グローバルニュースアジアのfa氏は、いつもスパイスの利いた記事を書いている。前回は、約束を守れ韓国という記事だった。今回も韓国に対して、突っ込んでいる。
小生の意見は、表題の通りだ。現代に生きる易姓革命。易姓革命の本家本元は言わずと知れた支那だ。我が国のような、世界最古、最長の王朝ではなく、数百年単位で王朝が変わる、易姓革命国家だ。
周の武王が殷の紂王を滅ぼした頃から唱えられ、天は己に成り代わって王朝に地上を治めさせるが、徳を失った現在の王朝に天が見切りをつけたとき、「革命(天命を革める)」が起きるとされた。
前王朝(とその王族)が徳を失い、新たな徳を備えた一族が新王朝を立てた(姓が易わる)というのが基本的な考え方であり、血統の断絶ではなく、徳の断絶が易姓革命の根拠としている。
ほとんどの新王朝の場合は史書編纂などで歴代王朝の正統な後継であることを強調する一方で、新王朝の正当性を強調するために前王朝と末代皇帝の不徳と悪逆が強調される。
(Wikiから要約)
自らの正当性を確立するため、前王朝(前大統領)の不徳と悪逆が強調される。これが結論である。先に、志那の歴史書で、信用できない部分は、前王朝を批判する部分だといったのはこのことだ。
貧しい文化である。前王朝を非難しなければ、自らの正当性を主張することができないとは。我が国の歴史は、幸運なことにそれを免れてる。大和朝廷は、成立して以来一度も覆っていないからだ。世界史の奇跡と言ってよかろう。他国が、我が国を羨む理由の一つだ。世界最古にして最長の王朝国家とは日本のことなのである。
王朝が覆ることが無かったのは、幸いだった。歴史上何度も皇室の危機はあった。だが、その都度、皇室は危機を免れ、現在まで存続し、日本国民が等しく尊敬する皇室となっている。一度も覆ることが無かったというのが、極めて重要なのだ。大和の民は、易姓革命を経験していない。易姓革命は野蛮人の所業だ。文化と歴史を断絶させる。
中国四千年の歴史と言うのは、中共のプロパガンダだ。略奪王朝が何度となく大陸を支配したというのが事実だ。中共もそうだ。彼らにとって、前王朝、または政権を批判することでしか自らを正当化する論拠がない。中共は、日本を相手に戦ったわけではない。国共内戦に勝利して成立した国家だ。国民党は、蒋介石以下台湾にのがれ、現在も存続している。
韓国も同じだ。韓国はもっとひどい。棚ぼた国家だ。どこにも正統性の欠片もない。中韓に共通するのは、独立戦争と言う歴史がないことだ。中共は、国共内戦と言う独立戦争もどきがあるが、決定的な勝利を得ていない。しかも目の前に存在している。
両国は、自らの正当性の維持のため、日本を敵視し、日本に勝ったことを欲し、歴史を捏造し、謝罪を求めるのだ。
こういうことだから、両国が日本を敵視しなくなることは無い。かの国々が存在する限り、我が国を敵視するだろう。それ以外に、正統性が説明できないからだ。歴史が捏造されるわけである。だから、中国の歴史書の前王朝批判は、割り引いて理解する必要があるのだ。
韓国は、前大統領が前政権なのだから、全否定せざるを得ない。それが自らの正統性なのだから。その犠牲を免れたのは、金大中だけだ。李も朴も徹底を欠いた。左翼の息の根を止めなかったからだ。躊躇したからだ。だから、粛清の運命を招いたのだ。
ムン君は違う。彼は、韓国成立以来の天才だ。彼は、金大中に続いて天寿を全うするだろう。しかも歴史に名を遺す大統領となろう。もはや、保守が政権を奪取することは不可能だ。つまり、ムン君の次も共に民主党、左翼政権となるのは自明だ。それ以降もそうだ。韓国は、もともと法治国家ではなかったが、現在は更に加速され、独裁国家だ。いずれ、経済の崩壊とともに、北朝鮮にのみ込まれる運命にある。ムン君は、南北合邦の救世主として、歴史に名を刻まれるだろう。たとえ亡骸になったとしても。
(以下引用)
https://globalnewsasia.com/article.php?id=6772&&country=1&&p=2
