ウクライナ侵略1年 決戦は夏までに 名越健郎・拓殖大特任教授 2023/3/1 産経ニュース
1 ウクライナ侵略でロシアのDNAが変わっていないと感じた。ロシアが制圧すると暴行、略奪、拷問と言った戦争犯罪が起きる。
2 1991年のソ連崩壊前後のゴルバチョフ元ソ連大統領やエリツィン元ロシア大統領は政策に失敗したが、倫理観や自分の哲学を持っていた。
3 そんなプーチン大統領を80%以上の国民が支持するのだから、ロシア人は劣化している。
4 ロシア人は常に包囲されているという地政学的な恐怖心を持っている。
5 「第3次祖国防衛戦争」、つまりナポレオン、ヒトラーに続き、NATOと戦っているという被害妄想だ。
6 今回の侵略の日本への教訓はロシアとは絶対に戦争をしてはいけないということだ。何をしでかすかわからない国であり、関係が悪化しても対話のためにパイプを維持する危機管理はしておいた方がいい。
(聞き手 加納宏幸)
名越健郎
名越健郎拓殖大特任教授のインタビュー記事です。酒楽は名越特任教授を知らなかったので、Wikipediaを貼り付けておきました。記事ですが、何と言うか、ナニコレ?という感じです。一読して突っ込みどころ満載だったので、傑作部分を抜粋して引用しました。では突っ込んで行きましょう♪
1です。その通りですが、一つ抜けているので追加します。「強姦」です。現在は強制性交と言われているようで、近いうちに不同意性交になるらしいです。しかし、酒楽は伝統的な「強姦」を用いるべきと思います。「強いて姦する」略して「強姦」ですから、ロシア人の特性にぴったりでしょう。正しい言葉を使うべきと思います。
2です。倫理観や自分の哲学を持っていた、と教授は語っていますが、ちゃんちゃらおかしいぞ。ゴルバチョフもエリツィンもロシア共産党の中で台頭してきた人物です。共産党とは不断に権力闘争を行い、権力闘争に勝ったものがトップに立つ集団のことを言います。権力闘争に勝ってトップに立つためには、嘘もつくだろうし、他人の命を奪ったりもするでしょう。かの国における権力闘争とはそういうものです。手段を選びません。そういう共産党のトップに立つ人間は、西側主要国では通称「悪人」と言います。権力闘争に勝つための哲学はあったでしょう。しかし、倫理観は我々の倫理観とは相容れないものであることは間違いありません。そういう共産党に対する未知への興味がこういう誤った認識になるという典型でしょうね。エリツィンは誰を後継に選んだか?プーチンです。ゴルバチョフは何故権力の座を降りたのか?エリツィンにしてやられたからです。かの国の権力闘争の非情さと言うのはこういうものです。そこに哲学も倫理観もありません。
3です。ロシア人は劣化している、という認識はおかしい。それがロシア人だからだ。劣化しているわけではない。劣化しているという表現は、かつては正常だったという認識に立っているのだろうが、ロシア人は過去も現在も正常だからだ。ロシア人は、強い者を好むのです。これを通称「力治」といいます。プーチンが事ある毎に個人的な強さを強調するのは正解なのです。何故なら、ロシア人がそういうものを好むからです。
4です。当たっていると思います。しかし、理解は半分です。ロシア人は蛮族と同じで、限りない領土欲を持っており、現在もそれは変わっていないのです。力によって領土を拡大することは、ロシアにとってもロシア人にとっても正義なのです。プーチンが国民を支持を受けているのはそういう理由によります。プーチンだけが悪人であるわけがありません。他国を侵略し、領土を広げたいと思っているのは、プーチンだけではなく、ロシア人そのものなのです。高い支持率は、プロパガンダではなく、ロシア人の本質を表しているのです。
5です。被害妄想ではなく単なるプロパガンダだ。
6です。戦争をしてはいけないのには同意するが、そのための手段を論じないのは片手落ちです。ロシアの侵略を招かないような軍事力を持つこと、ということです。何をしでかすかわからない国ではありません。4で説明したように、限りない領土欲と言うのがロシアの本質です。それを理解していれば、軍事力による防衛の準備を怠ることができないのは自明でしょう。
現在、ロシアの蛮行は世界から嫌われていますが、シナも同じです。シナも蛮族国家だからです。ロシアもシナも蛮行を働くから蛮族と呼ばれるのです。彼らに負ければ、蛮行の生贄になるのは我々です。準備を怠ってはなりません。
PS 産経は何故名越特任教授のインタビュー記事を掲載したのでしょう。理解に苦しみますね。こんなに頓珍漢な意見を表明させてどうするのだ?それを許したデスクの見識を疑います。
