日本人拘束で経済界、対中リスクを再認識 経団連会長「速やかな解決を」 2023/4/4 産経ニュース
中国の邦人拘束、日商会頭「理由開示と早期解放を」 2023/4/6 産経ニュース
中国当局にアステラス製薬の現地法人幹部の男性が反スパイ法で拘束されたことを受け、対中ビジネスのリスクを再認識する動きが日本の経済界に広がっている。
再認識?では今までリスクを認識していたとでも言うのか。認識していたならば、リスクを回避する手段を講じていてしかるべきだと思いますが、どうなのだ?経団連会長と日商会頭は漸く口を開きましたね。遅きに失していると思いますが。
何よりも問題なのは、当事者であるアステラス製薬(Wikipedia)が記者会見を行っていないことです。
代表者である畑中好彦(代表取締役会長兼取締役会議長)氏または、安川健司(代表取締役社長兼CEO)氏のいずれかが記者会見を開き、社としての見解、処置を発表すべきなのではないでしょうか。おそらく、拉致された社員家族に対する説明は行っているものと思います。しかし、公に会社としての対応をしないのはおかしいでしょう。
それとも、中国の言うように、スパイ行為をさせていたのでしょうか。だから記者会見を開かないと。それなら理解できますが、政府の発表とは明確に異なるので、そうではないのでしょう。
早く言えば、中国事業を継続するために、公に中国を批判することを控えているものと思います。これでは、拉致された社員はたまったものではないでしょう。スパイ行為は、普通重罪です。場合によっては極刑もありうる犯罪なのです。にもかかわらず、会社は中国に対する批判も行わず、記者会見も行わないのは非常に奇異に感ずる行いですね。メディアは、それに関しては、何も報じていないし、報ずる気配もありません。日頃、中国の非民主主義的な行動を批判しているメディアは、何故、中国を批判しないのか。記者会見を開かない当該企業について、何故何も報じないのか?
答えは簡単です。中国に関わる全ての事業者、企業は、中国での事業の継続のため、中国を批判することもできなければ、それを社会に向かって説明することもできないからです。
中国で事業を行っている企業は、社員を潜在的な人質とされているのです。だから時折こういう形で拉致され、中国の言いなりにならざるを得ないのです。拉致ではない?とおっしゃる方も多いと思いますが、理由もなく身柄を拘束され、自由を奪われることを通常、「拉致」と言うでしょう?北朝鮮での拉致被害者と何が異なるのでしょう?同じじゃないですか。
つまり、メディアも中国が怖くて、「拘束された」と言い、決して「拉致された」とは言わないのです。当事者の企業が何も言えないのは当然でしょう。何度も言いますが、中国で事業を展開し、社員を派遣している日本企業経営者は、リスクを知りつつも、責任を回避している犯罪者と同じです。対中リスクを再認識?産経新聞は、社員が中国当局に拉致されても同じことを言うのか?そして、記者会見も開かず、釈明もせず、口をつぐむのか?中国に派遣されている日本人が哀れでなりません。会社のため、家族のためとはいえ。
酒楽は寝つきはいいです。直ぐ寝ます。もっとも仕事で疲れている妻も同じですが♪最初の頃はあまりの寝つきの良さに「もう寝たの?」と言っていたようです。当然寝ている酒楽には聞こえませんが♪そして二言目には「寝れるときに寝るんだよ、いつ寝れるかわからないし、いつ敵が来るかわからないんだから」と言うと「敵って何?」と聞いてくるのです。寝ぼけ眼の酒楽は「敵は敵だよ、敵はどこから来るかわからない、いつ来るかもわからない、寝られるときに寝ておかないと次にいつ寝れるかわからないじゃないか・・・」と言っていたようです。妻の話では♪
食事も同じようだったようで、食べるのが早かったようです、酒楽は。「もう食べ終わったの?」と聞くので「次いつ食べられるかわからないんだから、食べられるときに食べないとダメなんだよ。敵はいつ来るかわからないんだから」と言うと妻が「敵って何?」と聞いてくるわけです。だから・・・。こういうことをもう何十年もやっているわけです。お約束で。そして妻はそうやって酒楽をからかうわけです。「敵って何?」
