予選から考えると本当に長い期間、代表として戦っていたのですね。お疲れ様でした。
いい結果だったと思います。ベストエイトは逃しましたが、これが日本の現在位置なのだなと思いました。
グループリーグでのドイツ戦、スペイン戦、そしてノックアウトステージ1回戦のクロアチア戦を振り返ると、ボール支配率で圧倒されています。それでも勝ったり、引き分けたりしたのは、日本チームの力が世界レベルになっていることの証でしょう。
ただ冷静に考えると、ボール支配率の差は、実力の差だったと思います。せめてボール支配率が40%以上にならないと、ベストエイトは難しいのではないでしょうか。
産経新聞から引用
個人の力はこの10年右肩上がりです。海外組がチームの3分の2と言う事実が証明しています。試合を見ていると、相手がワールドカップ優勝国でも物おじせず果敢に向かっていった姿勢が素晴らしいなと思いました。個人レベルでは世界水準に近づいているのがはっきりわかります。
でもボール支配率が圧倒的に負けているのはどうしてなのでしょうね?ここがサッカー先進国ヨーロッパと日本の差なのでしょうか。この差を埋めないとこれ以上の高みに行くのは難しいのではないかと思います。
更に言わせていただくなら、固いディフェンスを突破する野獣のような気概を持ってほしいということです。サッカーは基本戦いです、肉体を使った。最終的には、敵を破壊してでも前進し、ゴールするのだという掟破りくらいの闘争心が欲しいと思いました。
相反するようですが、試合のスタイルはさすが侍だと思いました。基本、日本人は紳士なのです。これは特筆すべき日本人の美徳だと思います。サポーターは更に凄いですね。試合後の掃除は世界中から称賛を浴びています。
選手のロッカーも相変わらずきれいに掃除して部屋を後にしたようです。こういうところが日本の社会的地位を上げているのだと思うと、誇らしく思いますね。
サッカーは野蛮人が行う最も紳士的なスポーツであり、ラグビーは紳士が行う最も野蛮なスポーツである。
こういう有名な格言があります。しかし、サムライブルーのサッカーは、紳士が行う紳士的なスポーツであると思うのです。いろいろな試合が放映されていますが、サムライブルーほどファールが少ないチームは無いのではないかと思うのです。
クロアチア戦の試合後、スタンドの日本代表サポーターに対し、深々と一礼する森保一監督=5日(AP)産経新聞から引用 あー、日本人だ。素晴らしい!
野蛮人というのは、審判が見ていなければ何をやってもいい、という意識なのです。しかし、サムライブルーはそんなことはなく、審判が見ていようといまいと常にプレーが紳士的なのです。これは世界に誇るべきだと思います。
だから、サムライブルーに天晴れを差し上げたいと思います。そして4年後に期待したいと思います。お疲れ様でした。
森保監督の立ち居振る舞いは美しいと思います。これぞ日本人、と酒楽は思いました。立ち居振る舞いは美しくなければならないのです。侍の定義はいろいろあると思うのですが、その一つが立ち居振る舞いの美しさではないかと思います。そういう意味で、立ち居振る舞いの美しい森保監督は、日本代表の監督として相応しかったですね。
この監督にしてこのチーム。立ち居振る舞いの美しさこそ、日本人の原点だと思います。
PS ロナルドが好きになりました。
〈特報〉「なぜ笑うんだい?」 少年を導いたロナルドの金言 2022/12/7 産経新聞
引用した記事を是非読んでいただきたいと思います。彼もまたサムライです。
いい結果だったと思います。ベストエイトは逃しましたが、これが日本の現在位置なのだなと思いました。
グループリーグでのドイツ戦、スペイン戦、そしてノックアウトステージ1回戦のクロアチア戦を振り返ると、ボール支配率で圧倒されています。それでも勝ったり、引き分けたりしたのは、日本チームの力が世界レベルになっていることの証でしょう。
ただ冷静に考えると、ボール支配率の差は、実力の差だったと思います。せめてボール支配率が40%以上にならないと、ベストエイトは難しいのではないでしょうか。

個人の力はこの10年右肩上がりです。海外組がチームの3分の2と言う事実が証明しています。試合を見ていると、相手がワールドカップ優勝国でも物おじせず果敢に向かっていった姿勢が素晴らしいなと思いました。個人レベルでは世界水準に近づいているのがはっきりわかります。
でもボール支配率が圧倒的に負けているのはどうしてなのでしょうね?ここがサッカー先進国ヨーロッパと日本の差なのでしょうか。この差を埋めないとこれ以上の高みに行くのは難しいのではないかと思います。
更に言わせていただくなら、固いディフェンスを突破する野獣のような気概を持ってほしいということです。サッカーは基本戦いです、肉体を使った。最終的には、敵を破壊してでも前進し、ゴールするのだという掟破りくらいの闘争心が欲しいと思いました。
相反するようですが、試合のスタイルはさすが侍だと思いました。基本、日本人は紳士なのです。これは特筆すべき日本人の美徳だと思います。サポーターは更に凄いですね。試合後の掃除は世界中から称賛を浴びています。
選手のロッカーも相変わらずきれいに掃除して部屋を後にしたようです。こういうところが日本の社会的地位を上げているのだと思うと、誇らしく思いますね。
サッカーは野蛮人が行う最も紳士的なスポーツであり、ラグビーは紳士が行う最も野蛮なスポーツである。
こういう有名な格言があります。しかし、サムライブルーのサッカーは、紳士が行う紳士的なスポーツであると思うのです。いろいろな試合が放映されていますが、サムライブルーほどファールが少ないチームは無いのではないかと思うのです。

野蛮人というのは、審判が見ていなければ何をやってもいい、という意識なのです。しかし、サムライブルーはそんなことはなく、審判が見ていようといまいと常にプレーが紳士的なのです。これは世界に誇るべきだと思います。
だから、サムライブルーに天晴れを差し上げたいと思います。そして4年後に期待したいと思います。お疲れ様でした。
森保監督の立ち居振る舞いは美しいと思います。これぞ日本人、と酒楽は思いました。立ち居振る舞いは美しくなければならないのです。侍の定義はいろいろあると思うのですが、その一つが立ち居振る舞いの美しさではないかと思います。そういう意味で、立ち居振る舞いの美しい森保監督は、日本代表の監督として相応しかったですね。
この監督にしてこのチーム。立ち居振る舞いの美しさこそ、日本人の原点だと思います。
PS ロナルドが好きになりました。
〈特報〉「なぜ笑うんだい?」 少年を導いたロナルドの金言 2022/12/7 産経新聞
引用した記事を是非読んでいただきたいと思います。彼もまたサムライです。
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