久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ 「日韓を一番いい時代に戻す」 尹徳敏駐日韓国大使 単独インタビュー 2022/11/5 産経ニュース
駐日韓国大使「厳しい経済状況下では韓日の協力が切実」 2022.12.02 聨合ニュース
【東京聯合ニュース】韓国の尹徳敏(ユン・ドクミン)駐日大使は2日、東京都内のホテルで開かれた「韓日経済フォーラム」で、「最近の厳しい経済的現実は市場経済や自由貿易など基本的価値を共有する韓国と日本が、これまで以上にともに悩み、協力していかなければならないことを意味する」とし、両国の実質的協力が切実に求められていると強調した。
記事を2件引用しました。
産経の記事で印象的なのは「日韓を一番いい時代に戻す」というフレーズです。一番いい時代とは、日韓共同宣言の時代を言うのだと思います。日韓共同宣言は「1998年10月8日に日本国内閣総理大臣の小渕恵三と大韓民国大統領の金大中が、1965年の日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約によって国交が結ばれて以来、過去の両国の関係を総括し、現在の友好協力関係を再確認するとともに、これからあるべき日韓関係について意見を出し合い、新たな日韓パートナーシップを構築するとの共通の決意を宣言した」(Wikipedia)というものです。
酒楽は、日韓共同宣言そのものに大きな問題はないと思います。しかし、小渕首相の時代には、韓国併合時代の韓国の実態を知る政治家は日本にはいなかったと思います。だから日韓共同宣言が成立したのでしょう。日韓基本条約の時代には、日本の政治家も韓国を正確に理解していたと思います。形上は。しかし、小渕さんは、何も理解していなかったと思います。でなければ、小渕―金大中宣言は出てこなかったでしょう。
朝鮮通信使Wikipedia
この宣言は、その後の日韓関係を方向付けるもので、以後、韓国歴代政権は、政権交代=日本への謝罪要求=政治的・経済的果実の獲得、という形態に変化しました。それが、現在に続く日韓関係悪化の原因です。
しかし、日韓共同宣言は、韓国にとっては「いい時代」でした。政権交代とともに日本の謝罪を実現して韓国民の自尊心を満たし、同時に経済的果実を得る、これが韓国にとっての一番いい時代です。日本にとっては最悪の時代ですが。
聨合ニュースの記事では「基本的価値を共有する韓国と日本」という言葉がすべてを表しています。日本も韓国も価値観を共有する、とよく言いますが、日本の外交青書では、近年この「価値観を共有する」と言う言葉は掲載されなくなりました。何故ならば、日本と韓国は価値観を共有していないという事実認識が出来上がったからです。
歴史認識も外交政策も日本と韓国は悉く異なります。韓国は歴史認識を自国の都合のいいように歪曲し、反日教育を徹底し、反日政策の拡大再生産を行っているのです。これのどこが「基本的価値観の共有」なのでしょう?
基本的価値観を共有していないのです、日本と韓国は。韓国こそ、反日政策の急先鋒なのですから。ユン政権に代わっても、変化はありません。何故なら、徴用工にしろ、竹島にしろ、ユン政権が認識を変えていないからです。これでどうやって日韓友好を推進できると言うのだ。
形だけ首脳会談を行っても無駄でしょう。ユン政権に反日政策を見直す意思もなければ、政治的勇気もないのは明らかだからです。価値観を共有していない日韓であるにも関わらず、そういわざるを得ない駐日韓国大使を哀れに思います。しかし、心底そのように思っているなら、やっぱり韓国は韓国なのだと思わざるを得ません。手前勝手な歴史認識を引きずっている限り、日韓友好など夢のまた夢でしょう。
日韓の一番いい時代とは、江戸時代に日本に朝鮮通信使が朝貢に来た時代のことを言うのです。これが日韓の一番いい時代です。令和の朝鮮通信使を復活させるべきだ。これが酒楽の主張ですww
駐日韓国大使「厳しい経済状況下では韓日の協力が切実」 2022.12.02 聨合ニュース
【東京聯合ニュース】韓国の尹徳敏(ユン・ドクミン)駐日大使は2日、東京都内のホテルで開かれた「韓日経済フォーラム」で、「最近の厳しい経済的現実は市場経済や自由貿易など基本的価値を共有する韓国と日本が、これまで以上にともに悩み、協力していかなければならないことを意味する」とし、両国の実質的協力が切実に求められていると強調した。
記事を2件引用しました。
産経の記事で印象的なのは「日韓を一番いい時代に戻す」というフレーズです。一番いい時代とは、日韓共同宣言の時代を言うのだと思います。日韓共同宣言は「1998年10月8日に日本国内閣総理大臣の小渕恵三と大韓民国大統領の金大中が、1965年の日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約によって国交が結ばれて以来、過去の両国の関係を総括し、現在の友好協力関係を再確認するとともに、これからあるべき日韓関係について意見を出し合い、新たな日韓パートナーシップを構築するとの共通の決意を宣言した」(Wikipedia)というものです。
酒楽は、日韓共同宣言そのものに大きな問題はないと思います。しかし、小渕首相の時代には、韓国併合時代の韓国の実態を知る政治家は日本にはいなかったと思います。だから日韓共同宣言が成立したのでしょう。日韓基本条約の時代には、日本の政治家も韓国を正確に理解していたと思います。形上は。しかし、小渕さんは、何も理解していなかったと思います。でなければ、小渕―金大中宣言は出てこなかったでしょう。

この宣言は、その後の日韓関係を方向付けるもので、以後、韓国歴代政権は、政権交代=日本への謝罪要求=政治的・経済的果実の獲得、という形態に変化しました。それが、現在に続く日韓関係悪化の原因です。
しかし、日韓共同宣言は、韓国にとっては「いい時代」でした。政権交代とともに日本の謝罪を実現して韓国民の自尊心を満たし、同時に経済的果実を得る、これが韓国にとっての一番いい時代です。日本にとっては最悪の時代ですが。
聨合ニュースの記事では「基本的価値を共有する韓国と日本」という言葉がすべてを表しています。日本も韓国も価値観を共有する、とよく言いますが、日本の外交青書では、近年この「価値観を共有する」と言う言葉は掲載されなくなりました。何故ならば、日本と韓国は価値観を共有していないという事実認識が出来上がったからです。
歴史認識も外交政策も日本と韓国は悉く異なります。韓国は歴史認識を自国の都合のいいように歪曲し、反日教育を徹底し、反日政策の拡大再生産を行っているのです。これのどこが「基本的価値観の共有」なのでしょう?
基本的価値観を共有していないのです、日本と韓国は。韓国こそ、反日政策の急先鋒なのですから。ユン政権に代わっても、変化はありません。何故なら、徴用工にしろ、竹島にしろ、ユン政権が認識を変えていないからです。これでどうやって日韓友好を推進できると言うのだ。
形だけ首脳会談を行っても無駄でしょう。ユン政権に反日政策を見直す意思もなければ、政治的勇気もないのは明らかだからです。価値観を共有していない日韓であるにも関わらず、そういわざるを得ない駐日韓国大使を哀れに思います。しかし、心底そのように思っているなら、やっぱり韓国は韓国なのだと思わざるを得ません。手前勝手な歴史認識を引きずっている限り、日韓友好など夢のまた夢でしょう。
日韓の一番いい時代とは、江戸時代に日本に朝鮮通信使が朝貢に来た時代のことを言うのです。これが日韓の一番いい時代です。令和の朝鮮通信使を復活させるべきだ。これが酒楽の主張ですww
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