〇あと50年で「平均寿命」が33年も延びる理由 健康長寿を可能にする科学とテクノロジー: 2020/12/22 東洋経済オンライン
〇老化細胞を除去する薬で「健康寿命120年時代」がやって来る! 2021年03月31日 週プレNEWS
〇医療革命で平均寿命107歳に。しかし元気で活き活きと暮らせる「健康寿命」をいかに伸ばすかが課題。国際派日本人養成講座 2021年9月5日
岸田さんが異次元の少子化対策を行うと発言して以来、少子化対策を巡って侃侃諤諤の議論が行われています。識者の主張はどれも尤もだと思います。しかし、どれも尤もだと思うのですが、これが決定打だという結論は得られていません。そこで僭越ながら酒楽がこの論争に終止符を打ちたいと思いますww
まず結論から。少子化は種の保存本能である。従って、長寿命化が予想されている現在、少子化を防ぐ手段はない、というのが酒楽の主張です。
これまで酒楽は、人類の長寿命化に関して3件の記事を引用しました。この3件の記事は、理由はそれぞれですが、一様に107歳~120歳までの健康寿命を主張しています。
酒楽は、この予想は荒唐無稽だとは思いません。医療の進歩は日進月歩であり、特にDNAの解析は、日を追って正確になってきています。DNAの解析こそが人類の長寿命化の核心でしょう。それは、長寿命遺伝子の発見、老化の原因の発見、いずれかが達成された時点で現実化するはずです。
人類の長寿命化は少子高齢化を促す直接的な原因になるでしょう。これらの情報は世界に溢れていて、人間は長寿命化を半ば予想しているのです。人間にとって恐ろしいもの、それは長寿命化です。長寿命は、老後の長期化を必然的に招きます。あるいは、現役時代の長期化を招くと言った方がいいでしょうか。
寿命が延びれば、延びた期間だけ、いやでも生きなければなりません。生きるために必要な糧は自分で準備する必要があります。それが少子高齢化の原因です。
人類が120歳までの健康寿命を達成したときに、どんな世界が我々の前に現れるでしょうか?それは溢れる人間とそれを支えきれない地球です。誰もが想像する未来がこれです。人類の集団知は既にそれを予想していると言っていいでしょう。だから意図せずとも、若者が子供を産むという選択を放棄している、というのが事実だろうと思います。
子供を産み育てるリスクが大きすぎるのです。長寿命の人生に耐えられないという漠然とした恐怖、これです。例えば現在の年金制度では、この長寿命社会に対応できないでしょう。誰でもわかることです。年金に頼ることができなければ、自分で生きる糧を持つ必要があります。子供を持てば、自分の老後の不安が増すのです。それだけの資産を持たなければ、長い老後を生き抜くことができないからです。子供がいなければ、子供にかけるお金が浮きます。それは、長い老後を生きるための糧になるのです。子供を持てば、資産の形勢は難しいのです。長い老後をどうやって生きていけというのでしょう?
