中国からの入国規制「必要ない」、ドイツ政府の姿勢が物議―仏メディアRecord China 2023年1月5日(木) 5時0分
フランス、中国からの渡航者の3分の1が陽性=水際対策強化「ためらわない」―仏メディア Record China 2023年1月5日(木) 12時0分
自国産だけを認めてきた中国、自国居住のドイツ人にファイザーワクチン接種開始 ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.06
相変わらずドイツは政治音痴ですね。ロシアのガスに依存して手痛いしっぺ返しを受けているというのに、今回は中国に配慮して、中国人観光客の入国規制は必要ない、とドイツ政府が発表しているのです。
その裏で、中国に居住しているドイツ人が、ファイザー製ワクチンを接種できるようになったと、何故か中央日報が報じています。
中国当局は昨年11月、ドイツのショルツ首相の中国訪問をきっかけにドイツなど西側国籍者にファイザー・ビオンテックのワクチン接種を認めた。ショルツ首相は当時、中国当局に中国人にもこのワクチン接種を認めるよう勧告した。

中央日報から記事を抜粋しました。これによると西側国籍者とあるので、ドイツだけではないようですが。ショルツ首相は、ワクチン接種と引き換えに中国人の入国を制限しなかったと思われても仕方がないですね。フランスメディアが“物議を醸している”と報じているのはそういう意味でしょう。
つまり、ドイツは中国の軍門に下ったということです。ドイツは、相変わらず鈍感ですね。自国の行動が他国にどのような影響を与え、他国からどう見られているのかについて、無関心と言うか、鈍感なんでしょうね。日本もかなり鈍感ですが、ドイツほどではないでしょう。
そもそもメルケルは、ロシアや中国寄りだったのです。メルケルの中国訪問は定期便みたいになっていたでしょ。中国に籠絡されていたと言っていいでしょう。ドイツ自動車産業は、中国で大もうけしているので、当然と言えば当然ですが。しかし、中国で暴利を貪ったツケを払うときがいずれ来るでしょう。本邦企業も。
中国の経済指標は軒並み悪化しています。ゼロコロナとゼロコロナ撤廃の余波は、中国経済を痛めつけています。いずれ中国の不動産不況、日米欧の半導体規制などの影響で、中国経済は黄昏を迎えることになると思います。
中国にのめり込んでいる国と企業は、多大な損害を被ることは明らかです。しかし、それは自らが蒔いた種です。刈り取る責任も自らにあるのは自明です。
二度も世界大戦に敗北し、少しは歴史の教訓を学んだのかと思いきや、相変わらずの鈍感な国ですな。これでは、ドイツ国民は浮かばれないでしょうが、そういう政府を選んだのはドイツ人ですからねー。
中国からもロシアからも遠いフランスですが、わりと冷静に他国を観察していますね。フランスは、かつて大英帝国と覇権を争った国ですから、国際情勢には敏感なのでしょう。
中央日報の記事には驚きました。先日、朝鮮日報がB-21に関する記事をアップしていて、是にも驚いたのですが、韓国のメディアは、日本と聞くと最初から狂っていますwwが、欧州については、客観的に見ることができるのでしょう。
それぞれお国柄が出ていて面白いと思います。日本も、中国の軍門に降ることのないように祈りたいと思います。
フランス、中国からの渡航者の3分の1が陽性=水際対策強化「ためらわない」―仏メディア Record China 2023年1月5日(木) 12時0分
自国産だけを認めてきた中国、自国居住のドイツ人にファイザーワクチン接種開始 ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.06
相変わらずドイツは政治音痴ですね。ロシアのガスに依存して手痛いしっぺ返しを受けているというのに、今回は中国に配慮して、中国人観光客の入国規制は必要ない、とドイツ政府が発表しているのです。
その裏で、中国に居住しているドイツ人が、ファイザー製ワクチンを接種できるようになったと、何故か中央日報が報じています。
中国当局は昨年11月、ドイツのショルツ首相の中国訪問をきっかけにドイツなど西側国籍者にファイザー・ビオンテックのワクチン接種を認めた。ショルツ首相は当時、中国当局に中国人にもこのワクチン接種を認めるよう勧告した。

中央日報から記事を抜粋しました。これによると西側国籍者とあるので、ドイツだけではないようですが。ショルツ首相は、ワクチン接種と引き換えに中国人の入国を制限しなかったと思われても仕方がないですね。フランスメディアが“物議を醸している”と報じているのはそういう意味でしょう。
つまり、ドイツは中国の軍門に下ったということです。ドイツは、相変わらず鈍感ですね。自国の行動が他国にどのような影響を与え、他国からどう見られているのかについて、無関心と言うか、鈍感なんでしょうね。日本もかなり鈍感ですが、ドイツほどではないでしょう。
そもそもメルケルは、ロシアや中国寄りだったのです。メルケルの中国訪問は定期便みたいになっていたでしょ。中国に籠絡されていたと言っていいでしょう。ドイツ自動車産業は、中国で大もうけしているので、当然と言えば当然ですが。しかし、中国で暴利を貪ったツケを払うときがいずれ来るでしょう。本邦企業も。
中国の経済指標は軒並み悪化しています。ゼロコロナとゼロコロナ撤廃の余波は、中国経済を痛めつけています。いずれ中国の不動産不況、日米欧の半導体規制などの影響で、中国経済は黄昏を迎えることになると思います。
中国にのめり込んでいる国と企業は、多大な損害を被ることは明らかです。しかし、それは自らが蒔いた種です。刈り取る責任も自らにあるのは自明です。
二度も世界大戦に敗北し、少しは歴史の教訓を学んだのかと思いきや、相変わらずの鈍感な国ですな。これでは、ドイツ国民は浮かばれないでしょうが、そういう政府を選んだのはドイツ人ですからねー。
中国からもロシアからも遠いフランスですが、わりと冷静に他国を観察していますね。フランスは、かつて大英帝国と覇権を争った国ですから、国際情勢には敏感なのでしょう。
中央日報の記事には驚きました。先日、朝鮮日報がB-21に関する記事をアップしていて、是にも驚いたのですが、韓国のメディアは、日本と聞くと最初から狂っていますwwが、欧州については、客観的に見ることができるのでしょう。
それぞれお国柄が出ていて面白いと思います。日本も、中国の軍門に降ることのないように祈りたいと思います。
ご清聴ありがとうございました。ぽちっとしていただけると励みになります。フォローバナーもよろしくお願いします。

政治ランキング

にほんブログ村
- 関連記事
-
-
民主主義の本質を理解しない産経新聞 2023/01/19
-
リニアは中止すべきだ 2023/01/17
-
深化する日米同盟 2023/01/16
-
中国人へのビザを停止すべき 2023/01/12
-
中国の軍門に降ったドイツ 2023/01/10
-
中国を締め付ける日米同盟 2023/01/06
-
乃木神社を参拝したら軍国主義者なのか 2023/01/06
-
劣化する左翼メディア 2023/01/05
-
阻む米国 盗むシナ 2023/01/04
-
スポンサーサイト