面白い記事を見つけたので紹介します。
プーチンのおかげで誰もが気付いた、「核兵器はあったほうがいい」 DEATH BLOW TO NPT REGIME 2023年3月1日 ニューズウィーク日本版
<平和を維持してきたNPT(核拡散防止条約)が、独立後に核武装と決別し、主権と領土の保全を保障されたはずのウクライナへのロシア軍侵攻により、有名無実になった。これから核武装を目指す国は増えるだろう>
ロシアのウクライナに対する軍事侵攻が世界に、そして人類の未来に及ぼす最も深刻な影響は何か。少なくともその1つは、核拡散防止条約(NPT)の存在意義を根本から否定しかねないことだ。
2014年のソチ冬季五輪後にロシアが力ずくでウクライナ領の一部(クリミア半島など)を奪い取ったことで、核兵器の拡散を防いで世界を守るというNPTのロジックは覆された。
今頃気が付いたのか、遅いよ。というか、NPTが核拡散を防止してきたのは事実ですが、それは世界平和のためにではありません。核クラブ(核兵器保有国)が自分たちの優位を継続させるための取り決めをNPTと言うのです。これって、連合国を国際連合と誤訳した日本人の勘違いと同じでしょう。
NPTを字義通り核拡散防止が目的だと思っている国は無いでしょう。あるとしても、おとぎ話の国、日本くらいかな。ウクライナは間違ったというよりも、核クラブから圧力を受けて、核兵器を手放さざるを得なかった、というべきです。
ブタペスト覚書(Wikipedia)

詳細はWikipediaを引用しましたのでそちらをご覧ください。いずれにしても、核クラブは、自国の優位性を失いたくないので、核保有国が増えるのを防止したかったのです。核拡散防止と言う美名に隠れて、核クラブが国益を追求した結果がNPTなのです。
「核兵器はあった方がいい」当たり前でしょう。世界に核兵器を保有している国があるのですから。未保有国は保有国の前に無力でしかありません。気が付くまでもありません。ただ駝鳥の平和に酔いしれ、見たくない現実を見ようとしなかっただけの話です。特に立民を始めとする左翼政党、朝日を主体とする反日メディアが核兵器反対を唱え、日本弱体化を図ってきた、と言うのが戦後日本の現実ではないですか。全てはこういう事実から出発するべきなのです。
こんなことが許されるなら、NPT公認の5核保有国(いずれも通常兵器のパワーでも世界の五指に入る大国だ)は好き勝手に、大した犠牲も払わずに自国の領土を拡大できることになる。
一方で国際法の効力を無邪気に信じ、「非核保有国」としてNPTに参加した諸国には何の対抗手段もない。
世界の常識だぞ。今頃そんなこと言うなんてお花畑もいいとこだ。やっぱりニューズウィークだな。日本の核保有を阻んでいるのは核クラブです。その中にはアメリカも含まれます。中露はもちろんです。彼らは、実態はともかく、第2次世界大戦における連合国です。敗者に意見を言う権利はありません。それは日本のことです。アメリカの属国の立場から真の独立国になるために必要なことは核を保有することです。そのための条件は、対中国戦に参加し、勝利することです。それ以外に道はありません。
プーチンのおかげで誰もが気付いた、「核兵器はあったほうがいい」 DEATH BLOW TO NPT REGIME 2023年3月1日 ニューズウィーク日本版
<平和を維持してきたNPT(核拡散防止条約)が、独立後に核武装と決別し、主権と領土の保全を保障されたはずのウクライナへのロシア軍侵攻により、有名無実になった。これから核武装を目指す国は増えるだろう>
ロシアのウクライナに対する軍事侵攻が世界に、そして人類の未来に及ぼす最も深刻な影響は何か。少なくともその1つは、核拡散防止条約(NPT)の存在意義を根本から否定しかねないことだ。
2014年のソチ冬季五輪後にロシアが力ずくでウクライナ領の一部(クリミア半島など)を奪い取ったことで、核兵器の拡散を防いで世界を守るというNPTのロジックは覆された。
今頃気が付いたのか、遅いよ。というか、NPTが核拡散を防止してきたのは事実ですが、それは世界平和のためにではありません。核クラブ(核兵器保有国)が自分たちの優位を継続させるための取り決めをNPTと言うのです。これって、連合国を国際連合と誤訳した日本人の勘違いと同じでしょう。
NPTを字義通り核拡散防止が目的だと思っている国は無いでしょう。あるとしても、おとぎ話の国、日本くらいかな。ウクライナは間違ったというよりも、核クラブから圧力を受けて、核兵器を手放さざるを得なかった、というべきです。
ブタペスト覚書(Wikipedia)

詳細はWikipediaを引用しましたのでそちらをご覧ください。いずれにしても、核クラブは、自国の優位性を失いたくないので、核保有国が増えるのを防止したかったのです。核拡散防止と言う美名に隠れて、核クラブが国益を追求した結果がNPTなのです。
「核兵器はあった方がいい」当たり前でしょう。世界に核兵器を保有している国があるのですから。未保有国は保有国の前に無力でしかありません。気が付くまでもありません。ただ駝鳥の平和に酔いしれ、見たくない現実を見ようとしなかっただけの話です。特に立民を始めとする左翼政党、朝日を主体とする反日メディアが核兵器反対を唱え、日本弱体化を図ってきた、と言うのが戦後日本の現実ではないですか。全てはこういう事実から出発するべきなのです。
こんなことが許されるなら、NPT公認の5核保有国(いずれも通常兵器のパワーでも世界の五指に入る大国だ)は好き勝手に、大した犠牲も払わずに自国の領土を拡大できることになる。
一方で国際法の効力を無邪気に信じ、「非核保有国」としてNPTに参加した諸国には何の対抗手段もない。
世界の常識だぞ。今頃そんなこと言うなんてお花畑もいいとこだ。やっぱりニューズウィークだな。日本の核保有を阻んでいるのは核クラブです。その中にはアメリカも含まれます。中露はもちろんです。彼らは、実態はともかく、第2次世界大戦における連合国です。敗者に意見を言う権利はありません。それは日本のことです。アメリカの属国の立場から真の独立国になるために必要なことは核を保有することです。そのための条件は、対中国戦に参加し、勝利することです。それ以外に道はありません。
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