(社説)台湾総統訪米 過剰反応 避けるべきだ 2023年4月7日 朝日新聞デジタル
中国は馬氏を歓待する一方で、中米ホンジュラスを台湾と断交させて中国との国交を結ばせた。台湾が蔡政権になってから断交は9カ国目だ。
経済力にものを言わせたなりふり構わぬ外交だが、こうした圧力は台湾世論の反発を招き、かえって民進党を利しかねないことを習近平(シーチンピン)政権は認識すべきだ。
この社説は、近年稀に見る傑作だと思います。朝日の本音がポロリとこぼれ落ちていて、大変面白い社説です。
まず表題からしておかしいのです。主語が書いていないので、過剰反応を避けるべきは、アメリカなのか、中国なのかが明らかではありません。記事を読むと中国です。そこでまず疑問を持ちました。そういう前提で引用した文章をご覧ください。
前段で蔡政権登場以来、世界で9カ国が台湾と断交したと伝えています。そして後段が傑作です。こうした圧力は民進党(台湾与党)を利すると言っていて、習近平はそれを認識すべきだ、と述べているのです。
つまり朝日新聞は、習近平の政策は、台湾与党民進党を利するだけだから、世界が台湾と断交するような圧力をかけるようなことはするな、と言っているのです。台湾民進党は、反中国で、独立派です。馬英九は、野党国民党で、親中派です。まあ国民党も相当おかしいですけどね。そもそも国共内戦に敗れて、台湾に逃亡し、力で台湾を統治してきたのが国民党です。本来中国共産党は不俱戴天の敵の筈です。しかし、国民党はいつの間にか中共に取り込まれ、親中派に鞍替えしているのです。これほど信用ならない政党はないでしょう。
話がずれました。要するに朝日新聞は、習近平を支持していて、間違った政策は正すべきだ、と言っているわけです。無暗に圧力をかけて、世界各国を台湾断交に向けさせても、蔡総統の民進党(反中・独立派)を利するだけだからやめろと言っているわけです。つまり、朝日新聞は、台湾独立に反対で、民進党が嫌いで、習近平が大好きだと公言しているということなのです。
回りくどい言い方で申し訳ございません。しかし、これで朝日新聞がわが国の政策と相容れない主張をするメディアだと言うことが、白日の下に晒されました。大変いいことだと思います。だからもう一度言います。
朝日新聞は、台湾独立に反対で、台湾民進党が嫌いで、中国共産党が好きで、習近平を支持している、と。
どうでしょうか。くどいほど言わせていただきましたが、朝日社説を敷衍するとこういう結論になるのです。繰り返しますが、この社説は、朝日新聞が公にしているものです。
我が国は、台湾有事は日本有事だという認識です。中国が台湾に侵攻する事態は、日本の存立危機事態だと言うのが日本政府の立場です。朝日新聞はこれに公然と異を唱え、台湾民進党を敵視し、中国共産党と、習近平を支持しているのです。これが朝日新聞の正体です。
朝日も劣化したな。朝日は語るに落ちたのです。ポロリと自分の正体を明かしてしまったのです。それとも開き直ったのか。いずれにしても、ここまであからさまに習近平を支持すれば、朝日新聞を支持する読者はますます減るだろう。中国シンパだけの新聞だと自ら明らかにしたのだから。朝日新聞の倒産は、間違いないと思っているが、巷の予想をはるかに超える速さで倒産するに違いない。それは日本にとっていいことだ。
先日スーパーで食材の買い出しをしていました。例によって妻は広い視野であちこちを巡り、忙しく立ち回っています。ボーっとしている酒楽ですが、自分の好きな食材だけはきっちり籠に入れます。こてっちゃんとかですね♪このときも妻が品定めをしている隙にこてっちゃんをかごに入れたのです。珍しく妻は何も言いません。こういう時は危ないのです。案の定、レジが終わった後「あれ、こてっちゃん買ったんだね?気がつかなかったわ!」と言うのです。こういう時の酒楽の答えは決まっています。「こてっちゃんが勝手に入ってきた」と。これはいつものお約束なので妻は「あっ、そう(^∇^)」と笑って許してくれるのです。世のご主人の方々、これは使えますよ♪
