日米首脳会談、中国念頭に抑止力強化で一致…バイデン氏「これほど緊密になった時ない」 2023/01/14 読売新聞
〇対中国を念頭に日米同盟の抑止力、対処力を強化する方針で一致
〇バイデン氏は「これほど日米関係が緊密になった時はなかった」と述べ、全面的に支持
〇トマホーク」の導入にも触れ、バイデン氏の支持を得た
〇日本の反撃能力の開発や効果的運用など安保協力の具体化を閣僚に指示した
〇法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序が重要との認識を共有
〇米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約5条の沖縄県・尖閣諸島への適用も確認した
〇人工知能(AI)、量子、バイオを含む重要技術の育成・保護の協力を確認した
日米首脳、反撃能力開発へ協力 「抑止・対処力強化」 2023/1/14 産経ニュース
〇バイデン氏は「米国は日米同盟、日本の防衛に完全にコミット(約束)している」と述べた
〇バイデン氏は、日米安全保障条約第5条の下での米国の核を含むあらゆる能力を用いた日本の防衛に対する責務を改めて表明した
〇核・ミサイル開発を継続する北朝鮮に対し、国連安全保障理事会決議に従った朝鮮半島の完全な非核化を確認し、バイデン氏は拉致問題の即時解決への関与を改めて表明した
〇ロシアが侵攻したウクライナ支援と対露制裁の継続
〇新型コロナウイルスの感染が拡大している中国に対し、十分かつ透明性の高い疫学的データやウイルスのゲノム解析結果を報告するよう求めた

日米首脳会談後の共同声明について読売と産経から記事を引用し、主要事項を列挙しました。同じ共同声明から記事を起こしていますが、読売と産経は視点が微妙に違いますね。どちらがいいというわけでもなく、双方を読んでみて、全体像が分かりました。それぞれ、日米同盟が深化していることを如実に語っています。
個別の評価は言うまでもありません。これだけ日米同盟が深化したのは、戦後初めてだと思います。共同声明を読む限り、重要な国益についてほとんど一致していることが理解できます。これほど国益が一致したのは初めてでしょう。それは、中国の脅威がそれほど大きいということを物語っています。中国の脅威は日米同盟にとって、国益を毀損するものだという認識を日米で共有したことが、今回の日米首脳会談の成果であり、それは中国に対する強力なメッセージになりました。大成功だと思います。
中国は、苦虫を嚙み潰していることでしょうwwしかし、日米を結束させたのは、他ならぬ中国です。中共には張儀はいなかったのでしょう。張儀がいれば、日本と連衡し、日米同盟を瓦解させようとしたはずです。中共には知恵者はいなかったということです。そして、独裁権力を確立した中共には、最早習近平に献策する士大夫は存在しないということです。中共の未来は暗いと言わざるを得ません。我が国にとっては喜ばしいことですが。
検討使岸田さんが、変わりましたね。戦略3文書の改訂、防衛費の倍増、これをやり遂げたことで米国は、日本の本気度を認めたということです。共同声明の内容にそれが反映されています。なので、これまでさんざん岸田さんを批判してきた酒楽ですが、支持したいと思います。
日米同盟は、一段と深化し、新たなフェーズに入りました。今回の日米首脳会談の結果、日米の軍事協力は更に強化されるでしょう。中国にとっては、強大な壁が立ちはだかっていると構図になります。中国の行動がこういう状況を招いたということです。中国は、陰に陽に日本に影響力を行使し、こういう事態にならないように工作してきました。しかし、日本人は気づいたのです。中国の脅威に。
古来ヤマトは戦闘民族でした。現在も。中国が恐れているのはこういう日本です。眠れるヤマトをそのままにしておきたかった中国。しかし失敗しました。中国は、ヤマトの本質を見誤ったのです。裏から手を回しても、転ぶのは一部の人間であって、大半は敵愾心を燃やす結果となったのです。
これほど日米関係が緊密になった時はなかった、米国は日米同盟、日本の防衛に完全にコミット(約束)している、この二つの文言が日米同盟の信頼性の高さを担保しています。岸田さんの功績です。感謝申し上げたいと思います。