1 ウクライナ侵略でロシアのDNAが変わっていないと感じた。ロシアが制圧すると暴行、略奪、拷問と言った戦争犯罪が起きる。
2 1991年のソ連崩壊前後のゴルバチョフ元ソ連大統領やエリツィン元ロシア大統領は政策に失敗したが、倫理観や自分の哲学を持っていた。
3 そんなプーチン大統領を80%以上の国民が支持するのだから、ロシア人は劣化している。
4 ロシア人は常に包囲されているという地政学的な恐怖心を持っている。
5 「第3次祖国防衛戦争」、つまりナポレオン、ヒトラーに続き、NATOと戦っているという被害妄想だ。
6 今回の侵略の日本への教訓はロシアとは絶対に戦争をしてはいけないということだ。何をしでかすかわからない国であり、関係が悪化しても対話のためにパイプを維持する危機管理はしておいた方がいい。
(聞き手 加納宏幸)
名越健郎
名越健郎拓殖大特任教授のインタビュー記事です。酒楽は名越特任教授を知らなかったので、Wikipediaを貼り付けておきました。記事ですが、何と言うか、ナニコレ?という感じです。一読して突っ込みどころ満載だったので、傑作部分を抜粋して引用しました。では突っ込んで行きましょう♪
1です。その通りですが、一つ抜けているので追加します。「強姦」です。現在は強制性交と言われているようで、近いうちに不同意性交になるらしいです。しかし、酒楽は伝統的な「強姦」を用いるべきと思います。「強いて姦する」略して「強姦」ですから、ロシア人の特性にぴったりでしょう。正しい言葉を使うべきと思います。
2です。倫理観や自分の哲学を持っていた、と教授は語っていますが、ちゃんちゃらおかしいぞ。ゴルバチョフもエリツィンもロシア共産党の中で台頭してきた人物です。共産党とは不断に権力闘争を行い、権力闘争に勝ったものがトップに立つ集団のことを言います。権力闘争に勝ってトップに立つためには、嘘もつくだろうし、他人の命を奪ったりもするでしょう。かの国における権力闘争とはそういうものです。手段を選びません。そういう共産党のトップに立つ人間は、西側主要国では通称「悪人」と言います。権力闘争に勝つための哲学はあったでしょう。しかし、倫理観は我々の倫理観とは相容れないものであることは間違いありません。そういう共産党に対する未知への興味がこういう誤った認識になるという典型でしょうね。エリツィンは誰を後継に選んだか?プーチンです。ゴルバチョフは何故権力の座を降りたのか?エリツィンにしてやられたからです。かの国の権力闘争の非情さと言うのはこういうものです。そこに哲学も倫理観もありません。
3です。ロシア人は劣化している、という認識はおかしい。それがロシア人だからだ。劣化しているわけではない。劣化しているという表現は、かつては正常だったという認識に立っているのだろうが、ロシア人は過去も現在も正常だからだ。ロシア人は、強い者を好むのです。これを通称「力治」といいます。プーチンが事ある毎に個人的な強さを強調するのは正解なのです。何故なら、ロシア人がそういうものを好むからです。
4です。当たっていると思います。しかし、理解は半分です。ロシア人は蛮族と同じで、限りない領土欲を持っており、現在もそれは変わっていないのです。力によって領土を拡大することは、ロシアにとってもロシア人にとっても正義なのです。プーチンが国民を支持を受けているのはそういう理由によります。プーチンだけが悪人であるわけがありません。他国を侵略し、領土を広げたいと思っているのは、プーチンだけではなく、ロシア人そのものなのです。高い支持率は、プロパガンダではなく、ロシア人の本質を表しているのです。
5です。被害妄想ではなく単なるプロパガンダだ。
6です。戦争をしてはいけないのには同意するが、そのための手段を論じないのは片手落ちです。ロシアの侵略を招かないような軍事力を持つこと、ということです。何をしでかすかわからない国ではありません。4で説明したように、限りない領土欲と言うのがロシアの本質です。それを理解していれば、軍事力による防衛の準備を怠ることができないのは自明でしょう。
現在、ロシアの蛮行は世界から嫌われていますが、シナも同じです。シナも蛮族国家だからです。ロシアもシナも蛮行を働くから蛮族と呼ばれるのです。彼らに負ければ、蛮行の生贄になるのは我々です。準備を怠ってはなりません。
PS 産経は何故名越特任教授のインタビュー記事を掲載したのでしょう。理解に苦しみますね。こんなに頓珍漢な意見を表明させてどうするのだ?それを許したデスクの見識を疑います。
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