酒楽のオタク的世界
核融合で画期的成果 使用量上回るエネルギー生産 米 2022/12/14 AFPBB News
ローレンスリバモア研究所(Wikipedia)
米国立研究所、「核融合点火」に成功したと発表 使ったエネルギーを上回るエネルギー生産 2022年12月14日 ITNews
レーザー核融合 Wikipedia
アメリカの底力を感じます。やっぱすごいわ。
核融合発電は、人類の究極のエネルギー源と考えられています。現在の原子力発電は、核分裂に依拠しているため、どうしても核分裂の暴走と言うリスクが伴うのですね。しかし、核融合にはそういうリスクはないとされています。
核融合については、20世紀から研究開発が始まっていますが、磁気封じ込め型が最有力視されてきました。同時に、レーザー核融合も有力視されています。そして、国際共同開発体制は、磁気封じ込め・トカマク型を採用して開発されています。
しかし、それとは別個に、アメリカはレーザー核融合をアメリカ単独で開発していたのですね。これは凄いです。核融合発電を開発するためには、莫大な予算を必要としているからです。とにかく、大規模な装置が必要なのです。それを単独の国家が開発するのは、とても現実的ではないとされ、そのため、国際共同開発が選択されたのですね。それを単独で行うアメリカと国の底力を垣間見た思いです。
ノバレーザー
され、それはさておき、今回のローレンスリバモア研究所の実験成功は、人類の将来に明るい希望をもたらしたと思います。酒楽が生きている間に是非とも実用化していただきたいと思います。
ところで、Wikipediaでは、燃料として重水素、3重水素と記述されていますが、実はこの燃料が今問題になっているのです。いずれも、自然界に存在しているのですが、僅少であるのは事実です。そのため、現在注目されているのは「月」です。
月で採掘したヘリウム3を核融合発電の燃料に(1) John Lasker 2007年06月07日 WIRED
産経ニュースから引用
月には、ヘリウム3が豊富に存在している筈だ、と考えられているからです。このヘリウム3は、地球上にはわずかしか存在しませんが、月には豊富に存在すると考えられているのです。
そのため、NASAを始め、各国、各企業体が挙って月開発のために動き始めている、という訳です。みなさん、先を読むのが上手ですねーwwいずれにしても、月からヘリウム3を地球に運び、それを燃料にして核融合発電を行う、というのが人類の夢の現在地なのです。早く実現してほしいと思いますww
おまけです。
多孔性材料で水と「重水」分離 京大グループ 2022/11/10 産経ニュース
技術開発は進歩してるんですねー。素晴らしいと思います。
子供が小さいときのクリスマスの朝、プレゼントをツリーの下に置いておきました。そして、子供に「プレゼントが来ているよ」というと跳び起きてきて「サンタさん行っちゃったー。゚(゚´Д`゚)゚。」 と大声で泣き始めたのです。プレゼントを手に持って。
だいぶ前からディズニーのクリスマス映画を繰り返し見せていたので、クリスマスにサンタさんが来ると本気で信じていたのです。今ではいい思い出です。
核融合で画期的成果 使用量上回るエネルギー生産 米 2022/12/14 AFPBB News

米国立研究所、「核融合点火」に成功したと発表 使ったエネルギーを上回るエネルギー生産 2022年12月14日 ITNews
レーザー核融合 Wikipedia
アメリカの底力を感じます。やっぱすごいわ。
核融合発電は、人類の究極のエネルギー源と考えられています。現在の原子力発電は、核分裂に依拠しているため、どうしても核分裂の暴走と言うリスクが伴うのですね。しかし、核融合にはそういうリスクはないとされています。
核融合については、20世紀から研究開発が始まっていますが、磁気封じ込め型が最有力視されてきました。同時に、レーザー核融合も有力視されています。そして、国際共同開発体制は、磁気封じ込め・トカマク型を採用して開発されています。
しかし、それとは別個に、アメリカはレーザー核融合をアメリカ単独で開発していたのですね。これは凄いです。核融合発電を開発するためには、莫大な予算を必要としているからです。とにかく、大規模な装置が必要なのです。それを単独の国家が開発するのは、とても現実的ではないとされ、そのため、国際共同開発が選択されたのですね。それを単独で行うアメリカと国の底力を垣間見た思いです。

され、それはさておき、今回のローレンスリバモア研究所の実験成功は、人類の将来に明るい希望をもたらしたと思います。酒楽が生きている間に是非とも実用化していただきたいと思います。
ところで、Wikipediaでは、燃料として重水素、3重水素と記述されていますが、実はこの燃料が今問題になっているのです。いずれも、自然界に存在しているのですが、僅少であるのは事実です。そのため、現在注目されているのは「月」です。
月で採掘したヘリウム3を核融合発電の燃料に(1) John Lasker 2007年06月07日 WIRED

月には、ヘリウム3が豊富に存在している筈だ、と考えられているからです。このヘリウム3は、地球上にはわずかしか存在しませんが、月には豊富に存在すると考えられているのです。
そのため、NASAを始め、各国、各企業体が挙って月開発のために動き始めている、という訳です。みなさん、先を読むのが上手ですねーwwいずれにしても、月からヘリウム3を地球に運び、それを燃料にして核融合発電を行う、というのが人類の夢の現在地なのです。早く実現してほしいと思いますww
おまけです。
多孔性材料で水と「重水」分離 京大グループ 2022/11/10 産経ニュース
技術開発は進歩してるんですねー。素晴らしいと思います。
子供が小さいときのクリスマスの朝、プレゼントをツリーの下に置いておきました。そして、子供に「プレゼントが来ているよ」というと跳び起きてきて「サンタさん行っちゃったー。゚(゚´Д`゚)゚。」 と大声で泣き始めたのです。プレゼントを手に持って。
だいぶ前からディズニーのクリスマス映画を繰り返し見せていたので、クリスマスにサンタさんが来ると本気で信じていたのです。今ではいい思い出です。
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