「日本の国防力引き上げは台湾有事回避に寄与する」=元米大統領副補佐官が言及―独メディア Record China 2023年1月18日(水)
秀逸な表題です。その通りです。今般の我が国の防衛力増強計画の目的は、台湾の現状を力によって変えようとする勢力に対し、それを抑止することです。
そして、その例として日本政府が新たに閣議決定した防衛3文書について、「今後数年間で国防費を倍増させることが盛り込まれている」と言及。「私は台湾を訪問する前に、日本で政府関係者や記者、民間団体と交流した。私を驚かせたのは、日本国民は中国の意図や国防力の強化、経済力を利用して他国に政治的譲歩を行わせることに、とても注目していることだ」とした。
さらに、「日本はもともと非常に強力な軍事力を持っていたが、今、日本がその軍事力をさらに強化することは、中国と台湾の間の戦争をめぐって非常に重要な役割を果たすことができる」と述べ、台湾有事を回避するために日本の防衛力強化が有用であるとの考えを示した。(翻訳・編集/北田)
記事の核心部分を引用しました。マット・ポッティンガー氏(トランプ政権下の副補佐官(国家安全保障担当))が日本国民に驚かされたことに酒楽も同じ思いを抱きました。戦後半世紀以上、太平の世を謳歌し、眠り込んでいた日本国民は、ここにきてようやく目を覚ましたようです。大変喜ばしいことだと思います。
しかも台湾有事です。日本有事ではありません。台湾有事が起きて、日本が直接攻撃を受けていない状況においても、日本人は、台湾有事に介入し、米国と共に台湾を守る戦いを厭わない、ということでしょう。
ホントにそうか?という疑問はあります。ポッティンガー氏は「とても注目している」とだけしか発言していないからです。しかしそれでも、日本人が台湾有事を大変注目し、我が国の存立基盤危機と判断するかもしれないのです。数年前なら考えられないような日本人の意識の変化だと思います。
もし仮に中国の軍事行動に伴う台湾有事が発生した際に、日本が傍観すればどうなるでしょう?日米同盟は崩壊するかもしれませんね。アメリカは、日本を信用しなくなるかもしれません。血の同盟が最も強固な同盟なのです。国益を共有し、敵に対して共同で戦う、これが真の同盟です。そして、台湾防衛は、日米双方にとって死活的に重要な問題です。台湾が民主国家として存在しているからこそ、日本のシーレーンは安泰なのです。台湾を失陥すれば、シーレーンの維持は覚束ないでしょう。それは、我が国の存立危機そのものなのです。アメリカと手を携え、共に戦わなければなりません。戦わなければ日本の滅亡は明らかです。
台湾有事を見過ごせば、アメリカは、日本のために戦おうとするでしょうか。その前に、アメリカから日米安全保障条約の破棄を一方的に通告されたとしても酒楽は驚きません。そういうことなのです。台湾有事は、日本の存立危機事態なのです。戦わないという選択肢はないと思います。
政府はその覚悟を内外に表明する必要があります。安倍さんは、習近平に対し「私の島に手を出すな」とはっきり言ったようです。そういうのが重要なのです。総理が変わっても日本の意志に変化が無いことを継続して表明しなければならないのです。表明しなければ、中国は侵略してくるかもしれないからです。抑止のために、常に言い続けなければなりません。
そういう意味で、ポッティンガー氏の発言は、極めて有効な行為です。中国は、苦虫を噛み潰していることでしょう(笑)
寒いです。家の中が。北海道の寒さは内地の比ではなく、極寒です。でも屋内は暖かいのです。酒楽が最初に住んだ木造長屋ではなく、鉄筋コンクリートのマンションとか、北海道仕様の一戸建てとかは、完全防寒仕様になっているので、屋内はポカポカです。自衛隊の隊舎も例外ではなく、とても暖かいものでした。だから北海道人?は、屋内では薄着です。長袖の肌着とか、タイツを履いたりしていると、屋内では暑すぎるのです。
そういう屋内で、真冬、生ビールを飲む醍醐味は、北海道ならではですww半そでシャツ一枚でビールを飲む。これって無茶苦茶贅沢なのです♪外は極寒、マイナス20度、窓に雪が見えていても、屋内はポカポカ。そこで飲む冷たいビールとおいしい魚介類。たまりません♪