中国は馬氏を歓待する一方で、中米ホンジュラスを台湾と断交させて中国との国交を結ばせた。台湾が蔡政権になってから断交は9カ国目だ。
経済力にものを言わせたなりふり構わぬ外交だが、こうした圧力は台湾世論の反発を招き、かえって民進党を利しかねないことを習近平(シーチンピン)政権は認識すべきだ。
この社説は、近年稀に見る傑作だと思います。朝日の本音がポロリとこぼれ落ちていて、大変面白い社説です。
まず表題からしておかしいのです。主語が書いていないので、過剰反応を避けるべきは、アメリカなのか、中国なのかが明らかではありません。記事を読むと中国です。そこでまず疑問を持ちました。そういう前提で引用した文章をご覧ください。
前段で蔡政権登場以来、世界で9カ国が台湾と断交したと伝えています。そして後段が傑作です。こうした圧力は民進党(台湾与党)を利すると言っていて、習近平はそれを認識すべきだ、と述べているのです。
つまり朝日新聞は、習近平の政策は、台湾与党民進党を利するだけだから、世界が台湾と断交するような圧力をかけるようなことはするな、と言っているのです。台湾民進党は、反中国で、独立派です。馬英九は、野党国民党で、親中派です。まあ国民党も相当おかしいですけどね。そもそも国共内戦に敗れて、台湾に逃亡し、力で台湾を統治してきたのが国民党です。本来中国共産党は不俱戴天の敵の筈です。しかし、国民党はいつの間にか中共に取り込まれ、親中派に鞍替えしているのです。これほど信用ならない政党はないでしょう。
話がずれました。要するに朝日新聞は、習近平を支持していて、間違った政策は正すべきだ、と言っているわけです。無暗に圧力をかけて、世界各国を台湾断交に向けさせても、蔡総統の民進党(反中・独立派)を利するだけだからやめろと言っているわけです。つまり、朝日新聞は、台湾独立に反対で、民進党が嫌いで、習近平が大好きだと公言しているということなのです。
回りくどい言い方で申し訳ございません。しかし、これで朝日新聞がわが国の政策と相容れない主張をするメディアだと言うことが、白日の下に晒されました。大変いいことだと思います。だからもう一度言います。
朝日新聞は、台湾独立に反対で、台湾民進党が嫌いで、中国共産党が好きで、習近平を支持している、と。
どうでしょうか。くどいほど言わせていただきましたが、朝日社説を敷衍するとこういう結論になるのです。繰り返しますが、この社説は、朝日新聞が公にしているものです。
我が国は、台湾有事は日本有事だという認識です。中国が台湾に侵攻する事態は、日本の存立危機事態だと言うのが日本政府の立場です。朝日新聞はこれに公然と異を唱え、台湾民進党を敵視し、中国共産党と、習近平を支持しているのです。これが朝日新聞の正体です。
朝日も劣化したな。朝日は語るに落ちたのです。ポロリと自分の正体を明かしてしまったのです。それとも開き直ったのか。いずれにしても、ここまであからさまに習近平を支持すれば、朝日新聞を支持する読者はますます減るだろう。中国シンパだけの新聞だと自ら明らかにしたのだから。朝日新聞の倒産は、間違いないと思っているが、巷の予想をはるかに超える速さで倒産するに違いない。それは日本にとっていいことだ。
先日スーパーで食材の買い出しをしていました。例によって妻は広い視野であちこちを巡り、忙しく立ち回っています。ボーっとしている酒楽ですが、自分の好きな食材だけはきっちり籠に入れます。こてっちゃんとかですね♪このときも妻が品定めをしている隙にこてっちゃんをかごに入れたのです。珍しく妻は何も言いません。こういう時は危ないのです。案の定、レジが終わった後「あれ、こてっちゃん買ったんだね?気がつかなかったわ!」と言うのです。こういう時の酒楽の答えは決まっています。「こてっちゃんが勝手に入ってきた」と。これはいつものお約束なので妻は「あっ、そう(^∇^)」と笑って許してくれるのです。世のご主人の方々、これは使えますよ♪
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