プーチン氏、核使用示唆 戦車供与に「対抗手段」 2023/2/3 産経ニュース
西側主要国からMBTが供与されることにより、ロシアは窮地に陥るでしょう。すぐに戦力発揮できませんが、数か月後には、戦場に現れ、地上戦はウクライナに有利になることは間違いないと思います。
記事の通り、プーチンは核兵器の使用を示唆しました。まあ、これしかないですからね、ロシアにとってもプーチンにとっても。
核兵器には、戦術核兵器と戦略核兵器があります。
戦術核兵器には地上配備の核砲弾や短距離弾道ミサイル(SRBM)及びロケット弾、核地雷、航空機搭載の核爆弾や空対地ミサイル、空対空ミサイル、海戦で使われる核魚雷、核爆雷などがある。(Wikipedia)
戦略核兵器を使用することはないでしょう。つまり、ヨーロッパや米国を相手に核兵器を使用する可能性は殆どないということです。使用すれば、滅亡は免れないからです、お互いに。
では、ウクライナを対象にした戦術核兵器の使用はあるでしょうか?可能性はあると思います。ロシアには、それしかウクライナに対抗する術がないからです。プーチンの発言は、ウクライナにとっても、欧米にとっても、予想された発言だと思います。
ただ、早すぎましたねwwバイデンは、そうならないように「F-16は供与しない」と発言したのですから。戦車の供与くらいで、核兵器を使用する可能性は低いと思っていたはずです。でも発言したということは、西側の予想よりもロシアの状況は悪い、ということになります。

プーチンがウクライナに対して戦術核兵器を使用した場合、ウクライナには対抗する術はありません。問題は、米国の対応です。戦術核に戦術核で対応するか、他の手段で対抗するか、何もしないか?
何もしない、という案は無いと思います。それでは、ロシアが戦術核兵器の使用をエスカレートさせる可能性があるからです。それは、ウクライナの滅亡に繋がるかもしれません。では、そうさせないための手段はあるのでしょうか?
これは極めて難しい判断を迫られるでしょう。ロシアの核エスカレートを阻止し、かつ、ウクライナが有利になる方法は?
米国もロシアに対し戦術核兵器を使用するとどうなるでしょうか?プーチンはどう反応するでしょう?その前に、ロシア政府、軍部、ロシア国民はどう反応するでしょうか?
それでプーチンが失脚するか、粛清されて、戦争が終結すればいいですが、プーチンが戦略核の使用を示唆すれば、それは米露の核戦争に発展する可能性さえあるのです。
プーチンは既に正しい判断能力を喪失している可能性もあるのです。最悪、地球は滅亡するでしょう。
戦術核兵器を使用することなく、プーチンが失脚し、ウクライナはクリミアを含む領土を回復し、戦争が終結する、これがもっともいい戦争終了のシナリオです。しかし、一歩間違えると人類の滅亡。笑ってすまされる問題ではありませんが、事態は深刻です。プーチンが排除されるのを期待したいと思います。
「第3次世界大戦」避けたいバイデン政権、ウクライナが払わされる「残忍な代償」 2022/04/24 読売新聞オンライン
もし核のエスカレートが起きるとすれば、弱腰バイデンが核兵器の使用を躊躇することでしょう。米国が核の使用をためらえば、それはプーチンの思うつぼです。被害はとてつもないものになるでしょう。
キューバを海上封鎖したケネディは賭けに勝ちました。バイデンも負けたくなければ、ロシアを陸上封鎖しなければなりません。
ロシア革命が起きた原因の一つが、日本による革命勢力の支援でした。明石元次郎大佐のソ連工作活動です。我が国が周囲の政治的・軍事的脅威に対して弱いのは、こうした工作活動が戦後全くできないからです。日本版CIAを発足させ、大陸工作を行うべきと思います。
まず手始めに、情報省を設けるべきです。情報筒抜けの外務省ではなく、内閣府に配置すべきです。そして、日本版ジェームズボンドを育成するのですww大陸は恐れをなして、我が国にひれ伏すことでしょう。酒楽の妄想でした♪
