衆院憲法審、なるか脱「放談会」 改憲へ問われる自民の矜持 2023/3/2 産経ニュース
〇衆参両院で改憲勢力が発議に必要な3分の2以上の議席を確保する中で足踏みが続けば、批判の矛先は憲法改正を党是に掲げる自民に向かいそうだ。
〇公明党の北側一雄副代表も「条項案の表現ぶりも念頭に議論を進めていくべきだ」と訴え、自民や日本維新の会も歩調を合わせた。
3月2日午前、憲法審査会が開かれました。焦点となる部分を引用しました。この記事のハイライトは「衆参両院で改憲勢力が発議に必要な3分の2以上の議席を確保する」と言う部分です。憲法審査会の進行を妨害しているのは立民と共産ですが、改憲に必要な勢力は3分の2を超えている、という認識がそもそも間違っているので、当面、憲法改正は難しいでしょう。何故なら、公明党は改憲政党ではないからです。それを公明党のHPから明らかにしたいと思います。というか、公明党のHPからは、憲法改正に対する公明党の主張になかなか辿り着かなかった(辿り着けないようにしているのか?)ので、直接「公明党 憲法」で検索した結果、下記のURLに行き着きました。公明党の年来の主張「加憲」について、詳しく解説されています。
公明党の憲法改正/3分くらいでわかる公明党の重点政策
〇憲法9条について
また、議論の焦点の一つ、第9条については、戦争の永久放棄、平和主義の定めは守りつつ、自衛隊の存在や国際貢献について議論していく必要があります。
〇加憲という考え方
もちろん、現行憲法が掲げている「恒久平和主義」「基本的人権の尊重」「国民主権」という理念は永久に守り抜くべきものです。つまり、現在の憲法を守りながら、未来を見据えて新しい理念や権利を補強する。これが公明党の「加憲」案です。
〇憲法96条について
いま、憲法改正の手続きを定めた第96条について、憲法改正の内容を明らかにしないまま、変えようという意見があります。日本国憲法は、世界の多くの国がそうであるように、一般の法律より変えにくい「硬性憲法」です。政治屋政権の都合によってふらふら変えることが出来ないように、いわばがっちりとした耐震構造になっているのです。
「なせ憲法を変えるのか」「憲法のどこを変えるのか」と言う議論が深まっていない中で、この96条を先行して変えることに、国民の理解が得られるとは思いません。今の日本を作った素晴らしい憲法を守りながら、時代に合うように加憲していく。
いい憲法を、もっといい憲法に。
以上です。いかがでしたでしょうか?酒楽は公明党の憲法に対する姿勢を何度も批判してきましたが、公明党の主張をこのように明らかにしたうえで、改めて公明党が反日政党であると、皆様に訴えたいと思います。
下線部分を見ていただければご理解いただけると思います。公明党は、日本国憲法を永久に守り抜く、現在の憲法を守りながら、よりよい憲法を作っていく、いい憲法を、もっといい憲法に、と言っているのです。
お分かりですね。つまり、現在の日本国憲法を守るということは、戦争放棄を変えない、と言っているのです。加憲というレトリックを使って、いかにも憲法改正に前向きであるかのように装い、主権者を欺いているのが公明党なのです。
従って、記事にあるように衆参両院で改憲勢力が3分の2を超えている、という認識は誤っているのです。産経までこういう認識だからダメなんだよ。政府与党に公明党を含めている限り永久に改憲はできないでしょう。
結論です。自民党は憲法を改正するために、公明党の真実を広く国民に周知し、公明党と決別するべきです。憲法審査会では、加憲は護憲とイコールだと明らかにするべきだ。
最後に。公明党は嘘はついていません。憲法を改正すると言っているので。しかし、現行憲法を一字一句変えることなく、必要な事項を加ええていく、と言っているのです。その点で、護憲勢力と同じです。公明党のこういう姿勢を「狡猾」と言わず何と言うのでしょう? 護憲勢力と改憲勢力である自民党が与党を構成している現実は、国民を欺き、将来の日本を滅亡に導く亡国の政策だ。

3月に入って急に暖かくなってきましたね♪最近自転車を漕いでいます。元々サイクリングも趣味で、あちこち行くのが好きなのですが、ここ数年忘れていました。先週くらいから自宅周辺をサイクリングしています。すると足腰に変化が表れてきたのです。ただ歩くのと違うので、今まであまり使ってこなかった筋肉が刺激を受けたのでしょう。
つまり体調がよくなってきたのです。思わぬ結果に酒楽がは喜んでいます。良くないことも起きています。花粉症です。目が痒くてたまりません。しばらくこれが続くかと思うと憂鬱です。季節は春ですが、禍福は糾える縄の如しみたいな感じです。
