日韓関係打開への頭の体操
① 菅首相の初訪韓のために”頭の体操”をしてみる。
② 日韓間の懸案を端的に言えば、日本側にとっては菅首相も強調するように、徴用工問題にかかわる日本企業に対する「差し押さえ資産の現金化阻止」である。つまり、徴用工問題は1965年の協定ですでに国家間では解決済みとする日本の立場、主張を通すことだ。
③ 一方、韓国側が懸案と考えているのは、日本による韓国に対する貿易管理強化措置のことだ。韓国は昨年夏以来、この日本の措置を”経営侵略”として激しく反発。官民挙げて反日運動で対抗し、撤回を求めWTO(世界貿易機関)にも提訴している。文在演政権にとってこの措置の撤回が対日外交の最大懸案になっているのだ。
④ ところで日本の対韓貿易措置と言うのは、表向き戦略物資など対韓輸出品の管理厳格化と言う安全保障上の観点からとなっているが、それ以上に徴用工問題で韓国側の前向きの対応を促すための”外交的圧力”と言うのが、当初から内外の大方の見方である。
⑤ つまり日本側は徴用工問題に、韓国側は貿易問題にこだわって相手側の譲歩を求めているということだ。とすると打開策としては、韓国側は徴用工問題で日本企業に被害を与えないことを約束し、日本側は貿易措置を撤回するということで折り合うしかない。
以下略 令和2年10月26日 産経新聞 黒田勝弘
(引用終わり)
産経新聞も落ちぶれたものだ。一面記事で、署名付きでこの内容では、日本唯一のクオリティペーパーの名が泣くぞ。突っ込みどころ満載だ。では突っ込んで行こうか。
① 首相の初訪韓のために”頭の体操”をしてみる。
まず、前提が誤っている。「首相訪韓のため」。馬鹿か。反対だろ。文大統領、謝罪のため、訪日へ。このための頭の体操なら理解できるが、何故、日本国総理大臣が韓国に行くための頭の体操をしなければならないのだ。
② は特に問題なし。
③ どちらの立場で書いているのだ。韓国側の懸案事項は、懸案事項でも何でもない。我が国の貿易管理に抵触する韓国側の問題があるから、輸出管理を厳格化したのだ。ここのどこにも問題は無い。あるのは、韓国側のルール違反だけだ。素直に、当該物資の行先を明確にすれば済む話ではないか。それをしないから、いつまでたっても強化措置を撤回することができないのだ。ボールは韓国側にある。産経はそんなことも知らないのか?
④ 当初から内外の大方の見方である。
これも間違いだ。内外の大方って誰のことだ。まさか、産経新聞のことか?こういうあいまいな言い方は、朝日新聞などの得意な表現だが、産経新聞も朝日と同じレベルに落ちたか?
ところで日本の対韓貿易措置と言うのは、表向き戦略物資など対韓輸出品の管理厳格と言う安全保障上の観点からとなっているが、
その通りではないか。それ以上でも以下でもない。新聞社の勝手な解釈で、内外の大方の見方だなどと、勝手にほざくな。戦略物資など対韓輸出品の管理厳格化と言う安全保障上の観点からである。そこに疑問をさしはさむ余地はない。
そこまでいうなら、「内外の大方」を具体的に言いたまえ。誰だ?
⑤ 前提が間違っているから、結論も間違うのだ。韓国と折り合う?折り合う必要などないぞ。我が国には。あるのは、間違いを認め、謝罪する必要がある、韓国だけだ。
そもそも韓国と折り合うための頭の体操など笑止千万。我が国の現在の対韓政策に瑕疵はない。突っ張って、突っ張って、突っ張る以外に道は無い。何故折り合う必要があるのだ?そういった外交のつけが現在のつけ上がった韓国をつくったのだ。
とすると打開策としては、韓国側は徴用工問題で日本企業に被害を与えないことを約束し、日本側は貿易措置を撤回するということで折り合うしかない。
韓国が約束を守るとでも思っているのか?頭がおかしいのではないか?一度も約束を守ったことがない韓国が、この期に及んで約束を守る?お花畑もいいところだ。それでも天下の産経新聞の記者か?