中国の邦人拘束、日商会頭「理由開示と早期解放を」 2023/4/6 産経ニュース
中国当局にアステラス製薬の現地法人幹部の男性が反スパイ法で拘束されたことを受け、対中ビジネスのリスクを再認識する動きが日本の経済界に広がっている。
再認識?では今までリスクを認識していたとでも言うのか。認識していたならば、リスクを回避する手段を講じていてしかるべきだと思いますが、どうなのだ?経団連会長と日商会頭は漸く口を開きましたね。遅きに失していると思いますが。
何よりも問題なのは、当事者であるアステラス製薬(Wikipedia)が記者会見を行っていないことです。
代表者である畑中好彦(代表取締役会長兼取締役会議長)氏または、安川健司(代表取締役社長兼CEO)氏のいずれかが記者会見を開き、社としての見解、処置を発表すべきなのではないでしょうか。おそらく、拉致された社員家族に対する説明は行っているものと思います。しかし、公に会社としての対応をしないのはおかしいでしょう。
それとも、中国の言うように、スパイ行為をさせていたのでしょうか。だから記者会見を開かないと。それなら理解できますが、政府の発表とは明確に異なるので、そうではないのでしょう。
早く言えば、中国事業を継続するために、公に中国を批判することを控えているものと思います。これでは、拉致された社員はたまったものではないでしょう。スパイ行為は、普通重罪です。場合によっては極刑もありうる犯罪なのです。にもかかわらず、会社は中国に対する批判も行わず、記者会見も行わないのは非常に奇異に感ずる行いですね。メディアは、それに関しては、何も報じていないし、報ずる気配もありません。日頃、中国の非民主主義的な行動を批判しているメディアは、何故、中国を批判しないのか。記者会見を開かない当該企業について、何故何も報じないのか?
答えは簡単です。中国に関わる全ての事業者、企業は、中国での事業の継続のため、中国を批判することもできなければ、それを社会に向かって説明することもできないからです。
中国で事業を行っている企業は、社員を潜在的な人質とされているのです。だから時折こういう形で拉致され、中国の言いなりにならざるを得ないのです。拉致ではない?とおっしゃる方も多いと思いますが、理由もなく身柄を拘束され、自由を奪われることを通常、「拉致」と言うでしょう?北朝鮮での拉致被害者と何が異なるのでしょう?同じじゃないですか。
つまり、メディアも中国が怖くて、「拘束された」と言い、決して「拉致された」とは言わないのです。当事者の企業が何も言えないのは当然でしょう。何度も言いますが、中国で事業を展開し、社員を派遣している日本企業経営者は、リスクを知りつつも、責任を回避している犯罪者と同じです。対中リスクを再認識?産経新聞は、社員が中国当局に拉致されても同じことを言うのか?そして、記者会見も開かず、釈明もせず、口をつぐむのか?中国に派遣されている日本人が哀れでなりません。会社のため、家族のためとはいえ。
酒楽は寝つきはいいです。直ぐ寝ます。もっとも仕事で疲れている妻も同じですが♪最初の頃はあまりの寝つきの良さに「もう寝たの?」と言っていたようです。当然寝ている酒楽には聞こえませんが♪そして二言目には「寝れるときに寝るんだよ、いつ寝れるかわからないし、いつ敵が来るかわからないんだから」と言うと「敵って何?」と聞いてくるのです。寝ぼけ眼の酒楽は「敵は敵だよ、敵はどこから来るかわからない、いつ来るかもわからない、寝られるときに寝ておかないと次にいつ寝れるかわからないじゃないか・・・」と言っていたようです。妻の話では♪
食事も同じようだったようで、食べるのが早かったようです、酒楽は。「もう食べ終わったの?」と聞くので「次いつ食べられるかわからないんだから、食べられるときに食べないとダメなんだよ。敵はいつ来るかわからないんだから」と言うと妻が「敵って何?」と聞いてくるわけです。だから・・・。こういうことをもう何十年もやっているわけです。お約束で。そして妻はそうやって酒楽をからかうわけです。「敵って何?」
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