習氏、カナダ首相に説教? 異例の振る舞い 2022年11月17日 AFP
習近平は、衆人環視の前でカナダのトルドー氏を非難したようです。非公式会談の内容をメディアに明かしたと。
それに対しトルドー氏は「カナダでは、自由で開かれた、率直な対話が重んじられる。これからもそうした対話をしていく」と返し、「建設的に協力することを目指すが、相いれないこともある」と述べた。習氏は手を上げて話を遮り、「条件を整えよう」と繰り返し、笑顔をつくると、トルドー氏とほとんど目を合わせずに握手をしてその場を立ち去った。
習近平が不満を持ったのは、非公式会談の内容はメディアに公開されないことを前提にしていたのでしょう。ただし、本稿の関心はここではなく、そもそもトルドー氏が何を主張したのか、です。
トルドー氏は15日の会談で、カナダ国民に対する中国の「干渉」があるとして議題にした。カナダ政府は先に、中国政府がカナダの民主主義や司法システムに介入していると非難していた。
記事はこのように解説しています。トルドー氏は、こういった内容を自国のメディアに話した、ということなのでしょう。翻って、岸田首相は、習近平と何を話したのでしょうか。言うべきことを言う、と大見えを切っていましたが、いつも通り言葉だけ?
日中首脳会談 首相、同行記者団との一問一答 2022/11/18 産経ニュース
こうした基本的な考え方について、習氏との間で一致を見た。
安全保障分野の意思疎通の強化で一致した。
国民交流を共に再活性化させていくことで一致した
核兵器を使用してはならず、核戦争を行ってはならないとの見解で、習氏と一致をした。
首脳レベルを含め、あらゆるレベルで緊密に意思疎通を行っていくことで一致をした。
林芳正外相の訪中については、今後調整を進めていくことで、中国側と一致した。
安全保障分野の意思疎通の強化の点で一致した。
このくらいでいいでしょうか。論評する意欲を失いますね。これだけ一致していると。トルドー氏は中国がカナダに干渉しているとクレームをつけたのでしょう。そしてそれを自国メディアに率直に話した、のです。
岸田首相は、習氏にクレームをつけたのでしょうか?言うべきことを言う、と見えを切っていましたが、何を言ったのでしょう?それについての説明はないですね。または言う言う詐欺で、実際は何も言っていなかった?
我が国の有権者は何をどう評価すればいいのでしょう。トルドー氏ははっきりものを言って、習氏を怒らせましたが、カナダ国民は拍手喝采しているのではないでしょうか。それで中加関係が悪化してもやむを得ないと思って会談に臨んだのでしょう、トルドー氏は。
翻って、岸田首相は、どうでしょう。ほとんど意見の一致を見た、そうですがwwホントか?もしそうなら、岸田首相は、中国に言うべきことを言っていないと見なさなければなりません。そして、それは事実だろうと思います。
尖閣には手を出すな、岸田さんには言えないでしょうね。最悪なのは「林芳正外相の訪中については、今後調整を進めていくことで、中国側と一致した。」と言う部分です。どう考えても中国側の要求を日本が飲んだ、結果でしょう。これで親中林は大手を振って中国に行き、大歓待を受けww言うなりになって帰ってくるでしょう。
我が国は、総理大臣閣下も外務大臣閣下も中国の言いなりです。これでいいのでしょうか?いいわけないだろ!