〇衆参両院で改憲勢力が発議に必要な3分の2以上の議席を確保する中で足踏みが続けば、批判の矛先は憲法改正を党是に掲げる自民に向かいそうだ。
〇公明党の北側一雄副代表も「条項案の表現ぶりも念頭に議論を進めていくべきだ」と訴え、自民や日本維新の会も歩調を合わせた。
3月2日午前、憲法審査会が開かれました。焦点となる部分を引用しました。この記事のハイライトは「衆参両院で改憲勢力が発議に必要な3分の2以上の議席を確保する」と言う部分です。憲法審査会の進行を妨害しているのは立民と共産ですが、改憲に必要な勢力は3分の2を超えている、という認識がそもそも間違っているので、当面、憲法改正は難しいでしょう。何故なら、公明党は改憲政党ではないからです。それを公明党のHPから明らかにしたいと思います。というか、公明党のHPからは、憲法改正に対する公明党の主張になかなか辿り着かなかった(辿り着けないようにしているのか?)ので、直接「公明党 憲法」で検索した結果、下記のURLに行き着きました。公明党の年来の主張「加憲」について、詳しく解説されています。
公明党の憲法改正/3分くらいでわかる公明党の重点政策
〇憲法9条について
また、議論の焦点の一つ、第9条については、戦争の永久放棄、平和主義の定めは守りつつ、自衛隊の存在や国際貢献について議論していく必要があります。
〇加憲という考え方
もちろん、現行憲法が掲げている「恒久平和主義」「基本的人権の尊重」「国民主権」という理念は永久に守り抜くべきものです。つまり、現在の憲法を守りながら、未来を見据えて新しい理念や権利を補強する。これが公明党の「加憲」案です。
〇憲法96条について
いま、憲法改正の手続きを定めた第96条について、憲法改正の内容を明らかにしないまま、変えようという意見があります。日本国憲法は、世界の多くの国がそうであるように、一般の法律より変えにくい「硬性憲法」です。政治屋政権の都合によってふらふら変えることが出来ないように、いわばがっちりとした耐震構造になっているのです。
「なせ憲法を変えるのか」「憲法のどこを変えるのか」と言う議論が深まっていない中で、この96条を先行して変えることに、国民の理解が得られるとは思いません。今の日本を作った素晴らしい憲法を守りながら、時代に合うように加憲していく。
いい憲法を、もっといい憲法に。
以上です。いかがでしたでしょうか?酒楽は公明党の憲法に対する姿勢を何度も批判してきましたが、公明党の主張をこのように明らかにしたうえで、改めて公明党が反日政党であると、皆様に訴えたいと思います。
下線部分を見ていただければご理解いただけると思います。公明党は、日本国憲法を永久に守り抜く、現在の憲法を守りながら、よりよい憲法を作っていく、いい憲法を、もっといい憲法に、と言っているのです。
お分かりですね。つまり、現在の日本国憲法を守るということは、戦争放棄を変えない、と言っているのです。加憲というレトリックを使って、いかにも憲法改正に前向きであるかのように装い、主権者を欺いているのが公明党なのです。
従って、記事にあるように衆参両院で改憲勢力が3分の2を超えている、という認識は誤っているのです。産経までこういう認識だからダメなんだよ。政府与党に公明党を含めている限り永久に改憲はできないでしょう。
結論です。自民党は憲法を改正するために、公明党の真実を広く国民に周知し、公明党と決別するべきです。憲法審査会では、加憲は護憲とイコールだと明らかにするべきだ。
最後に。公明党は嘘はついていません。憲法を改正すると言っているので。しかし、現行憲法を一字一句変えることなく、必要な事項を加ええていく、と言っているのです。その点で、護憲勢力と同じです。公明党のこういう姿勢を「狡猾」と言わず何と言うのでしょう? 護憲勢力と改憲勢力である自民党が与党を構成している現実は、国民を欺き、将来の日本を滅亡に導く亡国の政策だ。

3月に入って急に暖かくなってきましたね♪最近自転車を漕いでいます。元々サイクリングも趣味で、あちこち行くのが好きなのですが、ここ数年忘れていました。先週くらいから自宅周辺をサイクリングしています。すると足腰に変化が表れてきたのです。ただ歩くのと違うので、今まであまり使ってこなかった筋肉が刺激を受けたのでしょう。
つまり体調がよくなってきたのです。思わぬ結果に酒楽がは喜んでいます。良くないことも起きています。花粉症です。目が痒くてたまりません。しばらくこれが続くかと思うと憂鬱です。季節は春ですが、禍福は糾える縄の如しみたいな感じです。
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