ウクライナ戦争で市民の犠牲累増、一刻も早い停戦を!ポツダム宣言早期受諾なら被爆なかった 池上萬奈 レコードチャイナ 2023年2月7日(火)
何とも子供じみた論説だなというのが第一印象です。歴史的事実を知っている者が、将来を予測できない時点における、過去の人物の事跡を批判する常套句です。
大東亜戦争終結前の大日本帝国で、アメリカの原爆投下を予測できた者がいるのか?アメリカ国内でさえ原爆の製造と、日本への投下を知っていたものは、限られていたのだ。帝国政府は知りようがなかったのだ。

原爆投下を予測できたと言うなら別だが、予想も予測もできない者に対して、予想できなかったことを責めてどうするのだ?原爆の投下を予想できたと言うのか?ソ連の侵攻を予測できたと言うのか?できたというならその証拠を示すべきだろう。予想することが不可能だった者に対し、予想できなかったことを批判するのは、卑怯者のすることだ。
付け加えて言うなら、ポツダム宣言が出されたのは、大日本帝国の徹底抗戦と言う事実があったからだ。戦いを放棄し、前線部隊からだらだらと降伏していたら、米軍は日本になだれ込み、あっという間に占領されただろう。そして、アメリカ合衆国は、大日本帝国を軽蔑しただろう。戦後の復興などできなかった筈だ。戦う意志のない民族に世界史に参加する資格は無いのだ。戦後復興は、戦う日本人だから可能だったのだ。
帝国陸海軍の徹底抗戦こそ、日本を救ったのだ。これ以上の損害を忌避したい連合軍は、大日本帝国の降伏を願っていたのだ。原爆を投下したのは、これ以上の米軍の損失を回避するためだったのが過半の理由だろう。原爆の実験をしたいというのを除けば。
サンフランシスコ講和条約で独立を回復したのち、日米安全保障条約が締結されたのは、日本と言う国を米国が認めたからだ。徹底抗戦をしない大日本帝国だったなら、単なる米軍の駐留になっていたかもしれない。それは、半永久的に日本が独立国足りえない事態になっただろう。
戦う気概の無い国家、民族は、世界史のプレイヤーにはなれないのだ。戦後日本が世界史に復帰できたのは、大日本帝国陸海軍の奮闘と、それを支えた臣民の努力以外の何物でもない。
何とも子供じみた論説だなというのが第一印象です。歴史的事実を知っている者が、将来を予測できない時点における、過去の人物の事跡を批判する常套句です。
大東亜戦争終結前の大日本帝国で、アメリカの原爆投下を予測できた者がいるのか?アメリカ国内でさえ原爆の製造と、日本への投下を知っていたものは、限られていたのだ。帝国政府は知りようがなかったのだ。

原爆投下を予測できたと言うなら別だが、予想も予測もできない者に対して、予想できなかったことを責めてどうするのだ?原爆の投下を予想できたと言うのか?ソ連の侵攻を予測できたと言うのか?できたというならその証拠を示すべきだろう。予想することが不可能だった者に対し、予想できなかったことを批判するのは、卑怯者のすることだ。
付け加えて言うなら、ポツダム宣言が出されたのは、大日本帝国の徹底抗戦と言う事実があったからだ。戦いを放棄し、前線部隊からだらだらと降伏していたら、米軍は日本になだれ込み、あっという間に占領されただろう。そして、アメリカ合衆国は、大日本帝国を軽蔑しただろう。戦後の復興などできなかった筈だ。戦う意志のない民族に世界史に参加する資格は無いのだ。戦後復興は、戦う日本人だから可能だったのだ。
帝国陸海軍の徹底抗戦こそ、日本を救ったのだ。これ以上の損害を忌避したい連合軍は、大日本帝国の降伏を願っていたのだ。原爆を投下したのは、これ以上の米軍の損失を回避するためだったのが過半の理由だろう。原爆の実験をしたいというのを除けば。
サンフランシスコ講和条約で独立を回復したのち、日米安全保障条約が締結されたのは、日本と言う国を米国が認めたからだ。徹底抗戦をしない大日本帝国だったなら、単なる米軍の駐留になっていたかもしれない。それは、半永久的に日本が独立国足りえない事態になっただろう。
戦う気概の無い国家、民族は、世界史のプレイヤーにはなれないのだ。戦後日本が世界史に復帰できたのは、大日本帝国陸海軍の奮闘と、それを支えた臣民の努力以外の何物でもない。
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