岸田政権の支持率が低下している根本的な理由は、総理大臣以下に政治的勇気が無いことです。勇気をもって中国の外交政策を非難し、国会の反日勢力を論破し、防衛力増強に反対する財務省をバッサリ切って自衛隊を増強し、返す刀で韓国の嘘を非難して制裁する。こんなところでしょう、有権者が政府に期待することは。
その全てについて真逆の行動をするのが岸田首相です。支持率が低下して当たり前でしょう。カナダ国民を羨ましく思います。
習近平は、衆人環視の前でカナダのトルドー氏を非難したようです。非公式会談の内容をメディアに明かしたと。
それに対しトルドー氏は「カナダでは、自由で開かれた、率直な対話が重んじられる。これからもそうした対話をしていく」と返し、「建設的に協力することを目指すが、相いれないこともある」と述べた。習氏は手を上げて話を遮り、「条件を整えよう」と繰り返し、笑顔をつくると、トルドー氏とほとんど目を合わせずに握手をしてその場を立ち去った。
習近平が不満を持ったのは、非公式会談の内容はメディアに公開されないことを前提にしていたのでしょう。ただし、本稿の関心はここではなく、そもそもトルドー氏が何を主張したのか、です。
トルドー氏は15日の会談で、カナダ国民に対する中国の「干渉」があるとして議題にした。カナダ政府は先に、中国政府がカナダの民主主義や司法システムに介入していると非難していた。
記事はこのように解説しています。トルドー氏は、こういった内容を自国のメディアに話した、ということなのでしょう。翻って、岸田首相は、習近平と何を話したのでしょうか。言うべきことを言う、と大見えを切っていましたが、いつも通り言葉だけ?
日中首脳会談 首相、同行記者団との一問一答 2022/11/18 産経ニュース
こうした基本的な考え方について、習氏との間で一致を見た。
安全保障分野の意思疎通の強化で一致した。
国民交流を共に再活性化させていくことで一致した
核兵器を使用してはならず、核戦争を行ってはならないとの見解で、習氏と一致をした。
首脳レベルを含め、あらゆるレベルで緊密に意思疎通を行っていくことで一致をした。
林芳正外相の訪中については、今後調整を進めていくことで、中国側と一致した。
安全保障分野の意思疎通の強化の点で一致した。
このくらいでいいでしょうか。論評する意欲を失いますね。これだけ一致していると。トルドー氏は中国がカナダに干渉しているとクレームをつけたのでしょう。そしてそれを自国メディアに率直に話した、のです。
岸田首相は、習氏にクレームをつけたのでしょうか?言うべきことを言う、と見えを切っていましたが、何を言ったのでしょう?それについての説明はないですね。または言う言う詐欺で、実際は何も言っていなかった?
我が国の有権者は何をどう評価すればいいのでしょう。トルドー氏ははっきりものを言って、習氏を怒らせましたが、カナダ国民は拍手喝采しているのではないでしょうか。それで中加関係が悪化してもやむを得ないと思って会談に臨んだのでしょう、トルドー氏は。
翻って、岸田首相は、どうでしょう。ほとんど意見の一致を見た、そうですがwwホントか?もしそうなら、岸田首相は、中国に言うべきことを言っていないと見なさなければなりません。そして、それは事実だろうと思います。
尖閣には手を出すな、岸田さんには言えないでしょうね。最悪なのは「林芳正外相の訪中については、今後調整を進めていくことで、中国側と一致した。」と言う部分です。どう考えても中国側の要求を日本が飲んだ、結果でしょう。これで親中林は大手を振って中国に行き、大歓待を受けww言うなりになって帰ってくるでしょう。
我が国は、総理大臣閣下も外務大臣閣下も中国の言いなりです。これでいいのでしょうか?いいわけないだろ!
岸田政権の支持率が低下している根本的な理由は、総理大臣以下に政治的勇気が無いことです。勇気をもって中国の外交政策を非難し、国会の反日勢力を論破し、防衛力増強に反対する財務省をバッサリ切って自衛隊を増強し、返す刀で韓国の嘘を非難して制裁する。こんなところでしょう、有権者が政府に期待することは。
その全てについて真逆の行動をするのが岸田首相です。支持率が低下して当たり前でしょう。カナダ国民を羨ましく思います。
ご清聴ありがとうございました。ぽちっとしていただけると励みになります。フォローバナーもよろしくお願いします。

政治ランキング

にほんブログ村
- 関連記事
-
-
有権者の意志を理解できない自民党 2022/12/04
-
ふるさと納税は健全な納税意識を破壊する 2022/12/03
-
国民が怒る原因 2022/12/01
-
派閥領袖と雖も国益を優先すべし 2022/11/23
-
岸田首相は言うべきことを言ったのか 2022/11/21
-
防衛は祖国を残す予算 2022/11/18
-
画期的な維新の政策提言 2022/11/17
-
男女共同参画の悲惨な未来 2022/11/17
-
生殺与奪の権を他国に握らせるな 2022/11/15
-
スポンサーサイト