防衛費不足と官舎 「この国を守る使命」を持つ自衛官の待遇改善を 優秀な人材を冷遇する組織に人は留まらない 2022.8/13 ZAKZAK
命の対価が安すぎます。自衛官は、命を懸けて国を守るのが仕事です。例えば、陸上自衛隊の部隊が、とある地域を奪取するように命ぜられた場合、損害を予想しつつも、命令を達成しようとします。それが任務だからです。
この「損害」とは、自衛官の命のことを言います。損害なしに目標を奪取することはできません。何故なら、目標には「敵」がいるからです。敵は、奪取されまいとして戦います。自衛隊は、奪取しようとして戦います。戦いに損害はつきものです。相手がいるのですから。双方とも命を懸けて奪取しようとし、護ろうとするからです。
戦場とは、命のやり取りをする場なのです。「突撃」の命令を受けたら、突撃しなければなりません。死を予期しつつ。死なないかもしれませんが、死ぬかもしれません。命を懸ける任務とはそういうことを言うのです。
海上自衛隊は、護衛艦や潜水艦に乗り組んで戦います。艦が沈めば、艦と共に命を失う可能性が高いでしょう。航空自衛隊は、戦闘機その他の航空機で敵と戦います。損害を受ければ、死ぬ確率は高いでしょう。
そして、命令を出す立場にある幹部は、いやでも「死生観」を持たざるを得ません。いつ死んでもいいように覚悟もできます。
それにしても給料は安すぎます。酒楽は、元自衛官なので、こういうことは言いたくないのですが、元なので、言わせていただきますww
弾丸の下を潜り抜ける潜入訓練、戦闘射撃訓練、砲迫の実弾射撃、爆破訓練、地雷処理、機雷処理、潜水艦の行動、スクランブル、これらは全て命の危険を伴う行動です。
そこで仮に命を落としたとして、残された家族が安心してその後の人生を送ることができるかといえば、なかなか難しいと言うのが現状だと思います。自衛隊が実員不足なのは、自衛隊の責任ではありません。自衛官の給料を安いまま放置している財務省と、自衛官の募集に協力しようとしない一部地方自治体の存在、そしてそういう現状を知りながら、長年その問題を解決しようとしなかった政府の責任です。そして、ことあるごとに自衛隊の存在を憲法違反だと難じる一部政党のせいです。国を守るためには、誰かがその任に当たらなければならないのです。それが自衛官です。彼ら・彼女たちは命を懸けて国を守るのです。安い給料でいいわけがありません。命の対価に見合う給料を払うべきだと思います。
PS 残された家族が幸せに暮らせる補償も必要です。自衛官は、国のために戦うのですが、日常は家族のために戦って(仕事して)いるのです。残された家族が悲惨な目に合わないように、手厚い補償をお願いしたいと思います。
命の対価が安すぎます。自衛官は、命を懸けて国を守るのが仕事です。例えば、陸上自衛隊の部隊が、とある地域を奪取するように命ぜられた場合、損害を予想しつつも、命令を達成しようとします。それが任務だからです。
この「損害」とは、自衛官の命のことを言います。損害なしに目標を奪取することはできません。何故なら、目標には「敵」がいるからです。敵は、奪取されまいとして戦います。自衛隊は、奪取しようとして戦います。戦いに損害はつきものです。相手がいるのですから。双方とも命を懸けて奪取しようとし、護ろうとするからです。
戦場とは、命のやり取りをする場なのです。「突撃」の命令を受けたら、突撃しなければなりません。死を予期しつつ。死なないかもしれませんが、死ぬかもしれません。命を懸ける任務とはそういうことを言うのです。
海上自衛隊は、護衛艦や潜水艦に乗り組んで戦います。艦が沈めば、艦と共に命を失う可能性が高いでしょう。航空自衛隊は、戦闘機その他の航空機で敵と戦います。損害を受ければ、死ぬ確率は高いでしょう。
そして、命令を出す立場にある幹部は、いやでも「死生観」を持たざるを得ません。いつ死んでもいいように覚悟もできます。
それにしても給料は安すぎます。酒楽は、元自衛官なので、こういうことは言いたくないのですが、元なので、言わせていただきますww
弾丸の下を潜り抜ける潜入訓練、戦闘射撃訓練、砲迫の実弾射撃、爆破訓練、地雷処理、機雷処理、潜水艦の行動、スクランブル、これらは全て命の危険を伴う行動です。
そこで仮に命を落としたとして、残された家族が安心してその後の人生を送ることができるかといえば、なかなか難しいと言うのが現状だと思います。自衛隊が実員不足なのは、自衛隊の責任ではありません。自衛官の給料を安いまま放置している財務省と、自衛官の募集に協力しようとしない一部地方自治体の存在、そしてそういう現状を知りながら、長年その問題を解決しようとしなかった政府の責任です。そして、ことあるごとに自衛隊の存在を憲法違反だと難じる一部政党のせいです。国を守るためには、誰かがその任に当たらなければならないのです。それが自衛官です。彼ら・彼女たちは命を懸けて国を守るのです。安い給料でいいわけがありません。命の対価に見合う給料を払うべきだと思います。
PS 残された家族が幸せに暮らせる補償も必要です。自衛官は、国のために戦うのですが、日常は家族のために戦って(仕事して)いるのです。残された家族が悲惨な目に合わないように、手厚い補償をお願いしたいと思います。
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