酒楽の予想は荒唐無稽かもしれませんが、おそらく当たっていると思います。では、それでよいのか?と問われれば、それが自然の摂理だ、というのがとりあえずの酒楽の結論です。つまり人類の長寿命化は予定されており、少子化は避けられない。それは、地球で人類が生き残るための必然の結果だ、というものです。
少子化は避けられないし、無理に人口を維持したり、増大させたりすることは、人類を滅亡に追い込む可能性があると酒楽は思います。
結論です。自然の摂理に任せるのが良いと思います。少子化が持続的に進む期間は限られるでしょう。長寿命化した人類が人口のバランスを取れた時期に自然に終息し、安定した社会が到来すると思いますww
酒楽の妄想です。信用してはなりませんwwでもですね、長寿命化はゆっくりと確実に到来しています。毎年平均寿命が伸びていますが、当面加速することはあっても逆転することはないと思います。長寿命社会が目前に迫っているのです。子育て支援をする前に、長寿命社会に対応できるように国の政策を変えていかないと、大変なことになるでしょう。
〇老化細胞を除去する薬で「健康寿命120年時代」がやって来る! 2021年03月31日 週プレNEWS
〇医療革命で平均寿命107歳に。しかし元気で活き活きと暮らせる「健康寿命」をいかに伸ばすかが課題。国際派日本人養成講座 2021年9月5日
岸田さんが異次元の少子化対策を行うと発言して以来、少子化対策を巡って侃侃諤諤の議論が行われています。識者の主張はどれも尤もだと思います。しかし、どれも尤もだと思うのですが、これが決定打だという結論は得られていません。そこで僭越ながら酒楽がこの論争に終止符を打ちたいと思いますww
まず結論から。少子化は種の保存本能である。従って、長寿命化が予想されている現在、少子化を防ぐ手段はない、というのが酒楽の主張です。
これまで酒楽は、人類の長寿命化に関して3件の記事を引用しました。この3件の記事は、理由はそれぞれですが、一様に107歳~120歳までの健康寿命を主張しています。
酒楽は、この予想は荒唐無稽だとは思いません。医療の進歩は日進月歩であり、特にDNAの解析は、日を追って正確になってきています。DNAの解析こそが人類の長寿命化の核心でしょう。それは、長寿命遺伝子の発見、老化の原因の発見、いずれかが達成された時点で現実化するはずです。
人類の長寿命化は少子高齢化を促す直接的な原因になるでしょう。これらの情報は世界に溢れていて、人間は長寿命化を半ば予想しているのです。人間にとって恐ろしいもの、それは長寿命化です。長寿命は、老後の長期化を必然的に招きます。あるいは、現役時代の長期化を招くと言った方がいいでしょうか。
寿命が延びれば、延びた期間だけ、いやでも生きなければなりません。生きるために必要な糧は自分で準備する必要があります。それが少子高齢化の原因です。
人類が120歳までの健康寿命を達成したときに、どんな世界が我々の前に現れるでしょうか?それは溢れる人間とそれを支えきれない地球です。誰もが想像する未来がこれです。人類の集団知は既にそれを予想していると言っていいでしょう。だから意図せずとも、若者が子供を産むという選択を放棄している、というのが事実だろうと思います。
子供を産み育てるリスクが大きすぎるのです。長寿命の人生に耐えられないという漠然とした恐怖、これです。例えば現在の年金制度では、この長寿命社会に対応できないでしょう。誰でもわかることです。年金に頼ることができなければ、自分で生きる糧を持つ必要があります。子供を持てば、自分の老後の不安が増すのです。それだけの資産を持たなければ、長い老後を生き抜くことができないからです。子供がいなければ、子供にかけるお金が浮きます。それは、長い老後を生きるための糧になるのです。子供を持てば、資産の形勢は難しいのです。長い老後をどうやって生きていけというのでしょう?
酒楽の予想は荒唐無稽かもしれませんが、おそらく当たっていると思います。では、それでよいのか?と問われれば、それが自然の摂理だ、というのがとりあえずの酒楽の結論です。つまり人類の長寿命化は予定されており、少子化は避けられない。それは、地球で人類が生き残るための必然の結果だ、というものです。
少子化は避けられないし、無理に人口を維持したり、増大させたりすることは、人類を滅亡に追い込む可能性があると酒楽は思います。
結論です。自然の摂理に任せるのが良いと思います。少子化が持続的に進む期間は限られるでしょう。長寿命化した人類が人口のバランスを取れた時期に自然に終息し、安定した社会が到来すると思いますww
酒楽の妄想です。信用してはなりませんwwでもですね、長寿命化はゆっくりと確実に到来しています。毎年平均寿命が伸びていますが、当面加速することはあっても逆転することはないと思います。長寿命社会が目前に迫っているのです。子育て支援をする前に、長寿命社会に対応できるように国の政策を変えていかないと、大変なことになるでしょう。
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