米国が課した半導体の輸出規制は、中国に深刻な打撃をもたらすことになる 2022/11/12 産経ニュース
日本、半導体製造装置の対中輸出規制で米国と協調へ-関係者 2022年12月12日 Bloomberg
米国は、中国の軍事力増強に歯止めをかけるため、中国に対する半導体製造装置等の広範囲な輸出規制を発表しました。これによって中国はAIの開発に大きな支障をきたすことになるだろうと記事は伝えています。
記事では、規制の詳細、参加国、実施時期など詳細な情報は明らかにされていません。そして、広範囲に規制を行うため、他国企業から中国への輸出規制も含まれているようです。産経の記事では、国内企業については触れられていなかったので、Bloombergから記事を引用しました。
Bloombergの記事によれば、東京エレクトロンを含む国内企業も規制に参加することになりそうです。所管の西村経産大臣は詳細を明らかにしていませんが。
米国は、いよいよ牙をむき出しにしてきましたね。遅きに失した感もありますが、規制は中国にとって、大きな打撃となるでしょう。最先端の半導体を製造する基盤は中国にはありません。産経の記事ではその付近を詳しく伝えています。

Bloombergの記事で気になったのは、中国の顧客を失いたくない本邦企業、というキーワードがありました。ここが問題の本質です。相変わらず本邦企業は、中国を理解していませんね。守銭奴そのものです。彼らに協力して利益を得るということは、我が国の国益と言う大きな利益を失うことになるのです。
経産大臣の言葉が事実なら安心しますが、守銭奴企業は、中国に深く入り込みすぎていて、簡単には足を抜くことができないのでしょう。自己責任と言ってしまえばそれまでですが、政府は、飴と鞭を使って、同盟国米国に協力すべきと思います。これは国益をかけているのですから。企業の私益など国益の前に論ずるに値しません。
米国の規制によって、中国の最先端兵器開発、製造、配備に大きな制約を受けるでしょう。米国の技術開発力と中国のそれを比較すれば、まだまだ米国に及ばないのが中国です。これから先、米国は更に規制を厳しくすると思います。ソ連を亡ぼしたのと同じ手法を中国に適用すると思います。
現代版、COCOM(対共産圏輸出統制委員会)を立ち上げ、大規模に中国を締め上げるべきだ、と酒楽は思いますww
関東の冬はいいですね。いつも晴れていて、雪もほとんど降りません。北海道に勤務していた時は、厳しい寒さと積雪に悩まされました。通勤が車だったため、積雪があると早朝から雪かきをしなければならないのです(;_;)部隊でも同じく、雪かきをしないと何事も始まりません。
冬になる前に、車両は全て冬タイヤに履き替えます。自分たちで行うのですが、車両数は半端ないので、半月余りはかかりっきり。その他の業務・訓練があるため。こういうのがじわじわと訓練時間を削って、練度向上を阻む原因になるんですね。阻害要因は多種多様です。予算があれば解決する問題もたくさんあるのです。
※ホイールごと交換するのではなく、タイヤを交換するため、物凄く時間がかかるのです。タイヤをホイールから外し、スタッドレスタイヤをホイールにはめるのです。これがどれだけ面倒な作業かご想像ください。ホイール付きの冬タイヤは補給されないのです。予算がないため。春になると、これと逆の作業が待っているのです。゚(゚´Д`゚)゚。
正面装備品を充実するのも重要なのですが、部隊の訓練を阻害する要因を解消するための予算も十分に配慮していただきたいものだと思います。ちなみに、冬タイヤへの交換を外注できれば、部隊はそれだけ訓練することが可能で、部隊の実力は向上します。イコール抑止力が向上するわけです。お金をケチって、国を失っては元も子もありません。
日本、半導体製造装置の対中輸出規制で米国と協調へ-関係者 2022年12月12日 Bloomberg
米国は、中国の軍事力増強に歯止めをかけるため、中国に対する半導体製造装置等の広範囲な輸出規制を発表しました。これによって中国はAIの開発に大きな支障をきたすことになるだろうと記事は伝えています。
記事では、規制の詳細、参加国、実施時期など詳細な情報は明らかにされていません。そして、広範囲に規制を行うため、他国企業から中国への輸出規制も含まれているようです。産経の記事では、国内企業については触れられていなかったので、Bloombergから記事を引用しました。
Bloombergの記事によれば、東京エレクトロンを含む国内企業も規制に参加することになりそうです。所管の西村経産大臣は詳細を明らかにしていませんが。
米国は、いよいよ牙をむき出しにしてきましたね。遅きに失した感もありますが、規制は中国にとって、大きな打撃となるでしょう。最先端の半導体を製造する基盤は中国にはありません。産経の記事ではその付近を詳しく伝えています。

Bloombergの記事で気になったのは、中国の顧客を失いたくない本邦企業、というキーワードがありました。ここが問題の本質です。相変わらず本邦企業は、中国を理解していませんね。守銭奴そのものです。彼らに協力して利益を得るということは、我が国の国益と言う大きな利益を失うことになるのです。
経産大臣の言葉が事実なら安心しますが、守銭奴企業は、中国に深く入り込みすぎていて、簡単には足を抜くことができないのでしょう。自己責任と言ってしまえばそれまでですが、政府は、飴と鞭を使って、同盟国米国に協力すべきと思います。これは国益をかけているのですから。企業の私益など国益の前に論ずるに値しません。
米国の規制によって、中国の最先端兵器開発、製造、配備に大きな制約を受けるでしょう。米国の技術開発力と中国のそれを比較すれば、まだまだ米国に及ばないのが中国です。これから先、米国は更に規制を厳しくすると思います。ソ連を亡ぼしたのと同じ手法を中国に適用すると思います。
現代版、COCOM(対共産圏輸出統制委員会)を立ち上げ、大規模に中国を締め上げるべきだ、と酒楽は思いますww
関東の冬はいいですね。いつも晴れていて、雪もほとんど降りません。北海道に勤務していた時は、厳しい寒さと積雪に悩まされました。通勤が車だったため、積雪があると早朝から雪かきをしなければならないのです(;_;)部隊でも同じく、雪かきをしないと何事も始まりません。
冬になる前に、車両は全て冬タイヤに履き替えます。自分たちで行うのですが、車両数は半端ないので、半月余りはかかりっきり。その他の業務・訓練があるため。こういうのがじわじわと訓練時間を削って、練度向上を阻む原因になるんですね。阻害要因は多種多様です。予算があれば解決する問題もたくさんあるのです。
※ホイールごと交換するのではなく、タイヤを交換するため、物凄く時間がかかるのです。タイヤをホイールから外し、スタッドレスタイヤをホイールにはめるのです。これがどれだけ面倒な作業かご想像ください。ホイール付きの冬タイヤは補給されないのです。予算がないため。春になると、これと逆の作業が待っているのです。゚(゚´Д`゚)゚。
正面装備品を充実するのも重要なのですが、部隊の訓練を阻害する要因を解消するための予算も十分に配慮していただきたいものだと思います。ちなみに、冬タイヤへの交換を外注できれば、部隊はそれだけ訓練することが可能で、部隊の実力は向上します。イコール抑止力が向上するわけです。お金をケチって、国を失っては元も子もありません。
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