家族がいてもいなくても 759 心安らかな波長が合う友 2022/11/18 産経新聞
久田恵さんの連載エッセイです。酒楽も年を取ったのかなと思うのは、こういう記事を読むようになったことでしょうか。
数年前から時々読むようになって、最近は欠かさず読むようになりました。酒楽よりはお年を召していると思います。そして女性。こういうたぐいのエッセイを読む男性は少ないと思います。妻でさえこのエッセイについて話すと?でした。
それはさておき、今回のエッセイの結論は、何故何十年も喧嘩もせず仲良しの友達でいられたのかと言う久田さんの疑問に件の友達曰く「波長が合うからじゃない?」と言う答えが返ってきて、久田さんが納得する、というものでした。
なぜこういう話をするかと言うと、酒楽は気の合った友達と飲むことが多いのですね。そして気の合った友達と言うのは数少ないのです。毎月飲んでいるA君は、学生時代同じ大隊や中隊だったことと、何と言っても最初の任地が同じだったのです。それ以来ということは既に40年以上の付き合いということになります。
もちろん現役時代は、仕事に忙しく、たまに飲むくらいでしたが、現役を退いてから数年後、どちらともなく定期的に飲むようになったのです。彼とはウマが合うのです。性格も似ていて、考え方もそうです。話していて違和感がないのです。つまり「波長が合う」のです。
久田さんのこのエッセイを読んで「そうか、波長が合うのか」と妙に納得したのでした。酒楽にはA君の他に時々飲むB君、C君がいます。彼らも同じく波長が合うのです。
年齢を重ねると誰とでも飲もうとは思わなくなるのでしょうね。今でも現役時代の同期の連中とは折に触れて飲むのですが、個人的に飲むのとは違うのですね。なので、この「波長の合う友」というのは大切な友なのです。
友達は年齢を重ねるとともに少なくなり、最後に残ったのが本当の友達なのだろうなと思う今日この頃です。
一週間ほど後にD君と飲む予定なのですが、中学高校の同級生で、地元で仕事をしているのですが、数年前から仕事の関係で東京に出張する機会が多くなり、最近では、恒常的に勤務しているようなのです。彼は一浪してW大に行った秀才です。D君と飲むのは波長が合うのと、何と言っても地元の情報を教えてくれるからなのです。
酒楽は大学進学とともに故郷を離れているので、D君の話は聞きたいことばかり。そう、同級生の消息を聞かせてくれるのです。これは人間の本性でしょうね。彼はどうしてる?仕事は?家族は?
こういうのは女性の本能のようなものでしょうが、男性でも似たようなものかかなと思います。誰それ君のその後はどうなったのか?やっぱり興味は尽きないのですwwでD君はそういう故郷の現在地を酒楽に教えてくれる貴重な存在なのです。イヤー待ち遠しいww
C君はですね、同じ防大の同期ですが、元海上自衛官です。なので同じ同期と言っても陸の同期とは少しく趣が違うのですね。まあウマが合うから今でも付き合うのですが、彼と話していると、同じ自衛隊でも陸と海では文化が違うよなー、といつも思います。
一番違うのではですね、海上自衛隊と言うか、海軍は家族共々の付き合いなのですね。それは海自だけではなく、海軍の文化で、世界共通なのです。ここが決定的に違います。陸の場合、妻同伴と言うのは滅多にありません。海自の場合、奥様同伴が普通です。だから、あるときの防大同窓会で、海自の同期は大半奥様同伴で、奥様同士の話が盛り上がっておりました。陸と空の野郎どもはそれを異文化のように周りで眺めていたわけです。
同じ自衛隊でも陸海空でそれぞれ文化は異なり、波長が合う友達も異なります。C君はその貴重な友達の一人なのです。同じ運動部どうしで。どんな運動部?秘密ですww
波長が合う友は大切ですね。話す相手がいるというのがとても大切なことだと最近つくづく思います。人は話す動物なので、聞いてくれる相手がいるということは、生きていくうえで大変重要なファクターです。妻も友も大事にしないといけないと思う今日この頃です。
B君?忘れてました。次回紹介しますww
