グーグルが正しい中国国歌のトップ表示を拒否、外交部のコメント 人民網日本語版 2022年12月15日
外交部(外務省)の14日の定例記者会見で、グーグルが正しい中国国歌のトップ表示を拒否したことについて汪文斌報道官が質問に答えた。
【記者】国歌の検索結果の表示順序を修正し、正しい国歌をトップに表示するようにとの香港特別行政区政府の要請を、このほどグーグルが拒否したと報じられた。香港特別行政区政府は、グーグルとの交渉を続けるとしている。これについて、中国としてコメントは。
【汪報道官】国歌は国家の象徴であり、国家の尊厳を代表している。香港特別行区政府が国家の尊厳を断固として守ることを、我々は支持する。インターネット企業は、間違った情報の拡散を放置し、大衆をミスリードするのではなく、大衆に正しい情報を伝える義務がある。
これって、あれですかね、香港では中国国歌とは違う歌を歌っていたのでしょうか、香港だけの国歌とか?そうでないと中国政府の意図が理解できないのですね。正しい中国国歌と言うからには、現状は正しくない中国国歌が最上位に表示されると。
さすが中国ですね、正しい国歌の順番が一番でないのは中国共産党の正当性を疑わせる事態だと思ったのでしょうね。まあ、メンツを重んじる中国ですから、こういう主張そのものはよく理解できます。
それにしても、と思います。個人や各企業は、Google検索結果の表示を1頁目にしたり、一番最初に来るようにするため、結構な予算をつぎ込んで対策をしているのは有名です。中国共産党には、そういう事情に長けた人材はいないのか?彼らの莫大な予算から、ほんの少しお金を回せば、すぐにでも達成可能な案件だと思いますがね。
それともそういう予算を執行する事態そのものが許せないのか?それならわかります。でもね、そこまでいくと、中国共産党もいよいよ末期症状になっていると思いますね。

馬鹿の語源には、『史記(秦始皇本紀)』の故事「鹿をさして馬となす」からというものがある。
これは、秦の趙高が二世皇帝に、鹿を「馬である」と言って献じた。
群臣は趙高の権勢を恐れて「馬です」と答えたが、「鹿」と答えた者は暗殺された。
このことより、自分の権勢をよいことに矛盾したことを押し通す意味として「馬鹿」と言うようになったというものである。
「馬鹿」の語源の一つとされている説です。でもこれが独裁政権の行きつく果てということです。中国共産党の中に、正しい国歌がGoogle検索の最初に来なければならない、と主張する者がいたのでしょう。そしてそれに追従するものが。その結果、喜劇のような中国報道官の説明になったのだということです。
主張するものが、習近平であっても酒楽は驚きませんがww
外交部(外務省)の14日の定例記者会見で、グーグルが正しい中国国歌のトップ表示を拒否したことについて汪文斌報道官が質問に答えた。
【記者】国歌の検索結果の表示順序を修正し、正しい国歌をトップに表示するようにとの香港特別行政区政府の要請を、このほどグーグルが拒否したと報じられた。香港特別行政区政府は、グーグルとの交渉を続けるとしている。これについて、中国としてコメントは。
【汪報道官】国歌は国家の象徴であり、国家の尊厳を代表している。香港特別行区政府が国家の尊厳を断固として守ることを、我々は支持する。インターネット企業は、間違った情報の拡散を放置し、大衆をミスリードするのではなく、大衆に正しい情報を伝える義務がある。
これって、あれですかね、香港では中国国歌とは違う歌を歌っていたのでしょうか、香港だけの国歌とか?そうでないと中国政府の意図が理解できないのですね。正しい中国国歌と言うからには、現状は正しくない中国国歌が最上位に表示されると。
さすが中国ですね、正しい国歌の順番が一番でないのは中国共産党の正当性を疑わせる事態だと思ったのでしょうね。まあ、メンツを重んじる中国ですから、こういう主張そのものはよく理解できます。
それにしても、と思います。個人や各企業は、Google検索結果の表示を1頁目にしたり、一番最初に来るようにするため、結構な予算をつぎ込んで対策をしているのは有名です。中国共産党には、そういう事情に長けた人材はいないのか?彼らの莫大な予算から、ほんの少しお金を回せば、すぐにでも達成可能な案件だと思いますがね。
それともそういう予算を執行する事態そのものが許せないのか?それならわかります。でもね、そこまでいくと、中国共産党もいよいよ末期症状になっていると思いますね。

馬鹿の語源には、『史記(秦始皇本紀)』の故事「鹿をさして馬となす」からというものがある。
これは、秦の趙高が二世皇帝に、鹿を「馬である」と言って献じた。
群臣は趙高の権勢を恐れて「馬です」と答えたが、「鹿」と答えた者は暗殺された。
このことより、自分の権勢をよいことに矛盾したことを押し通す意味として「馬鹿」と言うようになったというものである。
「馬鹿」の語源の一つとされている説です。でもこれが独裁政権の行きつく果てということです。中国共産党の中に、正しい国歌がGoogle検索の最初に来なければならない、と主張する者がいたのでしょう。そしてそれに追従するものが。その結果、喜劇のような中国報道官の説明になったのだということです。
主張するものが、習近平であっても酒楽は驚きませんがww
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