林外相、米国務長官に「ビートルズのセッション」を強要 「余裕はない」と拒否されひんしゅく 2022年09月08日 デイリー新潮
林外相は、中国にのこのこと出かけ、何か成果を挙げたのか?外相会談では、拘束された日本人の釈放を求めたが、秦外相は「法に基づいて処理する」というすげない返事だ。尖閣についても、福島の処理水放出についてもとても成果があったとは思えない。いったい何しに中国に行ったのだ。
秦外相~王毅国務委員~李強首相と会談したが、外交は相互主義が原則だ。そもそも外相という肩書は、中国だけの呼称で、世界標準ではとても外相と言える序列ではありません。ちなみにアメリカのブリンケン国務長官は政権ナンバーツーです。ただし大統領継承順位とは異なります。継承順位は、副大統領~下院議長の順です。
大統領に対する意見具申の筆頭という意味で政府の序列ナンバーツーが、アメリカ合衆国国務長官の地位です。中国の外相は外交のナンバーツーです。外交序列1位は王毅国務委員。なので秦外相と会談するなら、副大臣を帯同し、副大臣と会談させればいいのです。そして林外務大臣は、王毅と会談するのが筋でしょう。
それでは、中国は外相会談に応じない、という指摘はごもっともです。それなら会談を拒否すればいいでしょう。こちらは外交トップを派遣しているのに、相手方は、外交の序列2位では釣り合わないのですから。これは中国の常套手段で、格下を相手にさせ、自国の優位を会談する当初から相手国に認知させるのです。各国はこれにやられて、最初から位負けしているのが現状でしょう。
外交は毅然とした態度で行わなければ、やられるだけです。シナの歴史では、外交は命がけです。そして、位負けしないように、会談をキャンセルしたり、権謀術数を駆使して、外交を行うのが当然なのです。我が国の外交は、外務大臣が中国に出かけ、秦外相と会談した時点で終わっているということです。
そういう矜持を持たず、ろくな外交成果もあげられない外務大臣なんて必要ないでしょう。ブリンケン国務長官には「ミスターハヤシは、音楽担当大臣なのか?」と訝られ、体よくセッションを断られています。そんなにセッションをしたければ、セッション担当大臣を新設し、林芳正を充てればいい。ぴったりだ。
林外相は、中国にのこのこと出かけ、何か成果を挙げたのか?外相会談では、拘束された日本人の釈放を求めたが、秦外相は「法に基づいて処理する」というすげない返事だ。尖閣についても、福島の処理水放出についてもとても成果があったとは思えない。いったい何しに中国に行ったのだ。
秦外相~王毅国務委員~李強首相と会談したが、外交は相互主義が原則だ。そもそも外相という肩書は、中国だけの呼称で、世界標準ではとても外相と言える序列ではありません。ちなみにアメリカのブリンケン国務長官は政権ナンバーツーです。ただし大統領継承順位とは異なります。継承順位は、副大統領~下院議長の順です。
大統領に対する意見具申の筆頭という意味で政府の序列ナンバーツーが、アメリカ合衆国国務長官の地位です。中国の外相は外交のナンバーツーです。外交序列1位は王毅国務委員。なので秦外相と会談するなら、副大臣を帯同し、副大臣と会談させればいいのです。そして林外務大臣は、王毅と会談するのが筋でしょう。
それでは、中国は外相会談に応じない、という指摘はごもっともです。それなら会談を拒否すればいいでしょう。こちらは外交トップを派遣しているのに、相手方は、外交の序列2位では釣り合わないのですから。これは中国の常套手段で、格下を相手にさせ、自国の優位を会談する当初から相手国に認知させるのです。各国はこれにやられて、最初から位負けしているのが現状でしょう。
外交は毅然とした態度で行わなければ、やられるだけです。シナの歴史では、外交は命がけです。そして、位負けしないように、会談をキャンセルしたり、権謀術数を駆使して、外交を行うのが当然なのです。我が国の外交は、外務大臣が中国に出かけ、秦外相と会談した時点で終わっているということです。
そういう矜持を持たず、ろくな外交成果もあげられない外務大臣なんて必要ないでしょう。ブリンケン国務長官には「ミスターハヤシは、音楽担当大臣なのか?」と訝られ、体よくセッションを断られています。そんなにセッションをしたければ、セッション担当大臣を新設し、林芳正を充てればいい。ぴったりだ。
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