〇対中国を念頭に日米同盟の抑止力、対処力を強化する方針で一致
〇バイデン氏は「これほど日米関係が緊密になった時はなかった」と述べ、全面的に支持
〇トマホーク」の導入にも触れ、バイデン氏の支持を得た
〇日本の反撃能力の開発や効果的運用など安保協力の具体化を閣僚に指示した
〇法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序が重要との認識を共有
〇米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約5条の沖縄県・尖閣諸島への適用も確認した
〇人工知能(AI)、量子、バイオを含む重要技術の育成・保護の協力を確認した
日米首脳、反撃能力開発へ協力 「抑止・対処力強化」 2023/1/14 産経ニュース
〇バイデン氏は「米国は日米同盟、日本の防衛に完全にコミット(約束)している」と述べた
〇バイデン氏は、日米安全保障条約第5条の下での米国の核を含むあらゆる能力を用いた日本の防衛に対する責務を改めて表明した
〇核・ミサイル開発を継続する北朝鮮に対し、国連安全保障理事会決議に従った朝鮮半島の完全な非核化を確認し、バイデン氏は拉致問題の即時解決への関与を改めて表明した
〇ロシアが侵攻したウクライナ支援と対露制裁の継続
〇新型コロナウイルスの感染が拡大している中国に対し、十分かつ透明性の高い疫学的データやウイルスのゲノム解析結果を報告するよう求めた

日米首脳会談後の共同声明について読売と産経から記事を引用し、主要事項を列挙しました。同じ共同声明から記事を起こしていますが、読売と産経は視点が微妙に違いますね。どちらがいいというわけでもなく、双方を読んでみて、全体像が分かりました。それぞれ、日米同盟が深化していることを如実に語っています。
個別の評価は言うまでもありません。これだけ日米同盟が深化したのは、戦後初めてだと思います。共同声明を読む限り、重要な国益についてほとんど一致していることが理解できます。これほど国益が一致したのは初めてでしょう。それは、中国の脅威がそれほど大きいということを物語っています。中国の脅威は日米同盟にとって、国益を毀損するものだという認識を日米で共有したことが、今回の日米首脳会談の成果であり、それは中国に対する強力なメッセージになりました。大成功だと思います。
中国は、苦虫を嚙み潰していることでしょうwwしかし、日米を結束させたのは、他ならぬ中国です。中共には張儀はいなかったのでしょう。張儀がいれば、日本と連衡し、日米同盟を瓦解させようとしたはずです。中共には知恵者はいなかったということです。そして、独裁権力を確立した中共には、最早習近平に献策する士大夫は存在しないということです。中共の未来は暗いと言わざるを得ません。我が国にとっては喜ばしいことですが。
検討使岸田さんが、変わりましたね。戦略3文書の改訂、防衛費の倍増、これをやり遂げたことで米国は、日本の本気度を認めたということです。共同声明の内容にそれが反映されています。なので、これまでさんざん岸田さんを批判してきた酒楽ですが、支持したいと思います。
日米同盟は、一段と深化し、新たなフェーズに入りました。今回の日米首脳会談の結果、日米の軍事協力は更に強化されるでしょう。中国にとっては、強大な壁が立ちはだかっていると構図になります。中国の行動がこういう状況を招いたということです。中国は、陰に陽に日本に影響力を行使し、こういう事態にならないように工作してきました。しかし、日本人は気づいたのです。中国の脅威に。
古来ヤマトは戦闘民族でした。現在も。中国が恐れているのはこういう日本です。眠れるヤマトをそのままにしておきたかった中国。しかし失敗しました。中国は、ヤマトの本質を見誤ったのです。裏から手を回しても、転ぶのは一部の人間であって、大半は敵愾心を燃やす結果となったのです。
これほど日米関係が緊密になった時はなかった、米国は日米同盟、日本の防衛に完全にコミット(約束)している、この二つの文言が日米同盟の信頼性の高さを担保しています。岸田さんの功績です。感謝申し上げたいと思います。
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