西側主要国からMBTが供与されることにより、ロシアは窮地に陥るでしょう。すぐに戦力発揮できませんが、数か月後には、戦場に現れ、地上戦はウクライナに有利になることは間違いないと思います。
記事の通り、プーチンは核兵器の使用を示唆しました。まあ、これしかないですからね、ロシアにとってもプーチンにとっても。
核兵器には、戦術核兵器と戦略核兵器があります。
戦術核兵器には地上配備の核砲弾や短距離弾道ミサイル(SRBM)及びロケット弾、核地雷、航空機搭載の核爆弾や空対地ミサイル、空対空ミサイル、海戦で使われる核魚雷、核爆雷などがある。(Wikipedia)
戦略核兵器を使用することはないでしょう。つまり、ヨーロッパや米国を相手に核兵器を使用する可能性は殆どないということです。使用すれば、滅亡は免れないからです、お互いに。
では、ウクライナを対象にした戦術核兵器の使用はあるでしょうか?可能性はあると思います。ロシアには、それしかウクライナに対抗する術がないからです。プーチンの発言は、ウクライナにとっても、欧米にとっても、予想された発言だと思います。
ただ、早すぎましたねwwバイデンは、そうならないように「F-16は供与しない」と発言したのですから。戦車の供与くらいで、核兵器を使用する可能性は低いと思っていたはずです。でも発言したということは、西側の予想よりもロシアの状況は悪い、ということになります。

プーチンがウクライナに対して戦術核兵器を使用した場合、ウクライナには対抗する術はありません。問題は、米国の対応です。戦術核に戦術核で対応するか、他の手段で対抗するか、何もしないか?
何もしない、という案は無いと思います。それでは、ロシアが戦術核兵器の使用をエスカレートさせる可能性があるからです。それは、ウクライナの滅亡に繋がるかもしれません。では、そうさせないための手段はあるのでしょうか?
これは極めて難しい判断を迫られるでしょう。ロシアの核エスカレートを阻止し、かつ、ウクライナが有利になる方法は?
米国もロシアに対し戦術核兵器を使用するとどうなるでしょうか?プーチンはどう反応するでしょう?その前に、ロシア政府、軍部、ロシア国民はどう反応するでしょうか?
それでプーチンが失脚するか、粛清されて、戦争が終結すればいいですが、プーチンが戦略核の使用を示唆すれば、それは米露の核戦争に発展する可能性さえあるのです。
プーチンは既に正しい判断能力を喪失している可能性もあるのです。最悪、地球は滅亡するでしょう。
戦術核兵器を使用することなく、プーチンが失脚し、ウクライナはクリミアを含む領土を回復し、戦争が終結する、これがもっともいい戦争終了のシナリオです。しかし、一歩間違えると人類の滅亡。笑ってすまされる問題ではありませんが、事態は深刻です。プーチンが排除されるのを期待したいと思います。
「第3次世界大戦」避けたいバイデン政権、ウクライナが払わされる「残忍な代償」 2022/04/24 読売新聞オンライン
もし核のエスカレートが起きるとすれば、弱腰バイデンが核兵器の使用を躊躇することでしょう。米国が核の使用をためらえば、それはプーチンの思うつぼです。被害はとてつもないものになるでしょう。
キューバを海上封鎖したケネディは賭けに勝ちました。バイデンも負けたくなければ、ロシアを陸上封鎖しなければなりません。
ロシア革命が起きた原因の一つが、日本による革命勢力の支援でした。明石元次郎大佐のソ連工作活動です。我が国が周囲の政治的・軍事的脅威に対して弱いのは、こうした工作活動が戦後全くできないからです。日本版CIAを発足させ、大陸工作を行うべきと思います。
まず手始めに、情報省を設けるべきです。情報筒抜けの外務省ではなく、内閣府に配置すべきです。そして、日本版ジェームズボンドを育成するのですww大陸は恐れをなして、我が国にひれ伏すことでしょう。酒楽の妄想でした♪
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