久田恵さんの連載エッセイです。酒楽も年を取ったのかなと思うのは、こういう記事を読むようになったことでしょうか。
数年前から時々読むようになって、最近は欠かさず読むようになりました。酒楽よりはお年を召していると思います。そして女性。こういうたぐいのエッセイを読む男性は少ないと思います。妻でさえこのエッセイについて話すと?でした。
それはさておき、今回のエッセイの結論は、何故何十年も喧嘩もせず仲良しの友達でいられたのかと言う久田さんの疑問に件の友達曰く「波長が合うからじゃない?」と言う答えが返ってきて、久田さんが納得する、というものでした。
なぜこういう話をするかと言うと、酒楽は気の合った友達と飲むことが多いのですね。そして気の合った友達と言うのは数少ないのです。毎月飲んでいるA君は、学生時代同じ大隊や中隊だったことと、何と言っても最初の任地が同じだったのです。それ以来ということは既に40年以上の付き合いということになります。
もちろん現役時代は、仕事に忙しく、たまに飲むくらいでしたが、現役を退いてから数年後、どちらともなく定期的に飲むようになったのです。彼とはウマが合うのです。性格も似ていて、考え方もそうです。話していて違和感がないのです。つまり「波長が合う」のです。
久田さんのこのエッセイを読んで「そうか、波長が合うのか」と妙に納得したのでした。酒楽にはA君の他に時々飲むB君、C君がいます。彼らも同じく波長が合うのです。
年齢を重ねると誰とでも飲もうとは思わなくなるのでしょうね。今でも現役時代の同期の連中とは折に触れて飲むのですが、個人的に飲むのとは違うのですね。なので、この「波長の合う友」というのは大切な友なのです。
友達は年齢を重ねるとともに少なくなり、最後に残ったのが本当の友達なのだろうなと思う今日この頃です。
一週間ほど後にD君と飲む予定なのですが、中学高校の同級生で、地元で仕事をしているのですが、数年前から仕事の関係で東京に出張する機会が多くなり、最近では、恒常的に勤務しているようなのです。彼は一浪してW大に行った秀才です。D君と飲むのは波長が合うのと、何と言っても地元の情報を教えてくれるからなのです。
酒楽は大学進学とともに故郷を離れているので、D君の話は聞きたいことばかり。そう、同級生の消息を聞かせてくれるのです。これは人間の本性でしょうね。彼はどうしてる?仕事は?家族は?
こういうのは女性の本能のようなものでしょうが、男性でも似たようなものかかなと思います。誰それ君のその後はどうなったのか?やっぱり興味は尽きないのですwwでD君はそういう故郷の現在地を酒楽に教えてくれる貴重な存在なのです。イヤー待ち遠しいww
C君はですね、同じ防大の同期ですが、元海上自衛官です。なので同じ同期と言っても陸の同期とは少しく趣が違うのですね。まあウマが合うから今でも付き合うのですが、彼と話していると、同じ自衛隊でも陸と海では文化が違うよなー、といつも思います。
一番違うのではですね、海上自衛隊と言うか、海軍は家族共々の付き合いなのですね。それは海自だけではなく、海軍の文化で、世界共通なのです。ここが決定的に違います。陸の場合、妻同伴と言うのは滅多にありません。海自の場合、奥様同伴が普通です。だから、あるときの防大同窓会で、海自の同期は大半奥様同伴で、奥様同士の話が盛り上がっておりました。陸と空の野郎どもはそれを異文化のように周りで眺めていたわけです。
同じ自衛隊でも陸海空でそれぞれ文化は異なり、波長が合う友達も異なります。C君はその貴重な友達の一人なのです。同じ運動部どうしで。どんな運動部?秘密ですww
波長が合う友は大切ですね。話す相手がいるというのがとても大切なことだと最近つくづく思います。人は話す動物なので、聞いてくれる相手がいるということは、生きていくうえで大変重要なファクターです。妻も友も大事にしないといけないと思う今日この頃です。
B君?忘れてました。次回紹介しますww
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