小生の意見は、表題の通りだ。現代に生きる易姓革命。易姓革命の本家本元は言わずと知れた支那だ。我が国のような、世界最古、最長の王朝ではなく、数百年単位で王朝が変わる、易姓革命国家だ。
周の武王が殷の紂王を滅ぼした頃から唱えられ、天は己に成り代わって王朝に地上を治めさせるが、徳を失った現在の王朝に天が見切りをつけたとき、「革命(天命を革める)」が起きるとされた。
前王朝(とその王族)が徳を失い、新たな徳を備えた一族が新王朝を立てた(姓が易わる)というのが基本的な考え方であり、血統の断絶ではなく、徳の断絶が易姓革命の根拠としている。
ほとんどの新王朝の場合は史書編纂などで歴代王朝の正統な後継であることを強調する一方で、新王朝の正当性を強調するために前王朝と末代皇帝の不徳と悪逆が強調される。
(Wikiから要約)
自らの正当性を確立するため、前王朝(前大統領)の不徳と悪逆が強調される。これが結論である。先に、志那の歴史書で、信用できない部分は、前王朝を批判する部分だといったのはこのことだ。
貧しい文化である。前王朝を非難しなければ、自らの正当性を主張することができないとは。我が国の歴史は、幸運なことにそれを免れてる。大和朝廷は、成立して以来一度も覆っていないからだ。世界史の奇跡と言ってよかろう。他国が、我が国を羨む理由の一つだ。世界最古にして最長の王朝国家とは日本のことなのである。
王朝が覆ることが無かったのは、幸いだった。歴史上何度も皇室の危機はあった。だが、その都度、皇室は危機を免れ、現在まで存続し、日本国民が等しく尊敬する皇室となっている。一度も覆ることが無かったというのが、極めて重要なのだ。大和の民は、易姓革命を経験していない。易姓革命は野蛮人の所業だ。文化と歴史を断絶させる。
中国四千年の歴史と言うのは、中共のプロパガンダだ。略奪王朝が何度となく大陸を支配したというのが事実だ。中共もそうだ。彼らにとって、前王朝、または政権を批判することでしか自らを正当化する論拠がない。中共は、日本を相手に戦ったわけではない。国共内戦に勝利して成立した国家だ。国民党は、蒋介石以下台湾にのがれ、現在も存続している。
韓国も同じだ。韓国はもっとひどい。棚ぼた国家だ。どこにも正統性の欠片もない。中韓に共通するのは、独立戦争と言う歴史がないことだ。中共は、国共内戦と言う独立戦争もどきがあるが、決定的な勝利を得ていない。しかも目の前に存在している。
両国は、自らの正当性の維持のため、日本を敵視し、日本に勝ったことを欲し、歴史を捏造し、謝罪を求めるのだ。
こういうことだから、両国が日本を敵視しなくなることは無い。かの国々が存在する限り、我が国を敵視するだろう。それ以外に、正統性が説明できないからだ。歴史が捏造されるわけである。だから、中国の歴史書の前王朝批判は、割り引いて理解する必要があるのだ。
韓国は、前大統領が前政権なのだから、全否定せざるを得ない。それが自らの正統性なのだから。その犠牲を免れたのは、金大中だけだ。李も朴も徹底を欠いた。左翼の息の根を止めなかったからだ。躊躇したからだ。だから、粛清の運命を招いたのだ。
ムン君は違う。彼は、韓国成立以来の天才だ。彼は、金大中に続いて天寿を全うするだろう。しかも歴史に名を遺す大統領となろう。もはや、保守が政権を奪取することは不可能だ。つまり、ムン君の次も共に民主党、左翼政権となるのは自明だ。それ以降もそうだ。韓国は、もともと法治国家ではなかったが、現在は更に加速され、独裁国家だ。いずれ、経済の崩壊とともに、北朝鮮にのみ込まれる運命にある。ムン君は、南北合邦の救世主として、歴史に名を刻まれるだろう。たとえ亡骸になったとしても。
(以下引用)
https://globalnewsasia.com/article.php?id=6772&&country=1&&p=2
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