産経新聞は発狂したか?日本人の怒りを理解していないのか?どこにも悪いところのない我が国の外交政策に対し、韓国と折り合えと?少しは、日韓外交史を勉強したらいかがか。約束を守らないのが韓国なのだ。韓国と付き合わないのが一番だが、最低限付き合うならば、結論は決まっている。
力だ。有無を言わせず、力で相手をねじ伏せる。これ以外に韓国と付き合う術はない。中国はよくわかっている。中国と同じようにやればいいのだ。決して、韓国を信じてはならない。頭の体操?社内で勝手にやってろ。
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① 菅首相の初訪韓のために”頭の体操”をしてみる。
② 日韓間の懸案を端的に言えば、日本側にとっては菅首相も強調するように、徴用工問題にかかわる日本企業に対する「差し押さえ資産の現金化阻止」である。つまり、徴用工問題は1965年の協定ですでに国家間では解決済みとする日本の立場、主張を通すことだ。
③ 一方、韓国側が懸案と考えているのは、日本による韓国に対する貿易管理強化措置のことだ。韓国は昨年夏以来、この日本の措置を”経営侵略”として激しく反発。官民挙げて反日運動で対抗し、撤回を求めWTO(世界貿易機関)にも提訴している。文在演政権にとってこの措置の撤回が対日外交の最大懸案になっているのだ。
④ ところで日本の対韓貿易措置と言うのは、表向き戦略物資など対韓輸出品の管理厳格化と言う安全保障上の観点からとなっているが、それ以上に徴用工問題で韓国側の前向きの対応を促すための”外交的圧力”と言うのが、当初から内外の大方の見方である。
⑤ つまり日本側は徴用工問題に、韓国側は貿易問題にこだわって相手側の譲歩を求めているということだ。とすると打開策としては、韓国側は徴用工問題で日本企業に被害を与えないことを約束し、日本側は貿易措置を撤回するということで折り合うしかない。
以下略 令和2年10月26日 産経新聞 黒田勝弘
(引用終わり)
産経新聞も落ちぶれたものだ。一面記事で、署名付きでこの内容では、日本唯一のクオリティペーパーの名が泣くぞ。突っ込みどころ満載だ。では突っ込んで行こうか。
① 首相の初訪韓のために”頭の体操”をしてみる。
まず、前提が誤っている。「首相訪韓のため」。馬鹿か。反対だろ。文大統領、謝罪のため、訪日へ。このための頭の体操なら理解できるが、何故、日本国総理大臣が韓国に行くための頭の体操をしなければならないのだ。
② は特に問題なし。
③ どちらの立場で書いているのだ。韓国側の懸案事項は、懸案事項でも何でもない。我が国の貿易管理に抵触する韓国側の問題があるから、輸出管理を厳格化したのだ。ここのどこにも問題は無い。あるのは、韓国側のルール違反だけだ。素直に、当該物資の行先を明確にすれば済む話ではないか。それをしないから、いつまでたっても強化措置を撤回することができないのだ。ボールは韓国側にある。産経はそんなことも知らないのか?
④ 当初から内外の大方の見方である。
これも間違いだ。内外の大方って誰のことだ。まさか、産経新聞のことか?こういうあいまいな言い方は、朝日新聞などの得意な表現だが、産経新聞も朝日と同じレベルに落ちたか?
ところで日本の対韓貿易措置と言うのは、表向き戦略物資など対韓輸出品の管理厳格と言う安全保障上の観点からとなっているが、
その通りではないか。それ以上でも以下でもない。新聞社の勝手な解釈で、内外の大方の見方だなどと、勝手にほざくな。戦略物資など対韓輸出品の管理厳格化と言う安全保障上の観点からである。そこに疑問をさしはさむ余地はない。
そこまでいうなら、「内外の大方」を具体的に言いたまえ。誰だ?
⑤ 前提が間違っているから、結論も間違うのだ。韓国と折り合う?折り合う必要などないぞ。我が国には。あるのは、間違いを認め、謝罪する必要がある、韓国だけだ。
そもそも韓国と折り合うための頭の体操など笑止千万。我が国の現在の対韓政策に瑕疵はない。突っ張って、突っ張って、突っ張る以外に道は無い。何故折り合う必要があるのだ?そういった外交のつけが現在のつけ上がった韓国をつくったのだ。
とすると打開策としては、韓国側は徴用工問題で日本企業に被害を与えないことを約束し、日本側は貿易措置を撤回するということで折り合うしかない。
韓国が約束を守るとでも思っているのか?頭がおかしいのではないか?一度も約束を守ったことがない韓国が、この期に及んで約束を守る?お花畑もいいところだ。それでも天下の産経新聞の記者か?
産経新聞は発狂したか?日本人の怒りを理解していないのか?どこにも悪いところのない我が国の外交政策に対し、韓国と折り合えと?少しは、日韓外交史を勉強したらいかがか。約束を守らないのが韓国なのだ。韓国と付き合わないのが一番だが、最低限付き合うならば、結論は決まっている。
力だ。有無を言わせず、力で相手をねじ伏せる。これ以外に韓国と付き合う術はない。中国はよくわかっている。中国と同じようにやればいいのだ。決して、韓国を信じてはならない。頭の体操?社内で勝手にやってろ。
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