秀逸な表題です。その通りです。今般の我が国の防衛力増強計画の目的は、台湾の現状を力によって変えようとする勢力に対し、それを抑止することです。
そして、その例として日本政府が新たに閣議決定した防衛3文書について、「今後数年間で国防費を倍増させることが盛り込まれている」と言及。「私は台湾を訪問する前に、日本で政府関係者や記者、民間団体と交流した。私を驚かせたのは、日本国民は中国の意図や国防力の強化、経済力を利用して他国に政治的譲歩を行わせることに、とても注目していることだ」とした。
さらに、「日本はもともと非常に強力な軍事力を持っていたが、今、日本がその軍事力をさらに強化することは、中国と台湾の間の戦争をめぐって非常に重要な役割を果たすことができる」と述べ、台湾有事を回避するために日本の防衛力強化が有用であるとの考えを示した。(翻訳・編集/北田)
記事の核心部分を引用しました。マット・ポッティンガー氏(トランプ政権下の副補佐官(国家安全保障担当))が日本国民に驚かされたことに酒楽も同じ思いを抱きました。戦後半世紀以上、太平の世を謳歌し、眠り込んでいた日本国民は、ここにきてようやく目を覚ましたようです。大変喜ばしいことだと思います。
しかも台湾有事です。日本有事ではありません。台湾有事が起きて、日本が直接攻撃を受けていない状況においても、日本人は、台湾有事に介入し、米国と共に台湾を守る戦いを厭わない、ということでしょう。
ホントにそうか?という疑問はあります。ポッティンガー氏は「とても注目している」とだけしか発言していないからです。しかしそれでも、日本人が台湾有事を大変注目し、我が国の存立基盤危機と判断するかもしれないのです。数年前なら考えられないような日本人の意識の変化だと思います。
もし仮に中国の軍事行動に伴う台湾有事が発生した際に、日本が傍観すればどうなるでしょう?日米同盟は崩壊するかもしれませんね。アメリカは、日本を信用しなくなるかもしれません。血の同盟が最も強固な同盟なのです。国益を共有し、敵に対して共同で戦う、これが真の同盟です。そして、台湾防衛は、日米双方にとって死活的に重要な問題です。台湾が民主国家として存在しているからこそ、日本のシーレーンは安泰なのです。台湾を失陥すれば、シーレーンの維持は覚束ないでしょう。それは、我が国の存立危機そのものなのです。アメリカと手を携え、共に戦わなければなりません。戦わなければ日本の滅亡は明らかです。
台湾有事を見過ごせば、アメリカは、日本のために戦おうとするでしょうか。その前に、アメリカから日米安全保障条約の破棄を一方的に通告されたとしても酒楽は驚きません。そういうことなのです。台湾有事は、日本の存立危機事態なのです。戦わないという選択肢はないと思います。
政府はその覚悟を内外に表明する必要があります。安倍さんは、習近平に対し「私の島に手を出すな」とはっきり言ったようです。そういうのが重要なのです。総理が変わっても日本の意志に変化が無いことを継続して表明しなければならないのです。表明しなければ、中国は侵略してくるかもしれないからです。抑止のために、常に言い続けなければなりません。
そういう意味で、ポッティンガー氏の発言は、極めて有効な行為です。中国は、苦虫を噛み潰していることでしょう(笑)
寒いです。家の中が。北海道の寒さは内地の比ではなく、極寒です。でも屋内は暖かいのです。酒楽が最初に住んだ木造長屋ではなく、鉄筋コンクリートのマンションとか、北海道仕様の一戸建てとかは、完全防寒仕様になっているので、屋内はポカポカです。自衛隊の隊舎も例外ではなく、とても暖かいものでした。だから北海道人?は、屋内では薄着です。長袖の肌着とか、タイツを履いたりしていると、屋内では暑すぎるのです。
そういう屋内で、真冬、生ビールを飲む醍醐味は、北海道ならではですww半そでシャツ一枚でビールを飲む。これって無茶苦茶贅沢なのです♪外は極寒、マイナス20度、窓に雪が見えていても、屋内はポカポカ。そこで飲む冷たいビールとおいしい魚介類。たまりません♪
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