地下鉄サリン発生28年、霞ケ関駅で駅員黙禱 2023/3/20 産経ニュース
地下鉄サリン事件から28年が経過したようです。
治安がいい、というのが日本の特徴だと言うのが世界共通の認識でしたから、このニュースは世界から驚きの目をもって迎えられました。さて、28年前はそういう認識だったと思いますが、現在はどうでしょう?決して治安がいいとは思えませんね。
治安が悪化している理由はいくつかあると思いますが、外国人労働者が増えたのもその一因だろうと思います。こういうと、差別だ、と言われかもしれません。でも技能実習生という名目で、外国人労働者を受け入れているのは事実で、メディアの報道を見ていれば、外国人労働者による犯罪が増えているのもまた事実でしょう。ただし、酒楽は、外国人労働者が治安悪化の全ての原因だと言っているわけではなく、原因のうちの一つだろうという推測を述べているだけですので、お間違えの無いようにお願いします。
外国人労働者の増大が、治安悪化の一因であることは、およそ世界共通の事実でしょう。しかし、外国人労働者の存在を抜きにして、日本の経済は考えられないのもまた事実だと思います。欧米も含め、労働者の不足は、外国人労働者の流入という必然的な動きを伴います。そして、外国人労働者が低賃金の単純労働に従事せざるを得ないのも現実です。それらが治安悪化の一因なのだろうと思います。
では、治安悪化の一因である外国人労働者を受け入れないという選択肢は現実的なのでしょうか。現実的ではないですね。毎年着実に人口が減っている日本で、外国人労働者を受け入れなければ、日本人の当面の雇用は確保されるでしょうが、企業の国際競争力は低下し、企業の国外流出を加速させる原因ともなるでしょう。
外国人労働者を受け入れると決断した以上、外国人労働者と共生する道を受け入れる以外に日本の生きる道はないと思います。受け入れなければ、日本の田舎と同じになってしまうでしょう。よそ者に冷たく、都市からの移住者に村の掟を強要し、結果として移住者を追い返し、村は滅亡に向かう、これが人口減少に悩む地方都市、村落の現状でしょう。日本全体がそうなれば、将来は暗いでしょう。そうならないためには、外国人労働者と共生し、受け入れ、彼らがいずれ日本人として生きていけるように施策しなければならないことは自明だと思います。そうでなければ、日本の未来が消えてしまうからです。日本人は、そろそろ覚悟を決めて、第2の開国をしなければならない時期に来ていると酒楽は思います。
地下鉄サリン事件から28年が経過したようです。
治安がいい、というのが日本の特徴だと言うのが世界共通の認識でしたから、このニュースは世界から驚きの目をもって迎えられました。さて、28年前はそういう認識だったと思いますが、現在はどうでしょう?決して治安がいいとは思えませんね。
治安が悪化している理由はいくつかあると思いますが、外国人労働者が増えたのもその一因だろうと思います。こういうと、差別だ、と言われかもしれません。でも技能実習生という名目で、外国人労働者を受け入れているのは事実で、メディアの報道を見ていれば、外国人労働者による犯罪が増えているのもまた事実でしょう。ただし、酒楽は、外国人労働者が治安悪化の全ての原因だと言っているわけではなく、原因のうちの一つだろうという推測を述べているだけですので、お間違えの無いようにお願いします。
外国人労働者の増大が、治安悪化の一因であることは、およそ世界共通の事実でしょう。しかし、外国人労働者の存在を抜きにして、日本の経済は考えられないのもまた事実だと思います。欧米も含め、労働者の不足は、外国人労働者の流入という必然的な動きを伴います。そして、外国人労働者が低賃金の単純労働に従事せざるを得ないのも現実です。それらが治安悪化の一因なのだろうと思います。
では、治安悪化の一因である外国人労働者を受け入れないという選択肢は現実的なのでしょうか。現実的ではないですね。毎年着実に人口が減っている日本で、外国人労働者を受け入れなければ、日本人の当面の雇用は確保されるでしょうが、企業の国際競争力は低下し、企業の国外流出を加速させる原因ともなるでしょう。
外国人労働者を受け入れると決断した以上、外国人労働者と共生する道を受け入れる以外に日本の生きる道はないと思います。受け入れなければ、日本の田舎と同じになってしまうでしょう。よそ者に冷たく、都市からの移住者に村の掟を強要し、結果として移住者を追い返し、村は滅亡に向かう、これが人口減少に悩む地方都市、村落の現状でしょう。日本全体がそうなれば、将来は暗いでしょう。そうならないためには、外国人労働者と共生し、受け入れ、彼らがいずれ日本人として生きていけるように施策しなければならないことは自明だと思います。そうでなければ、日本の未来が消えてしまうからです。日本人は、そろそろ覚悟を決めて、第2の開国をしなければならない時期に来ていると酒楽は思います。
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