悪、国家が滅亡することも考えなければならない。国と国が戦争するということは、そういうことなのだ。

 日米豪印軍事同盟の中で、我が国だけが脱落するわけにはいかない。日本国民の覚悟が求められているのだ。政府の対応を促したい。速やかに。



日米印の共同訓練にオーストラリア海軍初参加へ 中国けん制か

2020年10月20日 5時49分 NHK NEWSWEB

 日本の海上自衛隊とアメリカ海軍、それにインド海軍が毎年行っている共同訓練にことしはオーストラリア海軍が初めて参加することになりました。4か国は、中国を念頭に安全保障面での連携を強化していて、訓練の実施は、中国の海洋進出の動きを強くけん制するものとなりそうです。

 海上自衛隊とアメリカ海軍、それにインド海軍が毎年行っている共同訓練「マラバール」は、ことしは来月、インド近海で行われる予定です。

 オーストラリアのペイン外相とレイノルズ国防相は19日、声明を発表し、インドからの招待を受け、訓練にオーストラリア軍が参加すると発表しました。

 オーストラリアの訓練参加は、参加国が今の枠組みになってからは初めてです。

 声明の中でペイン外相は、「訓練は、地域の平和と安定を保つための4か国の連携を強化するものになるだろう」としたほか、インド国防省も声明で「海上の安全を守るため、各国との協力を拡大させていく」としています。

 日本とアメリカ、オーストラリア、インドの4か国は今月6日、東京で行われた外相会合で、中国を念頭に法の支配などに基づく自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて結束していく方針を確認したばかりで、今回の訓練の実施は、中国の海洋進出の動きを強くけん制するものとなりそうです。

 加藤官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4か国の緊密な連携は、自由で開かれたインド太平洋の維持、強化を進めていく上で、極めて重要だと考えており、オーストラリア海軍の参加が実現するのであれば、わが国としても歓迎したい」と述べました。

 一方、記者団が「中国からの反発も予想されるのではないか」と質問したのに対し、加藤官房長官は、「自由で開かれたインド太平洋は、特定の国を排除しているものではない。インド太平洋をまさにそうした地域にしていきたいという思いを持つ国が、一緒になって構築していく構想だ」と述べました。
(引用終わり)

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